発見が常識を覆す、覆った常識が時代を変える、変わった時代が人間と政治を変える

政治は知恵を出せ
政治家よ常識を変える発見をしろ
政治家よ時代と人間を変えろ
政治は誰にでも出来る物ではない

第64話 滅びの笛 地上絵

2007年11月09日 | Weblog
ナスカの地上絵・・全体像


南極大陸・・氷の大陸
大きさは日本のほぼ37倍
アメリカ合衆国の2.5倍東西・南北4.400km
大陸の98%が凍りに覆われている。
その厚さ5000mを超えている部分もある。
富士山より遥かに高いというよりも厚いのである。
この氷を一気に引力圏外に放り出そうというのだ。
無茶か?科学か?
審判の判決はいまだに紛糾している。
しかし、測量は始まった。
東西南北がほぼ同じだから計画が立てやすい。
中心点をO点とし、東西にO点を通る直線を引き
O点から1100kmを左右に測り、それぞれA,Bとし
今度はA,BにO点を通る垂線を引き、1100Kmの点を
C,Dとする。このA・B.C.D・Oが爆心地になる。
そして、各点からクロソイド曲線を引く
測量隊員が話している。


隊員A「おい”これが、原爆の爆心地だってよ」
隊員B「そうだってな、ほんとに氷が吹っ飛ぶのかよ、
    お前”どう思う?」
隊員A「天才が吹っ飛ぶと言うからそうなるんじゃないの」
隊員C「どんな頭の構造をしてるんだろう?」
隊員A「ただな”こんな発想は根拠が無ければ思いもつかんだろう」
隊員B「確かにそれはいえる」
隊員A「重力の方向が変るだってよ、」
隊員C「失敗したらどうなる?」
隊員A「人類の滅亡が早くなるだけだって」
隊員B「成功して欲しいよな~」
隊員C「本当だ、俺達重要な仕事をしてるんだよな」
隊長「さ~間違わないようにしようで”、それにしても
   この曲線変ってるよな~
あつ”黄金比だ」
測量士はやっと気が付いた!

第63話 滅びの笛 カナンの地(南極大陸)

2007年11月09日 | Weblog
新訳聖書のカナンの地は(過南・・南すぎる土地の意味)・・日本語だった


帝は「最後の審判は国民の意思を確認せねばならぬ。
   ところで、死中に活を求める方法はあるのか?」
武「一つだけあります。しかし、諸刃の刃です。
  失敗すれば、危機がそれだけは早くなります」
帝「その方法を聞こう”話せ”」
武「カナンの地を浮上させます」
学者1「まさか!あの大陸の氷を溶解すれば、海面が120m
  は上昇する、世界の陸地の2/3は海面にきえる。
  すると、60億の人間は生きていけぬ、せいぜい5億が限度だ」
帝「そうなのか?
学者2「しかも、あの氷、表層5千mもあり、どうやって溶かす。
  通常の爆弾では粉々になってもすぐ固まるし手に負えぬ」
帝「なにか、手がありそうだな?申せ!」
武「核兵器を使いましょう!」
全員「え~~、そんなばかな”」
武「世界中の核兵器を集めて、カナンの地で爆発させましょう」
帝「なんと、いつも奇想天蓋ば意見を言うのう。
  それで、どんな効果があるのだ?」
武「重力を逆向きに方向を返るのです」
学者3「重力の方向が変る?そんな馬鹿な”」
帝「方向が変ったら、どうなる?」
武「地球の自転の遠心力で引力圏外へ放り出すのです」
帝「宇宙へ放り出せるのか」
武「出せます」
大和武は自信たっぷりに答えた。
「貴方達にはこの難局を乗り切るアイディアはありますか?」
学者「・・・・・・・・・」
帝「余も信じられん。もう少し検討しよう」
とにかく世界会議の幕は閉じた。
この期間中に起こった九州の火山の噴火は続いている。
九州が火山灰に覆われ姿がいまだに見えない。
被害の大きさが未来の不安を思い起こす。


