東京学芸大学女子ソフトボール部ブログ

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4年間を振り返って

2021-11-28 16:52:00 | ブログリレー
みなさんこんにちは!
最後の4年生のブログリレー「4年間を振り返って」のラストを務めさせて頂きます。
4年E類生涯スポーツコースの五十嵐叶です

こうやってブログを書くのが最後だと考えると、様々な思いが蘇ってきます。
拙い文章ではありますが、最後まで読んで頂けたら幸いです。





まずはソフトボール人生の大半を過ごした
「捕手」について話したいと思います。





捕手は球審を肩に背負って、最初から最後まで膝をかがめ、ファウルチップが体に当たり、プロテクターは暑くて重い。ピッチャーが完投しても評価されない。目立たない。最も責任が重いポジション。




私はそんな捕手が嫌いでした。





めった打ちをされ、大差で負けた試合や最後に逆転され、サヨナラ負けをした試合もありました。敗因がバッテリーであることが多く、その度に落胆する日々でした。

その一方で大事な場面で打ち取り、三振を取り、勝利した試合もありました。



この4年間で様々な悔しさや喜びを「捕手」として経験し、その傍らには、必ず「投手」が居ました。
いろんな感情を共に味わってきましたが、決してどんな時でも学芸の投手陣は、私を捕手として信頼し、必要としてくれました。




それが何よりも嬉しかったです。
投手の存在が、私の原動力となっていました。





捕手は、完成形がないポジションであり、認められにくいポジションであるかもしれません。
その中でも捕手の奥深さや楽しさ、そして「投手」と「捕手」の気持ちが通じ合えば、あらゆる可能性を開けるということをこの大学4年間で学びました。
捕手としての存在価値を、チームに示すことができたかはわかりませんが、今では捕手が好きになりました。そんな私は1人のソフトボールプレイヤーとして成長したように感じます。
「捕手」は人として成長させてくれるポジションであると思います。
こんな私とバッテリーを組み、共に成長をしてくれた5人の投手陣には本当に感謝しています。
本当にありがとうございました。







そしてラストシーズン。


チームの目標である



「インカレ出場」



に導くために、主将として何が出来るか。
常にチームのことを優先に考えてきました。



誰よりも声を出す事。
練習の雰囲気を良くする事。
周りを見る事。
後輩・同期の意見を聞く事、求める事。
みんなを支える事。
ダメなことには叱責する事。
そして誰よりもチームを愛する事。



出来ることは全てやれました。



しかし最後も「インカレ出場」という舞台に立つことはできませんでした。

試合の敗北、そして主将としての力の無さを痛感し、悔しさのあまり落涙しました。



「強いチーム」「勝てるチーム」にはなれなかったかもしれません。





でも私にとって「最高のチーム」にはなれたと思います。



それは仲間の存在です。
1つの目標に向かって、本気でぶつかってくれる仲間。叱責してくれる仲間。励まし合ってくれる仲間。想い合ってくれる仲間。互いに成長し合える仲間。

そんな仲間が、私たち4年生が入学時には学芸ソフトボール部にいて、自由奔放な私達を受け入れてくれました。

またどんな時でも信じて付いてきてくれた3年生。
中間役となって支えてくれた2年生。
若さ溢れるパワーで元気をくれた1年生。


先輩方と後輩のみんなには本当に救われました。
特にラストシーズンは、後輩のみんなが4年生を慕い、支え、信じてくれたからこそチームは成り立っていたと思います。
先輩方、後輩のみんなのお陰で4年生は最後笑顔で終える事が出来ました。
本当にありがとうございました。


同期の光結、響、さっちゃん(鍵山)、あっち(山﨑)、真梨花。
個性が溢れまくってる私達は、問題も多く、喜怒哀楽、色んな感情を味わったね。
それでも最後は、それぞれが自立した心でソフトボールに向き合ってくれたからこそ、ここまで来れたと思う。
「終わり良ければ全て良し」だったかもしれないけど、このメンバーでここまでやってこれた事を誇りに思います。
一歳歳上の私を受け入れてくれてありがとう。
同期がこの5人で、一緒にソフトボールができて本当に良かった。




