
榎田 ユウリ 著 角川文庫 令和2年 3月25日 初版
このシリーズも10作目。
クライマックスが近いのだろう。
大神官選定が近づく麗虎国で、藍晶王子の信任もあつく推挙さえされているのに、候補を鶏冠はかたくなに固辞する。
その理由は言えない。 言えるわけもない。
そんな時に、今や政敵?となった苑遊の館で死んだはずの弟、葉寧に出合う。
兄は弟が死んだと思い、弟も兄が死んでいるかも、と思っていたが。。。
葉寧は左目がなく、右目だけになっていた。。。
わっ! 出た! 隻眼の美形(笑)
榎田ユウリは、同じ日にこの宮廷神官物語と、↓の、妖琦庵夜話も出している。
妖琦庵・・・の庵主、洗足伊織も隻眼の美形。
勿論、時代も国も全く違う設定ながら、どちらにも隻眼のオトコマエが登場する。
今作は、鶏冠の出自も明らかになったし、藍晶王子と共に、第一王子ではないかと思われている曹鉄、櫻嵐、そして『悪しき心を見抜く眼』を持つ天青、各々大活躍で物語がどんどん膨らんでいく。 次が早く読みたい!!
このシリーズも10作目。
クライマックスが近いのだろう。
大神官選定が近づく麗虎国で、藍晶王子の信任もあつく推挙さえされているのに、候補を鶏冠はかたくなに固辞する。
その理由は言えない。 言えるわけもない。
そんな時に、今や政敵?となった苑遊の館で死んだはずの弟、葉寧に出合う。
兄は弟が死んだと思い、弟も兄が死んでいるかも、と思っていたが。。。
葉寧は左目がなく、右目だけになっていた。。。
わっ! 出た! 隻眼の美形(笑)
榎田ユウリは、同じ日にこの宮廷神官物語と、↓の、妖琦庵夜話も出している。
妖琦庵・・・の庵主、洗足伊織も隻眼の美形。
勿論、時代も国も全く違う設定ながら、どちらにも隻眼のオトコマエが登場する。
今作は、鶏冠の出自も明らかになったし、藍晶王子と共に、第一王子ではないかと思われている曹鉄、櫻嵐、そして『悪しき心を見抜く眼』を持つ天青、各々大活躍で物語がどんどん膨らんでいく。 次が早く読みたい!!
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