
椹野 道流 著 角川文庫 平成28年 12月25日 初版
じんわり泣けるお料理青春小説の7弾目。
大好きなシリーズなのに去年の暮れの発売当時、全然気がついていなかった。
まぁ、言い訳させてもらえば一番近くで、毎日のように通うスーパーの中にあった本屋が撤退してしまって買い物ついでにふらっと本屋に立ち寄る、ってことが出来なくなったのも一因。
この本屋がある時、小規模すぎてあんまり役に立たない店だ、と思っていたのに、なくなればなくなったで不便だから勝手なもんだと思う。
六角堂から四条通に出て、ノムラテーラーで金襴生地を買って並びのジュンク堂にも久しぶりに入った。
四条歩いていると、お上りさんになったような気分。
ジュンク堂で検索してもらったら、店員さん(バイトみたいだったけど)も、著者の椹野・・・ふしの・・・って読めないんだと分かってちょっと安心した(笑)
道流・・・みちる・・・はなんとなく見当がつくのに、ふしの、というのが覚えられなくて自分の中じゃ・・・じんの・・・になっている。申し訳ないこった(笑)
シリーズが進むにつれて「ばんめし屋」の主、店員になった元イケメン俳優、眼鏡の付喪神らの関係性の変化を感じる。
徐々に、、、終焉に向かっている感じ。
3人、、いや、二人とひとつ、なんだけど(笑)、、、が出会った頃の化学反応が始まったばかりの予測のつかない動きから、段々と反応が落ち着いて収束していくような、うまく説明できないんだけど、線香花火? 火をつけてしばらくはチカチカと輝いているのに、それが小さくなっていって、最後は丸いオレンジの玉がぽとん、と落ちるような、、今まさにチカチカが収まって四方八方に広がっていたものがしゅっとした線だけになっている状態、みたいな。
あと数作でこのシリーズも終わるのかしらと感じさせるような。
全くの見当違いだったら大笑いだけど
観月ありさでドラマ化されてる評判の悪い櫻子さんシリーズより、こっちをドラマ化してほしいな、と思う。
じんわり泣けるお料理青春小説の7弾目。
大好きなシリーズなのに去年の暮れの発売当時、全然気がついていなかった。
まぁ、言い訳させてもらえば一番近くで、毎日のように通うスーパーの中にあった本屋が撤退してしまって買い物ついでにふらっと本屋に立ち寄る、ってことが出来なくなったのも一因。
この本屋がある時、小規模すぎてあんまり役に立たない店だ、と思っていたのに、なくなればなくなったで不便だから勝手なもんだと思う。
六角堂から四条通に出て、ノムラテーラーで金襴生地を買って並びのジュンク堂にも久しぶりに入った。
四条歩いていると、お上りさんになったような気分。
ジュンク堂で検索してもらったら、店員さん(バイトみたいだったけど)も、著者の椹野・・・ふしの・・・って読めないんだと分かってちょっと安心した(笑)
道流・・・みちる・・・はなんとなく見当がつくのに、ふしの、というのが覚えられなくて自分の中じゃ・・・じんの・・・になっている。申し訳ないこった(笑)
シリーズが進むにつれて「ばんめし屋」の主、店員になった元イケメン俳優、眼鏡の付喪神らの関係性の変化を感じる。
徐々に、、、終焉に向かっている感じ。
3人、、いや、二人とひとつ、なんだけど(笑)、、、が出会った頃の化学反応が始まったばかりの予測のつかない動きから、段々と反応が落ち着いて収束していくような、うまく説明できないんだけど、線香花火? 火をつけてしばらくはチカチカと輝いているのに、それが小さくなっていって、最後は丸いオレンジの玉がぽとん、と落ちるような、、今まさにチカチカが収まって四方八方に広がっていたものがしゅっとした線だけになっている状態、みたいな。
あと数作でこのシリーズも終わるのかしらと感じさせるような。
全くの見当違いだったら大笑いだけど

観月ありさでドラマ化されてる
今回の巻末レシピは夏神さんの作ったお弁当。
そぼろご飯メインのお弁当。
このお話もなんだか切なかったわぁ。
ドラマ化されるなら夏神さんの役は坂口憲二なんだけど、彼最近あんまり見かけないね。