この4年間で、
ソフトボールの本当の楽しさや悔しさ。
全力で取り組む事の素晴らしさ。
仲間の偉大さ。
勝敗より大切な事があることを「東京学芸大学女子ソフトボール部」で確信しました。
大好きなソフトボールを、最高の仲間とやり切れたこの4年間は、かけがえのない財産になりました。






そして
15年間応援してくれた家族には感謝しかありません。

肩を壊してボールが投げられなくなった時。
高校でソフトボールを辞める決断をした時。
もう一度ソフトボールをやる決断をした時。


どんな時でも応援してくれました。


15年間ソフトボールをさせてくれて本当にありがとうございました。

(ソフトボールをやるとはもう二度と言わないと思うので安心してください。)





最後になりますが、

コロナ禍で大変なご時世であるのにも関わらず、保護者や関係者の皆様、OGの方を含め、応援してくださる方々のお陰でソフトボールができました。
この場を借りて感謝申し上げます。
私達の代でインカレに出場し、最高の恩返しをすることはできませんでしたが、後輩達が伝統を引き継ぎ、必ず夢を叶えてくれると信じています。
これからも「東京学芸大学女子ソフトボール部」に変わらぬご声援を宜しくお願いします。


4年間本当にありがとうございました。


五十嵐叶


4年間を振り返って

2021-11-22 19:37:00 | ブログリレー
4年間を振り返って

こんにちは。4年の菅野光結です。
5番目は私が担当させていただきます。
最後まで読んでいただけたら幸いです。



この文章を書いている今、やっと引退を実感しています。引退試合の帰り道にはすでに教員採用試験と教育実習のことで頭がいっぱいで、参考書を読んで帰ったのを覚えています。そのため4年間を振り返る暇もありませんでした。



1年生の時、外野守れるかと先輩に聞かれ、正直全くできないのにできます!と口が滑ってしまったことを覚えています。でも今では、その日口を滑らせた自分にとてつもなく感謝しています。外野は自分に合っていました。



4年生が口を揃えて、いいチームだったと言います。それは間違いなく1.2.3年生のおかげです。
私たちとは正反対でいつも真面目な3年生。4人には本当に助けてもらいました。いろんな時期を一緒に過ごして迷惑をたくさんかけたけど、4年生4年生って慕ってくれて本当にかわいくて仕方なかったです。
2人しかいない2年生。キャラ濃すぎて狭間の学年でも迷うことはないと思います。
いっぱい入ってくれた1年生。会話も仕草も若いですね。そのフレッシュな風をチームに吹かせてください。

1.2.3年生のみんなに伝えたいことは、学年によって見える景色が違うということです。
私は1年生の頃、なかなか自分の味が出せず苦しみました。5月2日の誕生日は、どうやって部活を辞めようか真剣に考えていました。
でも今は、続けてきてよかったなと思います。続けていなかったらこの喜びは味わえませんでした。

もし今悩んでいる後輩がいるなら伝えたいです。今辛くても、学年があがったらまた違う景色がみえます。自分の立ち位置も明確になってきます。その立ち位置に徹すれば必ずチームの役に立ちます。
毎年、今年もいいチームだったなと思えるようなチームを作っていってほしいです。



4年生には本当に感謝しています。素直に感謝できる関係になれたことがすごく嬉しいです。
五十嵐がキャプテンだったから今年のチームはまとまりました。毎日話は短く的確に話す姿勢が好きでした。
浅尾と佐々木にバッティングと守備範囲を認めてもらえて自信になりました。知識が豊富だからこそ私の個性を生かしたアドバイスをしてくれたんだと思います。
山﨑とは外野でいつも一緒でした。2人の間のフライ捕球は確実に4年間で上達しました。いつも前を向いている彼女の姿勢が、私のやる気に火をつけてくれました。
鍵山は私生活でもよく一緒で、4年間でいろんな話をしました。一緒に最後まで続けてこれて本当によかったです。
この4年生といいチームをつくれたことが誇りです。


お父さん、お母さん、今までありがとう。1年生の頃よく泣きながら電話をかけていたことが懐かしいです。東京まで試合を観に来てくれて嬉しかったし、貴重な1部での1勝を見せられてよかったです。



最後になりますが、及川先生はじめ、OGの皆様、保護者の皆様、今まで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。これからも学芸ソフトボール部をよろしくお願いします。


菅野光結

4年間を振り返ってーメッセージ編💌ー

2021-11-18 16:51:00 | ブログリレー


こんばんは!

