発見が常識を覆す、覆った常識が時代を変える、変わった時代が人間と政治を変える

政治は知恵を出せ
政治家よ常識を変える発見をしろ
政治家よ時代と人間を変えろ
政治は誰にでも出来る物ではない

第63話 滅びの笛 カナンの地(南極大陸)

2007年11月09日 | Weblog
新訳聖書のカナンの地は(過南・・南すぎる土地の意味)・・日本語だった


帝は「最後の審判は国民の意思を確認せねばならぬ。
   ところで、死中に活を求める方法はあるのか?」
武「一つだけあります。しかし、諸刃の刃です。
  失敗すれば、危機がそれだけは早くなります」
帝「その方法を聞こう”話せ”」
武「カナンの地を浮上させます」
学者1「まさか!あの大陸の氷を溶解すれば、海面が120m
  は上昇する、世界の陸地の2/3は海面にきえる。
  すると、60億の人間は生きていけぬ、せいぜい5億が限度だ」
帝「そうなのか?
学者2「しかも、あの氷、表層5千mもあり、どうやって溶かす。
  通常の爆弾では粉々になってもすぐ固まるし手に負えぬ」
帝「なにか、手がありそうだな?申せ!」
武「核兵器を使いましょう!」
全員「え~~、そんなばかな”」
武「世界中の核兵器を集めて、カナンの地で爆発させましょう」
帝「なんと、いつも奇想天蓋ば意見を言うのう。
  それで、どんな効果があるのだ?」
武「重力を逆向きに方向を返るのです」
学者3「重力の方向が変る?そんな馬鹿な”」
帝「方向が変ったら、どうなる?」
武「地球の自転の遠心力で引力圏外へ放り出すのです」
帝「宇宙へ放り出せるのか」
武「出せます」
大和武は自信たっぷりに答えた。
「貴方達にはこの難局を乗り切るアイディアはありますか?」
学者「・・・・・・・・・」
帝「余も信じられん。もう少し検討しよう」
とにかく世界会議の幕は閉じた。
この期間中に起こった九州の火山の噴火は続いている。
九州が火山灰に覆われ姿がいまだに見えない。
被害の大きさが未来の不安を思い起こす。



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