東京学芸大学女子ソフトボール部ブログ

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入れ替え戦VS日本女子体育大学

2021-12-15 14:10:09 | 日常
11/28(日)入れ替え戦
vs日本女子体育大
10:30PB
@福生野球場

[オーダー]
1 橋本 (4)
2 稲田 (7)
3 栁 (6)
4 古屋 (3)
5 片山(5)
6 佐藤(2)
7 小柳(8)
8 青柳(9)
9 齋藤(DP)
FP 村上(1)


東京学芸大学 0000000 │ 0

日本女子体育大学 103011× │ 6

新チームで初のリーグとなった秋リーグで優勝し、1部2部入れ替え戦の舞台に立つことができました。秋リーグ決勝戦から、1週間と時間がない中で迎えた日本女子体育大学との1戦。今私たちが持ってる力を最大限発揮できるよう挑みました。


1回表

初回から点をとって勢いをつけたい学芸打線でしたが、1番橋本(2年)がレフトフライで倒れると続く2番稲田(1年)が空振り三振・3番柳(3年)がサードゴロと三者凡退に終わる。


1回裏

この回マウンドに立つのはもちろん、学芸のエース村上(3年)。攻撃で流れを掴めなかった分、守備から流れを引き寄せたい。しかし、1番バッターにファールで粘られ、フォアボールを許してしまう。続く2番バッターは、サードに送りバントを決め、1アウト2塁。バッター集中で1つずつアウトをとりたいところだったが、3番バッターにヒットを許し、先制されてしまう。
しかし、ここで集中を切らさず、村上は後続をレフトフライ、三振に抑えた。
0-1


2回表

守備で相手の強打戦を1点に抑え、流れに乗っていきたい学芸だったが、4番古屋(3年)がセカンドフライ・5番片山(3年)が空振り三振に倒れる。3人では終わりたくない中、6番佐藤(2年)が見事、レフトゴロで出塁。このまま単打で繋いでいきたかったが、7番小柳(1年)はセカンドゴロに倒れ、この回終了。


2回裏

この回1点差をキープしたい中、先頭バッターをショートライナーに抑えると続くバッターもレフトフライに抑え、わずか5球で2アウトをとるピッチングでチームを盛り上げる。続く8番バッターに意表をつかれるバントを決められ出塁されるも、9番バッターをファーストフライに抑え村上はこの回たったの10球で0点に抑える最高なピッチングを魅せた。


3回表

2回の佐藤のヒットのように単打で繋ぎたい学芸打線でしたが、この回もキャッチャーフライ・空振り三振・空振り三振となかなか出塁ができない。


3回裏

1点差のまま競った展開で試合を進めたいが、この回初球、先頭1番バッターに左中間のホームランを打たれてしまう。(0-2)
続くバッターをセカンドゴロに抑えるも、3番バッターにレフトゴロを打たれ、1アウト1塁。1塁ランナーは次のバッターの初球すかさず盗塁を決め1アウト2塁。4番バッターが放ったセカンドゴロは内野安打となり、1アウト1・3塁。新チームとなってからは、1・3塁のサインプレーを初めてやる機会が訪れた。佐藤のサインによって、続くバッターの初球サインプレーが行われ、アウトにすることはできなかったものの、練習通りのサインプレーができた。相手に盗塁を許したため、1アウト2・3塁。続くバッターにセカンドゴロを打たせるもその間に1点追加。(0-3)
2アウト3塁となり、ラストバッターにしたい6番バッターの4球目、パスボールの間に3塁ランナーがホームインしてしまい、さらに1点追加。(0-4) 嫌な流れになってしまったが、6番バッターをセカンドゴロに抑えなんとかこの回を終える。
0-4


4回表

点差が広がってしまったが、まずは1点ずつ取りたい学芸打線。先頭バッター稲田はピッチャーライナーと惜しいあたり。1アウトからチャンスを作りたい3番柳は相手ピッチャーの2球目を確実にとらえ痛烈なレフトゴロで待望の出塁。チャンスにここで登場するのは4番古屋。センターにいい当たりが飛んだかと思ったが、フライを取られてしまい2アウト。5番片山もセカンドフライを上げてしまい、この回も点を取れず終了。

4回裏

これ以上点差を広げたくない学芸だったが、先頭バッターにフォアボールを許してしまう。嫌な流れが来そうな中、続くバッターのショートゴロをショートセカンドのナイスコンビがセカンドでアウトにし、1アウト1塁。さらに続くバッターの初球、1塁ランナーが盗塁するとよんだ学芸キャッチャー佐藤は、見事に盗塁を刺し2アウトランナーなし。佐藤はこの日初めて盗塁をさした。続くバッターにフォアボールを出してしまうも、先程ホームランを許した1番バッターをセンターフライに抑え、この回0点で終える。

5回表

0点で抑えたいい流れのまま、なんとか1点が欲しい学芸打線でしたが、ショートフライ・ショートライナー・レフトフライと三者凡退。なかなか出塁ができない。

5回裏

疲れてくる後半、先頭バッターのレフトゴロで出塁を許し、苦しい展開が続く。続く3番バッターに送りバントを決められ、1アウト2塁。4番バッターは2球目をライトに運び、1アウト1・3塁。続くバッターの初球、盗塁を決められ1アウト2・3塁。もう点はあげたくない学芸は、ピッチャー村上が相手にファーストゴロを打たせ、ファースト古屋はホームに送球。見事タッチアウトで2アウト1・3塁。なんとか0点で抑えたいところだったが、ショートに難しいあたりが飛び、懸命にファーストに投げるも1塁はセーフとなってしまいその間に1失点。しかしその後はショートフライに抑えこの回終了。
0-5

