ミュンヒハウゼン、こんなドイツ語っぽい、地名とも人名とも分からない病気があると知ったのは、去年はまっていたドラマの『コード・ブルー』で。
検査してもどこにもそんな症状を起こす病巣などないのに、突然に、吐血してみたりする患者。 それを、あの落ちこぼれフェローだった藤川君が癒す、という内容だった。
患者は職場でのストレスが原因で、そういう病気にかかった?という設定だったと思う。 自分の血をあらかじめ抜いておいて、ベッドの下に保管して、隙を見てそれを口に含み、大袈裟に吐血してみせたり自傷行為に走ったり。
その時は、こんなに頑張っているのにちっとも注目されない、可哀想なボク、みたいな心理から、人に優しくしてもらいたい、同情をかいたい、という意識がどんどん大きくなって狂言のような行為に及ぶものだと理解した。
それだけでもいろんな変わった病気ってあるものね、なんて思っていたら、今度はさらに代理ミュンヒハウゼン症候群なるものがあるらしいと、ニュース番組で知る。 入院した我が子を、必死で看病する健気な母親。。子供が元気になってしまえば、その健気な母親役はできなくなってしまう。
なので、病院の治療を妨げる行為に及ぶ。
逮捕されましたね。 この母親。
5人も女の子を産んでいながら、何人も、亡くしている。
点滴の液に水を混ぜたり、汚水を入れたり。
抵抗力のない幼子は、それで症状が悪化したり、死に到る。
不審に思って調べた病院が監視カメラを設置して、手元を隠して怪しげな動作をする母親を撮影した結果、分かったことだという。
これは、一種の精神疾患になるのでしょうか?
私も、一番好きなのは夫でも息子でもなく、本当は私自身。
私が主役の人生というドラマを演じていると思っている。
その主役は、主役であり続けるために注目されなければならない。
いつも、自分が中心でスポットライトを浴びていなければならない。
だからと言って、主役出ずっぱりのドラマなんかも見た事がない。
脇が固めてこその、主役の光る演技。
そこをなぜ、分かろうとしない? いつでも自分が、自分が。。。。
ってなことがわかるくらいなら、名前までついた病気になどかからないんだろうね。 それにしても自分が産んだ子を次々とよくも出来るもんだ。
こういうのは病気が引き起こしたこととして犯罪だとしてもどんな裁きがされるのだろう。注目しておきたい。
検査してもどこにもそんな症状を起こす病巣などないのに、突然に、吐血してみたりする患者。 それを、あの落ちこぼれフェローだった藤川君が癒す、という内容だった。
患者は職場でのストレスが原因で、そういう病気にかかった?という設定だったと思う。 自分の血をあらかじめ抜いておいて、ベッドの下に保管して、隙を見てそれを口に含み、大袈裟に吐血してみせたり自傷行為に走ったり。
その時は、こんなに頑張っているのにちっとも注目されない、可哀想なボク、みたいな心理から、人に優しくしてもらいたい、同情をかいたい、という意識がどんどん大きくなって狂言のような行為に及ぶものだと理解した。
それだけでもいろんな変わった病気ってあるものね、なんて思っていたら、今度はさらに代理ミュンヒハウゼン症候群なるものがあるらしいと、ニュース番組で知る。 入院した我が子を、必死で看病する健気な母親。。子供が元気になってしまえば、その健気な母親役はできなくなってしまう。
なので、病院の治療を妨げる行為に及ぶ。
逮捕されましたね。 この母親。
5人も女の子を産んでいながら、何人も、亡くしている。
点滴の液に水を混ぜたり、汚水を入れたり。
抵抗力のない幼子は、それで症状が悪化したり、死に到る。
不審に思って調べた病院が監視カメラを設置して、手元を隠して怪しげな動作をする母親を撮影した結果、分かったことだという。
これは、一種の精神疾患になるのでしょうか?
