『伝統産業の日』というので呼ばれた浅田氏。
淡いグレーの着物とそれより少し濃い、グレーの羽織。
なんでも桐生のお召しと江戸小紋、という江戸スタイルでご登場。
東京はやっぱり和服率(殊に男性の)が低いので駅で恥ずかしかったそうよ。
なんかね、作家=和服、みたいなイメージで取られるのがいやだというのと、同時に時代劇を書く人に和服派がいる、という話の裏ネタ。
つまりね、時代劇を書こうと思えば、資料読みが半端じゃないそうで、普通の机にだと資料が並ばないんだって。 で、どうしても和室の畳の上にだ~っと広げるらしいのです。 手を伸ばせば届く距離に資料を並べて。。。なので畳の部屋で和服の方が便利とか、気にならないとか。。。別にジャージでもよくない?と思ったけれど(笑) あのね、和服で登場されたでしょ、NHKにいた鈴木健二アナウンサーを思い出しました。
作家と言うのは頭の中でいろいろと妄想しながら話を編み出していく職業なので、話がとびとびになりますが・・・って前置きをされてました。 確かに、とびました(笑) でもね、ちゃんと戻ってくるの。
やっぱり京都にはよく来ているらしいです。
でも、いわゆる観光時期の人の多いのはいやなので、わざわざ祇園祭りの翌日にきたりするそうです。
ホテルからタクシーで四条通りを走っていると、昨日の祇園祭の片づけをおぢさん達が汗を流してやっている姿が見えて
『祭り終え 脂男に油照り』と一句読んだら、降り際にタクシーの運転手さんに
「さっきの句ですが『祭り終え』より『祭り果て』の方がいいんじゃないですか?」って、言われたって(笑) なるほどね~と思ったそうです。
さすがに京都は奥が深く、文化度が高い、とよいしょ。
東京では面が割れる事が少ないのだそうですが、京都にくると、すぐに浅田次郎だと分かってしまうとも。これもね、それだけ読書率が高いからだろうと、よいしょ。
京都への馴れ初めは中学の時の修学旅行。
そこから話が飛んで、今、高校あたりだと普通に海外に修学旅行に行ったりするけど、これはいかがなもんか、って。やっぱり自国より先に海外に行かず、中学は京都、高校は北海道が九州あたりがいいと思うって。 京都には行ったことないけど、フランスには行ってます、ってのはおかしくないか?みたいな。
これ、賛成! 日本語も怪しい小学生に英語習わす必要はない、と思ってる私の意見と一致(笑)
なぜ京都が好きか、というのに話が変わって。
私、これにはちょっと新鮮な感動を覚えたのね、というのはやっぱり京都って人気があるでしょ? それがなぜなのか、というのの一端が分かったから。
つまり、『東京には古い物が残っていないからだ』と。
私は、つい、当たり前にある神社や仏閣や、古い町屋や歴史的なものを見落としてました。 それが・・・ないところからはとても心惹かれる街だという事も。 続く
淡いグレーの着物とそれより少し濃い、グレーの羽織。
なんでも桐生のお召しと江戸小紋、という江戸スタイルでご登場。
東京はやっぱり和服率(殊に男性の)が低いので駅で恥ずかしかったそうよ。
なんかね、作家=和服、みたいなイメージで取られるのがいやだというのと、同時に時代劇を書く人に和服派がいる、という話の裏ネタ。
つまりね、時代劇を書こうと思えば、資料読みが半端じゃないそうで、普通の机にだと資料が並ばないんだって。 で、どうしても和室の畳の上にだ~っと広げるらしいのです。 手を伸ばせば届く距離に資料を並べて。。。なので畳の部屋で和服の方が便利とか、気にならないとか。。。別にジャージでもよくない?と思ったけれど(笑) あのね、和服で登場されたでしょ、NHKにいた鈴木健二アナウンサーを思い出しました。
作家と言うのは頭の中でいろいろと妄想しながら話を編み出していく職業なので、話がとびとびになりますが・・・って前置きをされてました。 確かに、とびました(笑) でもね、ちゃんと戻ってくるの。
やっぱり京都にはよく来ているらしいです。
