阿川大樹 著 実業之日本社文庫 2018年 10月15日 初版
9月に読んだ『終電の神様』シリーズの2作目になるのだろうか。
これも5つの短編からなる。
前作同様、とても好きなジャンルで一気読みできる。
今作は終電が行ってしまって、始発を待つまでの間に起こる物語。
もの悲しくてほろ苦いのに、最後にはきちんと優しい気持ちになれるような運び。
正直に言うと、前作のほうが良かった、と思うの . . . 本文を読む
同じレッスンを受けているジム友さんらは、まぁみな、そこそこのばーさんばかりなので(笑) やたらと〇〇を食べれば健康にいいとか△△をすればよく眠れるといった、ばーさんならではの話題には事欠かない(笑)
ある人が、母親の遺品整理をしていたら足裏に貼る樹液シートがたくさん出てきたのでむざむざ捨てるのはもったいないから自分が貼って寝たら、足がほかほかして夜中にトイレで起きることもなく、朝まで眠れた、と言 . . . 本文を読む