5/1(日)東京都2・3部春季リーグBセクション第3試合
vs日本大学
11:00PB
@武蔵村山総合運動場
[オーダー]
1 橋本 (4)
2 栁 (6)
3 小柳(8)
4 古屋 (3)
5 片山(5)
6 稲田(7)
7 青柳(9)
8 海老原(DP)
9 佐藤(2)
FP 村上(1)
東京学芸大学 4 3 1 0 0 9 │ 17
日本大学 0 0 0 2 2 1 │ 5 (6回コールド)
1回表
打撃で流れを作りたい学芸打線、1番橋本(3年)はレフトフライに倒れたものの、2番栁(4年)のレフトへの見事なヒットにより出塁。1アウトランナー1塁。続く3番小柳(2年)のレフトヒット、4番古屋(4年)の相手のエラーを誘うショートゴロにより1アウトランナー満塁。チャンスで回ってきた5番片山(4年)は安定のバッティングでレフトへヒットを放ち、1得点。続く6番稲田(2年)もセンターへのヒットを放ちその間にランナー2人ホームイン。2点追加。5連打の流れに乗りたいところではあったが、7番青柳(2年)はショートフライに倒れ、2アウトランナー1・3塁。続く8番海老原(1年)はセンターへの強い当たりで1点追加。9番佐藤(3年)もバットの芯を見事にとらえ鋭いライナーを放つが、センター正面となり、この回終了。
4-0
1回裏
この回マウンドに立つのは、学芸大学のエース村上(4年)。4点のリードにより余裕のもったピッチングを見せる。先頭バッターをレフトライナーに抑え、続くバッターもボテボテのゴロに打ち取ったと思われたが、思いのほか絶妙な打球速度にサード片山のエラーをそそられ、1アウトランナー1塁。『味方のエラーは味方でカバーする』の言葉通り、村上の力投により、強打者3番、4番を三振に打ち取り、無得点で抑える。
4-0
2回表
2回2巡目を迎え、1番橋本がセンター前のヒットを放ち、出塁。続く2番栁は相手のエラーにより0アウトランナー1.2塁。得点に繋げたいところであったが、3番小柳の放った打球はショートゴロになり進塁を防がれ、1アウトランナー1・3塁。学芸の流れに戻せるかという場面で回ってきた4番古屋は4番の務めを見事に果たす、センターオーバーの三塁打を放ち、一気にランナーを返す。2点追加。1アウトランナー3塁。先ほどタイムリーを放った5番片山も右中間へ打球を運び、さらに1点追加。続く6番稲田も相手のエラーにより出塁。1アウトランナー1・2点塁。またもやチャンスで回ってきた7番青柳は先ほどの悔しさをバットに込め、強いライナーを放つが相手のセカンド正面で2アウト。その間に飛び出してしまった2塁ランナーを相手にさされ、3アウト。この回終了。
6-0
2回裏
追加得点により、先ほどよりも楽にマウンドに上がれたのであろう。セカンドフライ、ショートフライ、空振り三振とこの回わずか9球で打ち取り、三者凡退に抑える。
6-0
3回表
いい流れが続く中、さらに相手にとどめを刺すかのように先頭バッター8番海老原はライトオーバーの三塁打を放つ。0アウトランナー3塁。続く9番佐藤のセンターゴロによりこの回も1点を確実にもぎ取る。0アウトランナー1塁。このまま3巡目も打線爆発かと思われたが、相手のピッチャー交代により1番橋本はレフトフライに倒れ、2番栁もショートゴロにより自らはセーフになったものの1塁ランナーの進塁を防がれる。2アウトランナー1塁。ラストバッターの3番小柳もサードゴロに倒れこの回終了。
7-0
3回裏
好打順である、1番、2番、3番でアウトを取られ、嫌な流れが来たかと思われた。しかし、安定の村上のピッチングにより、フォアボールで出塁させる場面はあったものの、その後しっかり打ち取り、この回も点数を許すことなく終了。
7-0
4回表
守備での良いリズムを活かしたい場面であったが、相手チームのピッチャーの交代によりその良い流れが止められる。
4番古屋がライトへのヒットで出塁するが、その後が続かず、この試合初めての無得点でこの回終了。
7-0
4回裏
