台風18号の襲来から1週間。
京阪電車の大津方面へと向かう京津線は相変わらず不通のまま復旧のめどが立たないし、JR最寄駅から区の中心へと伸びている幹線道路沿いの土砂はそのまま放置中。
歩道は細かい土が残ったまま泥色を呈しているし、土入りレジ袋や土嚢袋が撤去された気配はない。
袋詰めされてなくて、ただ、邪魔にならないようにまとめられた泥が乾いてきて、それがまた車の通行のたびに舞い上がるという有様。
あまりにもあたり一面泥色で土埃が舞い上がるから、本当は道を洗い流すためにひと雨欲しいところだけれど、ただ積み上げられただけの泥の山に雨が落ちたらまた泥水となって流れて行くだけだ。
溝蓋も泥が詰まっている。
もちろん、京都は市内だけじゃなく府内にも大きな被害をこうむったわけだけど、なにゆえ袋に入ってる土砂ですら回収しないんだろう。
普通の家庭ごみの収集はあれから2回はあったはずだ。
回収した土砂の行き先、処分方法が違うのだろうということぐらいは分かるけれど、放置したままって、どうなってるんだろう？？
しかもこの辺りは住宅街でないから例えば、町内会単位で土嚢袋が配られるということもなく、多分、その道沿いの店が自腹で調達したんじゃないかな（あくまで憶測だけど）
で、そこまでする気のないところはただ掃き集めて山をつくっただけ、、、のような気がする。
区の清掃局か、なに局かわからないけれど、道路沿いの被害のひどい地域に土砂をいれるように袋を配ったり、せっかく山に積み上げている土砂をさっさと収拾にこれないものなだろうか？
また台風も近付いているようだし、とりあえず今ある泥を片づけてから道路を洗い流すように雨が降ってくれないといつまで経っても泥色の汚い街、というのが続く。
生ごみは生ごみ、不燃物は不燃物。。。って具合に、いくら清掃車が回ってきても、泥は自分の管轄じゃないもんね～って、縦割り行政の悪いところが出てるんじゃないかって、そんなふうに思ってしまう。
ホント困ったちゃんですよね。
お天気がいいから泥が乾いて舞って大変だそうです。
道路に土が残っていた、川も増水していた・・
交通止めの標識も・・・・
道路沿いで泥を積み上げた人たちも、せめてレジ袋やビニール袋に入れる、って事をしてたら、こんな心配しなくていいんだけど。
そうそう、警察関連のものだと、死人が出るまで絶対に放置だね。
これ、本当に最終処分は誰がするんだろうって思います。
水を流して歩道まで綺麗にしてるのは某銀行前ぐらいで、あとは汚いままです。
道路に面してお店ばかりだからなぁ。。。
もちろん、もっともっと大きな被害の出たところが優先されるべきだけど、嵐山なんか観光地というのもあって、割と早く道路も綺麗になったじゃない？
ここらだってお店の人が各々自分の店の前ぐらい水を流すとか、しないのかなぁ？
京阪京津線と並行して走ってる国道1号線も土砂崩れで2～3日、通行止めでした。
滋賀県も川が氾濫して田畑が壊滅状態になったところも多いと聞きます。
報道されてないだけで広い範囲で被害があったようですよ。