発見が常識を覆す、覆った常識が時代を変える、変わった時代が人間と政治を変える

政治は知恵を出せ
政治家よ常識を変える発見をしろ
政治家よ時代と人間を変えろ
政治は誰にでも出来る物ではない

第67話 滅びの笛 黄金の曼荼羅 承の章

2007年11月11日 | Weblog
原子爆弾 広島型


南極では季節は春これから夏に向かう。
人類の命運をかけた史上最高の作戦が開始された。
世界中から作戦に参加してきた。
作戦に参加した軍艦、輸送船は数万隻、航空機、
ヘリコプター2千機、垂直離陸ジェット戦闘機1千機、
運搬した空母3百隻
兵員20万人、核爆弾5千発、さらに余った核兵器の
すべてが集められた。
 地上の中央の5箇所のポイントには地下1千mの穴を堀り始めた。
核地雷を埋めるために。
ヘリコプターには特攻機を思い起こされるように、核を
胴体に装着した。じっと戦闘機にも取り付けた。
パイロットはコンピュータだ。
ヘリにもジェット機にも1台1台、違うポイントが
プログラムされた。
緯度、経度、高度の重要ポイントだ。
最後の人間が脱出する最高スピードの戦闘機が
10機が5箇所に配備された。
チリまで行くもの、ニュージーランドまで逃げるもの、
脱出ルートを確認した
作戦の準備は整った。
冬が来る前に実践できなければ、
すべて、氷の中に消える。
兵隊達は出動の命令を待った。

第66話 滅びの笛 黄金の曼荼羅(まんだら) 記章

2007年11月11日 | Weblog
曼荼羅・・・・真ん中に円・・
       その円を中心に前後左右に円・・
       円の十字架・・・を見る


最後の審判が決定した。
倭の国の火山が次々と噴火を始めた。
すでに、九州が壊滅した。
霧島火山帯は、宮崎・鹿児島・熊本・大分を壊滅に追い込んだ
かろうじて、北九州が生き残った。
さらに、阿蘇・九州山脈が噴火の兆しをはっきり見せている
南・中九州が火山灰に覆われ真っ白になっている。
九州から、火山の噴火が北上してきた。
世界に目を向けると、中国は洪水と旱魃が重なり、
農業は壊滅状態、東南アジアは、台風と山崩れの鉄砲水に
多くの国民は飲まれている。さらに火山が噴煙をあげている。
南洋の島々は海水面の上昇に島を捨てた。
ヨーロッパは、アルプスの氷河が溶け、洪水に悩まされている。
浮上してきたアメリカ大陸は、空気の抜けた風船のように
地中から熱気を帯びた空気を噴出し、この熱交換により
激しい竜巻を作り上げ、国民を襲いだした。
やがて、また、海底に戻る事を案じさせながら・・・
南極は氷が減退し、夏には黒い大地が顔を見せ始めた・・
温暖化は誰の目に見え、異常気象はますます顕著になった
もう”世界には安全な場所はどこにも無い。
海辺には津波、山には火山、平野は洪水、草原には竜巻、川は増水・・
砂漠には砂嵐、南極には猛吹雪・・・・
地球に住む人間には過酷な条件に代わった。
恐竜が滅んだように・・・
人類にも危機が・・・・・

第65番外編 氷河期

2007年11月11日 | Weblog
ディアフターの映画を見てたら、氷河期を題材にしてた。
「上空のー100度の寒波が逆低気圧で地上に舞い降りる」
と言う理論だった。
しかし、この理論では氷河期は数万年も続かない。
一瞬の氷河期”「擬似体験氷河
映画では大勢いの人間が生き残った。
激しい生存競争が始まる。食料が氷の下に消えた。
生きるためには食わねばならぬが、食い物が無い。
国も仲間も敵になる。
未来が遠くなる。
映画はそれを画してますよね、
争いと戦争は必ず、食糧危機が招くのだから、
現在の民族移動だ。
カナダは・日本は、ヨーロッパはどうなった?

明るい未来を暗示して・・・終わった

第64話 滅びの笛 立体黄金比

2007年11月11日 | Weblog
立体黄金比・・・・具体的な物・・バラの花



自然界は、この黄金比で成り立っている事が多い。
オーム貝の綺麗な曲線はこの比率だ。
また、植物の花の咲き方もまた、この比率で咲く。
同じ咲くなら綺麗に豪華に美しく・・・
黄金比を針金で巻いて、上に引き伸ばす、
そして、東西南北を16等分して各ポイントを記しする。
この作業が延々と続く
地上にバラの花が咲いた。
16門の菊の花でもある。
測量隊員A「難しい測量だな~、建築・土木は簡単だがな~」
隊員A「本当に手間がかかるわ、いつ終わるか検討もつかん」
    いったい何箇所あるんだ」
隊長「一箇所1000箇所だ」
隊員A「おい!とすると核爆弾は全部で5千個”?」
隊員B「こんなに爆発させて、地球は大丈夫か?」
隊長 「このエネルギーは重力の方向を維持するのに
    必要なんだよ」
隊員A「あ~そうか、赤道直下ならこんなにいらないのか」
隊員B「そう、軸の近くだから黄金比になるのか」
隊員C「5分から10分は維持しなくてはね。」
隊長「そうだ、施工を急ごう、やっぱり寒いわ、
   過南の地だからね。
お~い高度の数字書き忘れるなよ」
黙々と作業は続いた