第62話 滅びの笛 最後の審判

2007年11月09日 | Weblog
帝は驚いた、まさに地球の歴史の秘密を知った。
3億年の繁栄を誇った恐竜が突然消えた理由が・・・
原因は隕石だったと思われていたが、
事実は地球の生体リズムのメカニズムに組み込まれた
当然の出来事だったと、
偶然の絶滅ではなかったと悟った。
万有引力・・・・・・加速度
地球の質量が作り出すものではなかった。
時代の断層・・・・・
氷河期・・・・・・・
磁力の反転・・・・・
生物の進化・・・・・
温暖化・・・・・・・
地震・・・・・・・・
台風・・・・・・・・
火山の噴火・・・・・
津波・・・・・・・・
いつの世にも起こり、繰り返して、また、訪れる
すべては万有引力が引き起こした結果だと言う
地球の歴史が詰まった考古学と物理学がつながった。
かっては世界は一つで縄文王国だった
それが小さな国々に分かれた。これも当然の進化か
戦争と戦いが科学の急激な発展をもたらし、
いま、やっと地球とは何か?・・・・
答えが見つかった。
もう少し早ければ・・・・
神はむごい・・
一番先に欲しい知識が
「いつも、一番最後のなる」
それにしても、「大和武」こんな大きな知識
どうして”手に入れた”」
帝は、大和の人物に興味が湧いた。
誰も気が付かない知識・・・・
どこで知った?
神が教えてくれた?
もし”そうなら、一縷の望みが・・・
神の知識にすべてをかけよう”
生きるも”死ぬも”すべては神の心のままに・・・
大和武の知識は地球を越えることが出来るかも・・
座して死を待つか・・・・
逃げるか”「死に追いつかれるまで」
それとも、「死中に活を求めるか」
最大の選択だ。
最後の審判の時が訪れた・・・

第61話 滅びの笛 人類滅亡のシナリオ

2007年11月09日 | Weblog
サー・アイザック・ニュートン
(英:Sir Isaac Newton, ユリウス暦:1642年12月25日 - 1727年3月20日、
グレゴリオ暦:1643年1月4日 - 1727年3月31日)は
イングランドの科学者。
古典物理学および数学において極めて大きな業績を残した。



帝「万有引力の事はわかった、
  それで、このままほっとくとどうなるのだ」
武「ますます、自然災害が激しくなる。
  さらに、倭国列島の火山がすべて噴火する。」
帝「火山がすべて噴火する?そんな馬鹿な”」
武「もうすでに、九州が壊滅しましたでしょう。地震も
  大きくなってしたでしょう。」
帝「信じられない”しかし、温暖化も進んできたし、
  温暖化の危機は良く聞かされて、知ってはいるが・・」
武「おそらく倭人が倭国に住めるのはあと、20年も
  持たないでしょう。すでに兆候が現れています」
帝「あと”20年だと!本当か?」
武「まず!間違いないでしょう。それまでに、
  地震と火山の噴火と台風と津波が列島を襲います。
  見てれば判ります」
帝「それで、倭国の災害のあとはどうなる?」
武「南極と北極と氷河の氷が解け始めます」
帝「そのあとは?」
武「海面の水位が上がり始め、南洋の島々が海面下に沈みます」
帝「それから」
武「南極の氷が解けるまで続きます。何年も何年も・・
  おそらく、氷がすべて解けたとしても温暖化は続きます」
帝「なぜだ?なぜ?続くのだ」
武「氷河期が起こるまで続きます」
帝「氷河期?また解らん。温暖化が起きているのに、なぜ?氷河期だ」
武「それが、地球の生体リズムなのです」
帝「生体リズム?また解らん、解るように言え”」
武「地球の歴史に氷河期があるでしょう」
帝「あ~知ってる」
武「重力が原因です」
帝「氷河期と重力が関係有るのか?」
武「地球は心臓のように伸びては縮む、あるいは肺に様に
  膨らんではしぼむ。これを繰り返し、その度に大陸が移動する」
帝「では、重力で縮小するのはわかるが、どうして膨らむのだ?」
武「おそらく、磁力の反転が起こるからです。」
帝「磁力の反転?」
武「北と南がひっくり変わる。
  この時に重力の向きが一瞬変る。
  この時に地球が膨らむのでしょう」
帝「膨らんで大陸移動?それから?」
武「膨らんで、地球の内部が冷却する、その瞬間大気の熱が
  地中に流れ込み、地表の温度がマイナスまで急激に下がり、
  水が低音蒸発を繰り返し雨となって氷河を造るのでしょう。
  さらに膨らんだ瞬間地下水が吹き出て洪水になる。
  地表で暮らす生物は死滅します。恐竜が滅んだ、原人が消えた。
  あるいは、カンブリア紀・オルドビス紀・白亜紀・
  ジュラ紀・三畳紀・中世期・・この時代の断層が証拠です。
  生物の死滅と種の交代が起こります」