4年間最後のブログリレーの4番手を努めます
A類保健体育選修の鍵山皐月です。

ブログを書くのが人生で最後かもしれないので、最後まであきらめないで見ていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

今回は、この場を借りて私の部員に対する思いを一人一人に伝えたいと思います。




まずは、一年生!!
入部してくれてありがとう!

①青柳幸子🍓
初めての練習から声を出してチームを盛り上げてくれてありがとう!
その声はチームにとって最強の武器になると思うからこれからも頑張ってね!

②稲田琴絵🎤
いつもニコニコ笑顔でチームを和ませてくれてありがとう!
そのニコニコ笑顔にいつも元気をもらっていました!
練習では、素直で頑張り屋さんのことちゃん。笑笑
これからも、その姿でチームを活気付けてください。


③小柳ひより🎤
センターからのバックホームは誰もが驚かされるほど肩が強くて伸びのある球だと思います!
これからも、外野の中心としてどんどん外野を引っ張っていって下さい!

④齋藤未羽☎️
入部した時に比べてとってもレベルが上がってるなって感じています!
これからも、色んな人の意見を聞きながらどんどん自分のものにして行ってください!

⑤高橋実羽🐜
同じピッチャーなのに全然教えてあげられなくてごめんね。
この前練習行った時に球速やコントロールが上がってて驚きました。
後ろには守ってくれる仲間がいるからあまり考えすぎずにね!

⑥西田萌乃🍎
セカンドもピッチャーも何でもこなせるセンスの良さに驚かされました。
まだまだ1年生で伸び代は沢山あるから、先輩の良いプレーを沢山吸収して楽しみながらどんどん成長して行ってください!
ピッチングならいつでも相談してね!




次は、二年生!!
同期が2人しかいなくて大変なこともあったと思うけど、文句言わずについてきてくれてありがとう!

①佐藤理子🏫
お笑いセンス抜群でいつも場を盛り上げてくれてありがとう!
その明るさに引っ張られてみんなが笑顔になれていたと思います!
豪快なバッティングから繰り出されたあの練習試合のホームランは今でも頭に残っています。

②橋本侑佳🍅
ライトゴロにタッチアップに、後ろのフライに沢山アウトをとってくれてありがとう!
練習後に話した時に私の気持ちに共感してくれてとても嬉しかったです。





次は、三年生!!
色々あって一番迷惑をかけたと思うけど、最後まで4年生についてきてくれてありがとう!

①片山美由🐄
内野でも外野でもガッツあるプレーに魅了されてました。
試合では守備もバッティングもどんなボールでもくらいついている姿や、いつでも自分に厳しく練習に励んでいる姿が私の原動力でした。

②古屋里紗🥎
謙虚で何事にもひたむきに取り組んでいて、チームのために色々なことを考えてくれてありがとう!
荷物を持ってくれたり、率先して整備してくれたり、ピッチングの球を捕ってくれたり本当にいつも気にかけてくれてありがとう!

③村上瑞希🇫🇷
ピッチャー2人で一緒に練習や試合を頑張ってきたね!
辛いことや悔しいこともたくさんあったけど、瑞希がいたから頑張って来れたと本当に思っています。
最後の最後まで任せっぱなしでごめんなさい。

④柳朱里🕒
どんな時でもストイックに取り組んでいる姿や負けず嫌いな所がチームにも良い影響を与えてくれていたと思います。
個人的にも、常に勝ちにこだわっている朱里と一緒にプレーできて私は良い影響を沢山もらうことができました。ありがとう!
 


ラスト、四年生!!
4年間ありがとう!!
個性あふれるみんなが大好きです!

①浅尾真梨花🐷
あの勝負強いバッティングと安定した守備、常に先の塁を狙った走塁はチームにとってなくてはならない存在だったと思います!
本当にいつも助けてくれてありがとう!

