エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 最近、ご朱印集めがマイブーム

一は卵 二は鳥

2017-07-30 08:24:27 | 
最近、ほんとに本屋とはご無沙汰気味で、スーパーに入っていた本屋が撤退してからは買い物のついでに本屋を覗く、というのが出来なくなって新刊本も知らずにいたりする。

駅前のジムがあるミニデパのビルには本屋もあるけれど、ジム後はおなかも空いているし疲れもあってゆっくりと本を探す気になれない。
南側のショッピングモールにもそこそこ品揃えのいい本屋が入っているけれど、本屋のためだけに出かけることもないので他の買い物がある時しか覗かない。

勿論、京都駅前だったり河原町あたりの繁華街には大きな本屋もたくさんあるけど、このあたりも本屋メインで出かけないから、シリーズ物の新刊がいつ出ているのかさっぱりわからなかったり。

だいたい、われ思うに(笑) 本屋あるある、、、でさ。

本屋の大きな柱あたりに『今月の新刊』なんていう一覧表が張り出されていたりするけど、あれがまた、非常に細かい表で新刊書の発売日を探そうと思いながら見ただけでげんなり、ってことになって、意味をなさない。

それと本屋の考え方なんだろうけれど、出版社別に作者名があいうえお順で並んでいるところと、出版社に関係なく、同じ著者の作品はかためておいてあるところと。
こういう本屋の癖?みたいなのも覚えておかないと探す手間が違ってくるし。

検索機、なるものも置かれているけれど、大概ひとつは『故障中』で使えねーとか。
パソコンのキーボード配列にすっかり慣れている身には、縦書き五十音だと文字を探すのにもたもたしちゃって、後ろの人に、このおばはん、検索機も使えないのかよ、って思われはしないかとか(苦笑)

あまり本を読まない人にとっては、コンビニの週刊誌程度でいいじゃん、だと思うけど、本を読まない人が増えているから本屋がなくなるのか、近くに本屋がないから本が読めなくなるのか、私には悩ましいところ。



『イノセント・デイズ』  早見和真 著  新潮文庫  平成29年3月25日 4刷

『妖琦庵夜話 花園の来訪者』  榎田ユウリ 著  角川ホラー文庫  平成29年7月25日 初版

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4 コメント

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ほんとうね (ポンチ姫)
2017-07-30 09:04:32
姫は、本代が高い?だから、前のを読んでないのに買うを、辞めました。仕事の都合で、図書館を、利用も、試しましたが、何しろ田舎?辞めました。本屋さんまで、車で、20分?市内に、あるはあるけど、大半が、本じゃない?学生時代下宿に帰る前に、本屋さんに入り浸りの生活が、懐かしい
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こんにちは (ゆっきー)
2017-07-30 17:51:54
そんなこんなで本屋さんに行くのも面倒で、結局、ジャングルで検索してポチるのが手っ取り早いということになっています。
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こんばんは (楽母)
2017-07-30 21:16:50
ポンチちゃん
わたし、どうも図書館の本が好きになれないんだよね。 やっぱり真っさらの本が好き。
大したものを読むわけじゃないけど、やっぱり本屋で面白そうなものを探し出す楽しみってあるじゃん。
今日もね、1冊面白そうなのがあったけど、6冊積んでる状態だから泣き泣き諦めました。

ゆっきーさん
わたしよく分からないんですけど、ジャングルだと、自分が読みたいと思った本は注文できるけれど、どんな本があるかな~ってつらつら探すことってできないでしょ? 私ね、本屋で徘徊しながら、あ、こんな本がある! わっ、これ面白そう!って探してるのも好きみたいで。 結局、文庫本買ってくるのがオチなんですが(苦笑)
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あ゛ (楽母)
2017-07-30 21:17:25
泣く泣く、、、だよね。
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