東京学芸大学女子ソフトボール部ブログ

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インカレ2次予選第1試合

2021-06-30 14:17:00 | 日常

6/26()インカレ予選第1試合

vs慶應大

9:00PB

@東京富士日高グランド


[オーダー]

浅尾 (4) 

菅野 (8)

 (6)

佐々木 (5)

古屋 (3) 

五十嵐 (2)

山崎 (7) 

佐藤DP

橋本 (9)

FP 村上 (1)


慶応大学 000000 | 0

学芸大学 13200 1×| 7



1回表

チーム事情により、本日2試合を1人で投げなければいけない村上は、三者凡退に抑え、素晴らしい立ち上がりを見せた。


1回裏

村上を援護したい学芸打線ですが、1番浅尾の思いっきり振ったバットが空を切り、その風圧によりキャッチャーはびっくりしてしまったのだろうか。振り逃げとなりランナー一塁となる。

その後フォアボールで2番菅野が出塁し、いつもの1.2番コンビの俊足を生かし、無死2.3塁にする。3番栁のサードゴロの間に1点先取。

この勢いのまま行きたいところだが、後続が続かず、この回は1点止まりとなった。


2回表

先頭バッターをセカンドフライに打ち取るが、日々の練習でサークルから出ない癖が出てしまったのか、ピッチャーフライが綺麗に横に落ちてしまった。一死1塁となる。そのランナーがすかさず盗塁をしかけて来たが、五十嵐も負けじと反応する。しかし、その送球がセンターへ抜けてしまい、ランナーが3塁を狙おうとしたところを、8▷5▷6のファインプレーにより、セカンドでアウトにする。村上は先程のミスを取り消すかのように気合いを入れ直し、次のバッターを三振で抑える。


2回表

6番五十嵐、7番山崎と、連続でフォアボールを選び、相手のミスの間に無死2.3塁となる。続く8番佐藤がサードゴロに倒れてしまうが、9番橋本がレフトへのツーベースにより1点追加。続く1番浅尾は強烈なファーストゴロを放つも、ファーストの好守備によりアウトとなるが、その間に山崎が帰還し、この回1点追加。続く2番菅野が絶妙なポテンヒットにより、橋本が返り、この回3点獲得。


3回表

援護を貰った村上は、センターフライ、ファーストゴロ、ショートフライに抑え、計7球の好投を見せる。


3回裏

先頭バッター4番佐々木が倒れるが、5番古屋がライト線へ強烈なヒットを放つ。ベンチからは走れのこれが止まない。古屋は走った。見事なランニングホームランで1点追加。続く五十嵐がフォアボールで出塁し、すかさず盗塁を決める。1アウト2塁。山崎の犠牲フライにより、2アウト3塁にする。相手のパスボールのすきに五十嵐が生還。この回、2点を獲得。


4回表

この回、2巡目となるも、五十嵐の好リードにより、しっかり三者凡退に抑える。


4回裏

2アウトから2番菅野がレフトへのヒットを放ち、続く3番栁の執念のデットボールでチャンスを広げるも、後続が続かず、この回無得点に終わってしまう。


5回表

この回先頭バッターにツーベースを放たれ、初めて不穏な空気が流れる。しかし、ここで崩れないのがうちの村上だ。続くバッターを2三振に抑え、やはり村上は吠えた。この回無失点で切り抜ける。


5回裏

1アウトから五十嵐の内野安打と、代打片山のレフト前ヒットにより、チャンスを作るも、後続が続かず、この回も無得点に終わってしまう。


6回表

この回も村上は先程の回の勢いのままテンポよく3人で押え、あと一点を野手に託した。


6回裏

その期待に応えるべく、4年生が動き出した。1番浅尾のフェンス直撃のライトオーバーと2番菅野のタイムリーヒットの間に浅尾が生還し、1点を追加。6回コールドでゲームセット。



0-76回コールドで勝つことができました。次の試合は私たちが目標としているインカレ出場をかけた試合があったので、村上を援護したい打線でしたが、チャンスでの1本が出ず、苦しい戦いとなりました。その中でもコールドで勝ちきれたことに自信を持ち、次に繋げる戦いが出来たと思います。応援ありがとうございました。



春季リーグ第4戦 2.3部優勝決定戦

2021-06-20 14:46:00 | 日常

6/20()春季リーグ2部優勝決定戦

vs慶應大

11:45PB 

@東京富士日高グランド


[オーダー]

浅尾 (4) 

菅野 (8)

 (6)