攻撃が思うようにいかなかった反面、守備ではいい流れのままいきたいところであったが、先頭バッターにレフトオーバーを打たれ、0アウトランナー2塁とこの試合初めてのピンチを迎える。なんとか0点で抑えたいところであったが、続くバッター4番、5番、6番の連打により、2点返されてしまう。流れが完全に相手にいってる場面であったが下位打線に切り替わる7番、8番、9番、村上の冷静なピッチングでファーストフライ、空振り三振、ピッチャーゴロに打ち取り、これ以上の点数を与えずこの回終了。
7-2
5回表
相手に得点を許してしまったため、取られた分、取り返したいところであったが、相手のピッチャーに打ち取られ、三者凡退で攻撃を終える。
7-2
5回裏
後半戦から少し相手に流れを持っていかれている中での守備、先頭をフォアボールで出塁させてしまう。
ここで完全に相手の流れだ…
続くバッターをピッチャーゴロで抑えるものの、またもやフォアボールで出塁させてしまう。1アウトランナー1・2塁。相手のチャンスで回ってきたのはバッター4番、センターへヒットを打たれ得点を許してしまう。1アウトランナー2・3塁。続く5番バッターをレフトフライで打ち取ったもののタッチアップにより追加点を許す。2アウトランナー2塁。その後、空振り三振でバッター抑えるものの、この回も相手に2点許してしまう。
7-4
6回表
当初7点の点差があったものの、徐々に点数を取られ、その差は3点になる。なんとか追加点が欲しいこの回、先頭2番栁のセンターオーバーにより一気にチャンスを作る。相手のピッチャーも焦ったのであろうか3番小柳にフォアボールを許し、0アウトランナー1・2塁。ここで絶好調4番古屋の豪快な1振りで打球はライトの頭を超え、本日2度目の三塁打を放つ。この間にランナーホームイン。待望の追加点。4年生の安定のバッティングでいつも通りの雰囲気を掴んできた学芸打線。続く5番片山は冷静な選球眼でフォアボールを選ぶ。0アウトランナー1・3塁
まだまだ追加点が欲しい中、6番稲田、7番青柳の連続ヒットにより2点追加。未だ0アウトの中、絶好調8番海老原に打席が回る。本日海老原2度目、チーム4度目の三塁打を放ちさらに2点追加。0アウトランナー3塁。その後9番佐藤はフォアボールを選び、5巡目を迎える。
1番橋本はショートゴロに倒れるも、2番栁がセンターへのヒットで後に繋げる。その後盗塁を絡め、1アウトランナー2・3塁。ここで3番小柳に代わって出てきたのは、今大会初出場の伊藤(1年)、積極的にバットを振り、粘りを見せるも最後はフォアボールを選ぶ。続くバッターはまたまた今大会初出場の高山(1年)が、またもやフォアボールを選ぶ。続いて打席に立つのは前回試合に引き続き代打鍵山(1年)、初球を積極的に振るもセンターフライに倒れる。2アウトランナー満塁。絶好のチャンスで回ってきたのは代打加藤(1年)、前回ヒットを放ち期待の打席であったもののデットボールを受け、ランナー押し出し。1点追加。なおも満塁で回ってきた、代打高橋(2年)は空振り三振に倒れこの回終了。
この試合最多得点の9点を得る。
17-4
6回裏
大量得点で一気に流れを取り戻した学芸。
しかし、〝ちょっと〟油断していたのであろうか、センターフライかと思われた打球はセンター小柳の頭を超えた。切り替えて必死に追いかけるもその焦りから思うようにボールが掴めず、その間にランナーが2塁をけってしまい、三塁打を許す。次のバッターを三振で打ち取るも、その後内野ゴロの間に得点を許す。2アウトランナー1塁。最終回思わぬ、失点はあったもののラストバッターをレフトフライで打ち取り、試合終了。
17-5
【応援してくださった方々へ】
この試合の結果により優勝決定戦へ進むことが決まりました。
秋リーグに続き、春リーグでも無失点で優勝したいところでしたが、細かなミスが積み重なり4失点へと繋がってしまいました。
しかし、打撃では、一人一人が打つべき球を見定め、甘い球を1発で仕留めたことにより、大量得点へと繋げることができました。
これまでは、見逃されてたいた守備の細かなミスが、進塁・失点へと繋がってしまうということを心に刻み、優勝へ向けて頑張って参ります!
最後まで応援よろしくお願いします!
この度は応援ありがとうございます!
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