②五十嵐叶🍡
キャプテンとして、また、守備の要としてチーム全体を引っ張ってくれてありがとう!
そして、4年間球を受けてくれてありがとう!
いつもピッチャーのことを考えて寄り添ってくれていたので安心して投げられていました!

③佐々木響🦑
自分の練習の合間を縫って色々と教えてくれてありがとう!
常に上を目指して練習に一生懸命取り組んでいた姿に私も刺激を受けて頑張ろうと思わせてくれました。
いつも言ってるように本当に尊敬してます!

④菅野光結🍣
後ろ振り向けば光結が笑顔で「大丈夫だよ」って言ってくれて本当に気が楽になってたよ!
どんな球でもヒットにしちゃうバッティングと、どんなボールでもアウトにしちゃう守備範囲の広さはピカイチだったと思います!

⑤山﨑文音🥝
偉そうに言える立場じゃないけど、4年間で一番成長した人があっちだと思います。
いつもチームを明るく盛り上げてくれてありがとう!
試合中では、どんな時でも声をかけ続けてくれてありがとう!
その声かけが私の背中を押してくれました!



私は今までのソフトボール人生でこの大学4年間が1番大きく成長することができたと思っています。
それは、全員が一つになって目標に向かって頑張れたこと、選手同士で教え合いながら技術を高めていけたこと、そしてなによりも全員が楽しんでソフトボールができたからだと思います。
素晴らしい先輩や同期、後輩に出会えて一緒にソフトボールができて本当に幸せでした。
この4年間は私の一生の宝物です。


そして、最後まで私たちを支えてくださったOGや保護者の方々、及川先生をはじめとする多くの方々に感謝申し上げたいと思います。


p.s. ) 一人一人の横にある絵文字はどのような意味か分かりましたか??
それぞれの絵文字の名前の頭文字を順に繋げてみると、、、。




4年間を振り返って

2021-11-07 17:15:00 | ブログリレー
4年生最後のブログリレーの3番手を務めます
B類保健体育専攻の佐々木響です。

4年間の振り返ってみて感じたことや、11年間の競技人生を通して今の自分が思う事などを書いていきたいと思います。

まず始めに私は、どんなに辛くても苦しくても今までソフトボールを続けてきて良かったなと思っています。
なぜかというと、ソフトボールを通して学べた事の多さや、最高の仲間と沢山出会えた事、他では味わえない貴重な時間などを経験する事ができたからです。
ソフトボールをしていなかったら気づけなかった、経験できなかった事が山ほどあったと思います。



大学4年間を振り返ると、私はチームメイトに沢山迷惑をかけてしまいました。怪我ばかりで中々練習や試合に出る事が出来ず、他のポジションをやらせてしまったり、自分勝手行動をしてしまったり、沢山の人に迷惑をかけてしまいました。ゲームキャプテンとして背中で魅せて引っ張っらなければいけない存在であるにも関わらず、本当にごめんなさい。

正直、本当に辞めようかとも思った時期もありました。練習に行くのが辛くなったり、怪我の期間が長く先が見えない状況でどうして良いか分からなくなった事もありました。でも、最後までやり切れたのは同期のみんなや後輩、先輩方に恵まれたからだと思います。皆さんがいたから私は、このチームの為にと最後まで踏ん張るができたと思います。
特に同期のみんなには感謝しています。戻ってくる場所を作ってくれて、いつも笑顔で話してくれて本当にありがとう。


インカレ出場を目標に4年間やってきましたが、最後まで目標を達成する事はできませんでした。年々学芸ソフトボール部のレベルが上がり今年こそという思いでしたが、悔しい結果で終わりました。勝つことの難しさを改めて感じました。でも、この4年間に悔いはありません。このメンバーで最後まで戦い抜けたこと本当に楽しかったです。


私はこの4年間で自分が上手くなる事よりも、誰かのできない事が練習によってできるようになり、それを試合で活かして結果を残せた時、共に喜べる事の感動を初めて知りました。

今までの環境から大学でガラッと変わり、指導者がいなく目指すところも違う、一人一人の感覚も違う中で自分自身も凄く戸惑って、どう伝えれば良いのか沢山悩みました。意見がすれ違ったり、雰囲気が悪くなったりしてしまった事もありましたが、最終的にこのチームで団結して最後の試合を迎える事ができ良かったです。

このチームで、このメンバーだったからこそ良かったと心から思っています。本当にありがとう。


最後に、この競技人生を支えてくれた家族や、別々の場所で共に頑張ってくれた友人、私に関わって下さった全ての方々、本当に感謝しています。


これからも東京学芸大学ソフトボール部を応援し続けます。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

このブログで最後になりますが、
4年間ありがとうございました。



佐々木響

4年間を振り返って

2021-10-31 18:17:00 | ブログリレー

こんばんは!


