
知念実希人 著 双葉文庫 2022年 2月12日 第1刷
知念氏の作品にはまっていて、新刊(といっても文庫ばっかり)が出ると読むようにしている。
現役医師だけあって、医療物はお得意なんだろう。
今作はその、いつもの医療×ミステリーに、ファンタジー要素も入ってくる。
優しい死神の飼い方だっけな、レオという名の大きな犬が死神だったように記憶している。あれもファンタジー入りだったな。
今作も、眠りから冷めない「突発性嗜眠症候群」、通称「イレス」という奇病?を患った4人の患者が出てきて、さすがにイレスなんていう病気を知らなかっただけに、やっぱりドクターね、なんて思ってたんだけど、ちょっとファンタジー要素が強いように感じた。
だいたい、うさぎねこ、、、って(笑)
それも、主人公が家で猫や兎を飼っていたからこそ生まれたキャラクターではあるんだけどね。
少年Xという、記憶に残っている凄惨な事件を思い出させる呼び名も出てくるし、最後にはどんでん返しもあったり、GACKTも出ていた琉球王国が舞台の小説にもあった霊能力者・ユタとかね、すごい盛りだくさんで面白いと言えば面白いけど、わたし的には、盛りすぎて散漫になったような感じがしないでもない。
知念氏の作品にはまっていて、新刊(といっても文庫ばっかり)が出ると読むようにしている。
現役医師だけあって、医療物はお得意なんだろう。
今作はその、いつもの医療×ミステリーに、ファンタジー要素も入ってくる。
優しい死神の飼い方だっけな、レオという名の大きな犬が死神だったように記憶している。あれもファンタジー入りだったな。
今作も、眠りから冷めない「突発性嗜眠症候群」、通称「イレス」という奇病?を患った4人の患者が出てきて、さすがにイレスなんていう病気を知らなかっただけに、やっぱりドクターね、なんて思ってたんだけど、ちょっとファンタジー要素が強いように感じた。
だいたい、うさぎねこ、、、って(笑)
それも、主人公が家で猫や兎を飼っていたからこそ生まれたキャラクターではあるんだけどね。
少年Xという、記憶に残っている凄惨な事件を思い出させる呼び名も出てくるし、最後にはどんでん返しもあったり、GACKTも出ていた琉球王国が舞台の小説にもあった霊能力者・ユタとかね、すごい盛りだくさんで面白いと言えば面白いけど、わたし的には、盛りすぎて散漫になったような感じがしないでもない。
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