でも、いわゆる観光時期の人の多いのはいやなので、わざわざ祇園祭りの翌日にきたりするそうです。
ホテルからタクシーで四条通りを走っていると、昨日の祇園祭の片づけをおぢさん達が汗を流してやっている姿が見えて
『祭り終え 脂男に油照り』と一句読んだら、降り際にタクシーの運転手さんに
「さっきの句ですが『祭り終え』より『祭り果て』の方がいいんじゃないですか?」って、言われたって(笑) なるほどね~と思ったそうです。
さすがに京都は奥が深く、文化度が高い、とよいしょ。
東京では面が割れる事が少ないのだそうですが、京都にくると、すぐに浅田次郎だと分かってしまうとも。これもね、それだけ読書率が高いからだろうと、よいしょ。
京都への馴れ初めは中学の時の修学旅行。
そこから話が飛んで、今、高校あたりだと普通に海外に修学旅行に行ったりするけど、これはいかがなもんか、って。やっぱり自国より先に海外に行かず、中学は京都、高校は北海道が九州あたりがいいと思うって。 京都には行ったことないけど、フランスには行ってます、ってのはおかしくないか?みたいな。
これ、賛成! 日本語も怪しい小学生に英語習わす必要はない、と思ってる私の意見と一致(笑)
なぜ京都が好きか、というのに話が変わって。
私、これにはちょっと新鮮な感動を覚えたのね、というのはやっぱり京都って人気があるでしょ? それがなぜなのか、というのの一端が分かったから。
つまり、『東京には古い物が残っていないからだ』と。
私は、つい、当たり前にある神社や仏閣や、古い町屋や歴史的なものを見落としてました。 それが・・・ないところからはとても心惹かれる街だという事も。 続く
≪話がとびとびになりますが・・・って前置きをされてました。 確かに、とびました(笑)
でもね、ちゃんと戻ってくるの≫
それもみな予定通りの話の流れであるわけで、すばらしいですよね。
私の高校の修学旅行も京都でした。美しいガイドさんが“さよならルンバ”を歌ってくれたのを覚えています。
私、中3で転校して間なしだったので中学の修学旅行って、実は行ってないの。
馴染みがないから、という表向きの理由だったけれど、ほんとは旅行用に積み立てしてなかったからじゃないかって疑ってます(苦笑) 引っ越しビンボーでしたから。 高校は北九州でした。
喉の具合、いかがですか?
だいじょび? 今、ストーブ付けてます。ほんと、寒暖の差が大きいね。
今日、3便、真面目路線で行きます。
「ぽっぽや」や「角筈にて」などで出てくる亡霊もちょっと悲しくて、ちょっと懐かしくて、あんな亡霊なら逢いたいなぁ♪
そうですね。あとの便に書きましたが『活動写真の女』というのもそうですね。
私、浅田さんの時代小説はあんまり読んでないので、あらためて読もうかなと思ってます。どうもね、勇気凛凛ルリの色とかのね、笑える系に走ってまして。
「河童がいるかどうかだよ」ってのでしょ? あのCM見てて、若旦那も真顔で「で、違いは何?」って聞いてきたわ。
だからお約束で「河童がいるかどうかでしょ」って、答えたら「言うと思った」ってさ。
ただ今、「東京マラソン」観戦中!
浅井えり子さん、今も走り続けていたんですねぇ~♪(驚)
私の高校の修学旅行は、京都・奈良をまわって、姫路城まで…。
海外に行って、日本を再認識するのも「アリ」かもしれないけれど、やっぱりねぇ~!
経済を活性化させる意味あいもあって、是非修学旅行は、京都・奈良へ出かけて欲しいものです。
なるほど京が先にあって、後に関東に伝播したという歴史観は、やはり日本を
認識してないと抱かない事柄でしょう。
面白い講演会に出遭えて、よかったですね。
大阪南港で開催された『世界最大の恐竜博』は、15年も昔だったようです。
美術館や神社仏閣、お花見に紅葉狩りに行け、京都に住んでらして恵まれてますね。
大阪からでも、近いけどやっぱり遠いし・・
修学旅行で京都奈良は私も賛成です。