4年生最後のブログリレーの2番手を務めます

E類生涯学習コースの山﨑文音です。


ブログを書くことももうないんだなぁと思うと寂しい気もしますが、最後ですので思いの丈をつづれたらなと思います。

是非最後まで見て頂ければ嬉しいです〜


まずは、

4年間、誰一人欠けることなく最後までやり切った4年生のみんな、お疲れ様!

本当にありがとうございました!!



私は、4年前迷わずソフトボール部に入部しました。


高校は初心者ばっかりで、一度も試合に勝ったことはありません。


入ってびっくり


まさかの同期がみんな体育科推薦組という事実に。


先輩方も皆様、名を馳せた高校の出身で、


こんな私が来ていいところじゃなかった〜と思いました。


正直、初めは上手くいかないことがほとんどで、みんなできるのに私にはできないことが多く、もう辞めようかなと思ったこともありました。


でも、諦めずに最後まで続けることができたのは、いつでも支えてくれる仲間がいたことと『ソフトボールが楽しくて、好き』だったからでした。


できなかったことができるようになった時はとても嬉しかったです。

特に、外野を守るのが初めてで、最初は背走の仕方もままならなかったのが、

後方のフライを取れるようになった時は本当に嬉しくて、


いつでも隣にいてくれて、センターからハイタッチしにきてくれた菅野(4A保)や


笑顔でカットしにきてくれて、すごく褒めてくれる浅尾(4A保)、栁(3A保)など


アウトにできたら一緒に喜んでくれる仲間の存在がすごくすごく大きかったです。


もっともっとソフトボールが大好きになりました。


同期をはじめ、先輩方や、後輩達に恵まれて

特に同期のみんなは

私ができないことがあれば、1から教えてくれて、できるようになるまで付きっきりで練習してくれました。


今の私があるのは、間違いなくこの同期5人のおかげだと思っています。


負けることに慣れてしまっていた私ですが、このチームに入部したおかげで、負けることの悔しさも知りましたし、

逆に勝つことの嬉しさもソフトボールの楽しさも知りました。



このチームのいいところは、

やる時はやるし、ふざける時はふざけるところと、みんなのことを思いやれるところだと思います。

生徒主導な分、意見が噛み合わないことも多々ありました。しかし、そこで諦めずみんながチームのことを思い合えたからこそ、今のチームがあると思います。


私たち4年生も沢山迷惑をかけてきました。

しかし、誰一人欠けることなく、最後の試合を迎えられたことは、紛れもなく私たちを支えてくれた先輩方や後輩達のおかげです。

本当にありがとうございました。


惜しくも、4年間でインカレ出場という目標を達成することができなかったり、コロナ禍で思うようにソフトボールができない時もあったりしましたが、

私はこんな最高な仲間達と最後まで大好きソフトボールができて本当に幸せでした。



そして、私にソフトボールというものを教えてくれたおじいちゃんと


何より、東京で試合をしようが、遠方で試合をしようが、京都からどこにでも応援にきてくれて、いつも支えてくれたお父さんとお母さんには感謝しかありません。


4年前は、初めての入れ替え戦でバット引きの私がホームベースで転けてしまった動画をずっと見ていたお父さんも

今や、先日の入れ替え戦でヒットを打った時の動画をずっと見てくれています。

私はそれが嬉しかったです。


13年間本当に本当にありがとうございました。


最後になりましたが、

同期のみんな、先輩、後輩

東京学芸大学ソフトボール部が大好きです!

4年間ありがとうございました!








さぁ次は誰の番でしょうか〜


お楽しみに


山﨑文音