私も、一番好きなのは夫でも息子でもなく、本当は私自身。
私が主役の人生というドラマを演じていると思っている。
その主役は、主役であり続けるために注目されなければならない。
いつも、自分が中心でスポットライトを浴びていなければならない。
だからと言って、主役出ずっぱりのドラマなんかも見た事がない。
脇が固めてこその、主役の光る演技。
そこをなぜ、分かろうとしない? いつでも自分が、自分が。。。。
ってなことがわかるくらいなら、名前までついた病気になどかからないんだろうね。 それにしても自分が産んだ子を次々とよくも出来るもんだ。
こういうのは病気が引き起こしたこととして犯罪だとしてもどんな裁きがされるのだろう。注目しておきたい。
あのお母さんは、娘さんが5人いるんだけど、
二人目三人目を病気で亡くされて、、、先日
四人目の娘さんまで。
京都の大学病院とかあちこち受診させにいったり
入院に付き添ったり。
ほんとに偉いお母さんなのよ。。
毎日子どものために必死で頑張ってるお母さんなの。。
・・・
って設定で主役を演じてたかったのでしょうか??
彼女自身は、めちゃおとなしい性格で、従順な人だそうです。
病気って言ってしまえばそれまでですが、判定するの難しいだろうなって思います。
ご主人がインタビューに答えてたと思うんだけど、ちっとも疑ってる気配なかったよね。
でも、なんとなくこの母親の気持ち、分かるようにも思う。頑張ってるね、とかありがとう、好きだよ、いつも気にかけてるよ、とかいう言葉、言われてたのかなぁ。
そういう認めてもらって感謝の言葉が欲しいばかりにやったのか、その言葉ゆえにもっともっとって、なったのか。
母性っていったい何なんだ?
いやはや難しいです。
今、私がしてる家事全般って、別に私じゃなくてもいいんじゃない?って思ったことがあったの。 炊事も洗濯も、掃除も、別に私じゃなくても、家政婦さんみたいな他人でもできることだわ、って思った時、とても空しくなったことがあってね。
しかも、私って何の特技もないし、これだけは人に負けないというものもないし、いったい、私の存在価値ってなんだんだろうって感じてしまった日々。
そんなことをふと思ってね。 別にことさら認められたい、必要だって言ってほしいわけでもなかったけれど、あ~、私がいきなりいなくなっても何も不自由しないんだろうな、って感じたのはちょっとどんよりさせる力をもってたの。
だから、もし、誰かが貴女の事を必要だよ、大事だよっていう言葉でもかけてたらちょっとはこの母親も人生が変わってたかもしれない、なんて思ってもみたりしたんです。って、意味分かります?
楽母さんには楽母さんの良さがあるんだよ。
そりゃあプロの家政婦の方が家事全般うまくこなすかもしれないけど。
永久に脇役か敵役なんです。(泣)
でも主役よりも頭は光ってます。(ニッコリ♪)
僕の青春時代は羞恥心の固まりですが(笑、あの時代に人を押しのけて通ろうとか、自分さへよければなんて策略的考えもなかっただろうし、自分を格好よくなんて思っても身内に手を掛けてまでもと思わなかったように思います。
我が子に手を掛けた人も熱い無垢な青春時代があった筈です。
人は一人では生きられないのですからその人に支える周りの環境があったならばと考えてしまいます。
僕も沢山のおろかな事をしてきたつもりですし、偉そうに言えるほど他人を愛する心はありませんから尚更に人が病んでいく気持ちが分かるような気もするのです。
その辺の埃を雑巾でチャチャッと拭いたらOK。
夕飯の支度も、デパ地下で出来合いの
おかずを買っても、たまにならOK。
家事を勤勉にこなしても、ガラス拭いても、
トイレ磨いても、誰も褒めてくれないし・・・
でも健気な母親を演じるために、自分の子供を
何人も死に至らしめるなんて、信じられない!
立て続けに実子が次々死んで、周りの人は疑わなかったのかなあ?
楽しみにしていた肝心の旦那さまは、沈没しちゃいまいした!(笑)
折角、この世の中に「生」を受けた子ども達が、こんな形で命を奪われるなんて・・・。
親も子も、悲しすぎますね。。。