6回表

みんなで1点を取りに行こうと意気込んだこの回でしたが、この回もショートゴロ・空振り三振・サードフライと1点が遠い。

6回裏

守備からいい流れで最終回を迎えたいこの回、空振り三振・センターフライとリズム良く2アウトをとる。ラストバッターにしたい場面で迎えるのは強打者1番。痛烈なゴロは3塁線を破られてしまい、2アウト3塁。続く2番バッターにライトゴロを打たれて、その後をセンターフライに抑えるもこの回も1失点。
0-6

7回表

1点をなんとかつかみ取りたいこの回、先頭3番バッター柳はサードゴロに倒れる。ここで代打高橋(1年)が登場。ファールで粘り期待に包まれる中放たれたボールはセンターへ。いい当たりだったが相手にとられてしまい惜しくも2アウト。続く5番片山もレフトフライに倒れ、0-6で敗戦となった。


【応援してくださった方へ】
今回の入れ替え戦では、2部決勝からの1週間でできる限りの事はやりましたが、1部昇格を果たすことはできませんでした。

特に打撃では、1部のチームに無失点と打力の差を痛感しました。

この入れ替え戦により、今シーズンの大会が全て終了しました。

また、来年度の春リーグも2部での試合が決まりましたが、目標であるインカレ出場に向け、この冬、一人一人のレベルアップ、そして、チーム力の向上を目指していきます。

インスタライブでは、たくさんの方に見て頂き、応援して頂き、大変嬉しく思っております。

寒い冬が始まりますが、そんな時こそチームみんなで声を出し合って頑張っていきます👊🏻

来年の春、一皮むけた新しい学芸の姿を見ていただけるように成長していきたいと思います!

これからも応援よろしくお願い致します。

今年1年多大なる応援ありがとうございました。

秋リーグ決勝戦VS実践女子大学

2021-12-15 14:03:15 | 日常
11/20(土)秋リーグ 2・3部リーグ決勝
vs実践女子大学
11:30PB
@武蔵村山運動場

[オーダー]
1 橋本 (4)
2 稲田 (7)
3 栁 (6)
4 古屋 (3)
5 片山(5)
6 佐藤(2)
7 小柳(8)
8 青柳(9)
9 齋藤(DP)
FP 村上(1)→高橋(1)


実践女子大学 0 0 0 0 │ 0
東京学芸大学 3 6 0 1× │ 10 (4回コールド)


1回表

守備から流れを作っていきたい学芸大学、学芸のエースピッチャー村上(3年)が見事なピッチングで先頭バッターを三振に打ち取り、好スタートをきった。続くバッターも内野フライ、内野ゴロと抑え、安定感を見せる。
0-0

1回裏

守備のいい流れが打撃にも繋がっかのように、1番橋本(2年)は初球を見事にとらえ、三塁打を放つ。続く2番稲田(1年)もレフトへのヒットを放ち、2人で1得点。
続く3番栁(3年)も左中間に二塁打を放ち、0アウト1・3塁。4番古屋(3年)はピッチャーゴロに倒れるも、続く5番片山(3年)がセンター前にヒットを放ち、2得点。
またもや6番佐藤(2年)がセンター前にヒットを放ち、1アウトランナー1・2塁。7番小柳(1年)は、セカンドフライに倒れ、2アウト1・2塁。なんとかしてランナーを返したい8番青柳(1年)はレフト前にヒットを放つが、相手の好送球により、得点を阻止され、この回終了。
0-3

2回表

仲間の援護もあってか、この回2三振と内野ゴロに打ち取りこの回も相手に得点を与えない。
0-3

2回裏

この日絶好調を見せる9番齋藤(1年)の一打席はいつもは振りに行かない初球を打ち抜き、ライト前ヒットを放つ。
続く、1番橋本がセンターフライに倒れるも、2、3、4、5、6、7番の6人連続外野へのヒットにより一気にこの回6得点。
0-9

3回表

この回わずか9球で相手を打ち取り、安定のピッチングを見せる。
0-9

3回裏

ここで優勝を決めたいところであったが、これまで好調の2、3、4番がまさかの内野フライ、内野ゴロで打ち取られこの回無得点。
0-9

4回表

この回村上に代わってマウンドに立つのは、前回の経験を活かして強い気持ちで望む高橋(1年)。
先頭バッターをフォアボールで出塁させるも、その後内野ゴロ、内野フライで打ち取り、無得点で抑える。
0-9

4回裏

1点とればコールドゲームとなるこの回、1アウトから6番佐藤がライト前へヒットを放ち、出塁。
続く7番小柳はレフトへのいい当たりを放つも飛んでいったその先は相手の正面で2アウト。
何とか1点をもぎ取りたい学芸打線、8番青柳は内野安打で、今日絶好調の9番齋藤に後を託す。
期待を背負って打席に立った、齋藤は見事にライトへヒットを放ち、決勝点もぎ取る。
見事な1年生の活躍で4回コールドで勝利を収めた。
0-10


【応援してくださった皆さんへ】
まず今回の秋リーグで優勝することができ、大変嬉しく思っています。

それと同時に、先輩方の功績を受け継ぐことができ安心しております。

これまでの3試合では、学芸らしい雰囲気で勝てた試合もあれば、多くの反省が見られた試合もありました。

しかしそのような中でも、それぞれが次に向かい、一戦一戦成長することが出来たと思います。

まだまだ未熟な私たちですが、更に成長できるよう、もっともっと頑張って参りますので、これからも応援よろしくお願いします!

そして本当に応援ありがとうございました🙇‍♀️