終活日和(笑)

日・月と初夏の陽気で少々風が強くって、黄砂が遠慮なく降ってきてあたしは顔がぴりぴりする。

1階の、階段下の1間ほどの押し入れ。
上段は階段下だけあってすこし斜めになっている。
まっすぐ四角い空間じゃないので収納用のケースもうまくおさまらない。
　
6つ引き出しの3段になった押し入れダンス風のプラスチックケースをいれて、その上にワイヤー式の棚をいくつか並べてこまごましたものをしまっていたけれど、大きさも形もまちまちなものを置いておくのがなんともごちゃつき感を醸し出して(笑)いる。

『ここに同じ形の収納ケースを入れるから』と宣言してサイズを確認したうえで、斜めになって狭くなっているところにもちゃんと収まるようにいろいろな大きさのものを組み合わせてホームセンターで揃えた（勿論、家人という名の運転手付きw）

あとはちまちまごちゃごちゃしたものをケースに収めてしまえさえすれば、見た目はすっきりするはずだ。

ってなことを思いながら、とりあえずワイヤー棚におさめていたものを放り出して収納ケースを入れていたら、やっぱりというか、、、夫の何に使うのか分からないものがやたらと多い。
以前も、リビング奥の半間の押し入れの天袋に入っていた箱から要らないものを処分させたものだけど、こっちもかい！というほど、コードやビスや、もう固まって使えそうもない接着剤やらなにやらがどっと出てきた。　

結局、私がうるさく言うより前に、自らゴミ袋片手に(笑)　あれもいらない、これもいらない、と積極的に捨ててくれたから良かったものの、なんていうかなぁ・・・どうせ処分するんだったらもっと早くにやってくれればいいのに、要る、要らない、を見定める期間が長いんだよね。　夫は掃除も嫌いじゃないし割にきちんとしている方だと思うのに、収納に関しては無頓着。
部屋に溢れるほどモノがあるならともかく、収納場所に収まっているならば少々使いそうもないものがあってもいいじゃないか、というんだけれど、それって女の人にありがちな『高かったから』『痩せたらまた着られる』などと言って出番のない洋服をいつまでも取っておくのと似たり寄ったり。

高くても、痩せても昔の服は絶対に着ない！　そうじゃない？？

もう、ほんとに要らないものは捨てようよ。

あたしは、見た目がすっきりした押し入れと、ついでにブックオフに連れて行ってもらって本を処分で来たので気分の良い1日だった(笑)