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エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

おせっかいな神々

2023-06-23 20:15:29 | 
星 新一著  新潮文庫  令和4年 8月25日  79刷

画像にはないけれど、文庫には帯がかかっていて『どうしようもなく困ったらこの箱を開けてごらん』という文字が書かれていて、それがぱっと目に入った。
多分、この箱・・という部分をこの本・・・と読み違えたのだと思う(笑)

すごく大変な事じゃないけれど、小さなことがちまちま積み重なって、こんな私でも精神的にいっぱいいっぱいになってたんだなー。

星新一の本は、めっちゃ久しぶり。
何か読みたいけれど長編小説は無理!みたいな時によくショートショートの名人の著者のものをたくさん読んでいた。

でも、この『おせっかいな神々』は初見だと思う。
よく読んでいた頃の、星新一テイストで、40作入っているのにあっという間に読み終えた。

私にとっては活字が神(笑)
こんなだから、テレビが映らなくても平気なんだろうね(笑)

最近では文庫でも珍しくなった解説も含まれていて、それがまた中島梓さんだったりするからねぇ。
そもそもが昭和40年7月に新潮社から刊行された作品集らしいので、、、昭和40年って

今読んでも十分面白いけどね。

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3 コメント

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Unknown (tomo575)
2023-06-23 21:44:05
とも♪です こんばんは
「令和4年」え!星新一の新刊でたの??
と驚いたら「79刷」でした(笑)
私はしょっちゅう文字を勝手に読み間違えます(笑)
星新一良いですよね。2年ほど前にメルカリでまとめ売りしたらすぐに売れたんです。読みたい人がいるんですね😊
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おはようございます (楽母)
2023-06-24 07:54:07
とも♪さん
久しぶり過ぎて、ああ、こういうN氏とかF氏って書く人だったなーと思い出したぐらい(笑)
ショートショートだけどオチが鮮やかでにやっとなりますね。
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Unknown (tomo575)
2023-06-24 09:41:14
そうなんです!
星新一さんといえばN氏とかF氏って書き方ですよね。
私はそれが好きで、自分のミッション日記に「Y氏」を使っています(笑)
コメント連投失礼しました。
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