佐々木 (5)

古屋 (3) 

五十嵐 (2)

片山 (7) 

山崎 DP

橋本 (9)

FP 村上 (1)


慶応大学 000 | 0

学芸大学 87× | 0


プレイボール前

前回の反省を生かし、審判に当てることなくボール回しに成功した。みんなにスイッチが入った。


一回表

先頭バッターに予想もしなかった痛烈なショートライナーを打たれるも、ショート栁(3)の綺麗なダイビングキャッチにより、良いスタートダッシュを決め切った。このプレーで、この会場にいる全ての人が栁に惚れただろう。

ツーアウトから3番バッターにレフト前を打たれるも、4番バッターをきっちりと抑える。


一回裏

相手の6四死球のあとに、ピッチャーが代わるが、8番山崎(4)9番橋本(2)の連続タイムリーツーベースにより、この回一挙8得点。


二回表

1アウトからフォアボールを出すも、集中力が切れた。と思われたが、守備範囲の広いセンター菅野とファースト古屋により、4人で抑える。



二回裏

フォアボールやエラーで満塁となり、7番片山(3)によるタイムリーレフト前ヒットで2点追加!

その後、8番山崎(4)がフォアボールを選ぶ。このチャンスで、9番橋本(2)に代わり小柳(1)が満を持して登場。豪快なスイングを見せるも三振に倒れ1アウトとなる。しかし、後輩の分もと1番浅尾(4)がセンター前ヒットを放ち出塁。誰も気付かない程の打球の鋭さであった。その間に2点追加。これだけ点をとっても打撃の勢いを止めないのが学芸打線である。ここでも快足の2番菅野(4)がライト線をヒットを放ち、ランニングホームランとなる。彼女のスパイクは「瞬足👟✨」の特注なのだろうか。ここで15点差をつけ、大量の1年生を召喚する。4番佐々木に代わり、登場した青柳(1)が初球をとらえ、ショートの頭を越える大学初ヒットを放つ。続く、バッターにも代打で稲田(1)、西田(1)が入り、四球でランナーが出るも、鋭い打球であったがセカンドゴロとなりこの回7得点。


三回表

先頭バッターのセカンドゴロは、いっぱい走った疲れが出たのかセカンド浅尾(4)がポロリするも、何事もなかったようにアウトにする。その後、ピッチャー鍵山(4)がきちんと抑え、315点ゴールドでゲームセット。


0-153回コールドで勝利することができました。この試合により2.3部合同での春リーグを優勝でおえることができました。また、来週のインカレ予選に繋がるいい試合ができました。この流れのまま、来週も勝ち切り、インカレへの切符を手にしたいと思います。このような状況下でもソフトボールが出来るとに感謝し、日々感染防止に努め、一刻も早くコロナが終息することを願うばかりです。現チームでできる試合も残り少ないので、よりチーム一丸となって精進して参りますので、今後とも応援の程よろしくお願い致します。

本日はたくさんの応援ありがとうございました。

来週もインスタライブを予定しております。

是非ご覧下さい!



春季リーグ戦第3戦

2021-06-20 13:58:00 | 日常
6/20(日)春季リーグ
vs中央大学
10:30PB 
@東京富士日高グランド

[オーダー]
1 浅尾 (4) 
2 菅野 (8)
3 栁 (6)
4 佐々木 (5)
5 古屋 (3) 
6 五十嵐 (2)
7 山﨑 (7) 
8 佐藤 DP
9 橋本 (9)
FP 村上 (1)

中央大学 00000 | 0
学芸大学 3051× | 9

プレイボール前
開始前のボール回しが審判に当たってしまうアクシデントがあったが、それにより緊張がほぐれた。

一回表
この試合マウンドに立つのは学芸のちっちゃいものクラブ3連覇中の村上(3年)しかし、マウンドに立つと小さいさなんて関係ないと言わんばかりの立ち振る舞い。その注目の立ち上がり、先頭バッターをライトフライで打ち取り、続くバッター2人を三振に抑え、三者凡退。(0-0)


一回裏
学芸の不動の1、2番コンビといえば浅尾(4年)と菅野(4年)。その2人がフォアボールを選び0死1.2となる。3番栁(3年)で1死1.3塁になり、続く4番佐々木(4年)のレフトへのタイムリー3ベースを放ち2点を先制する。その後5番古屋(3年)のライト前ヒットにより1点を追加。その後もランナーが出るが得点できず.この回3得点。(0-3)


二回表
先頭バッターに粘られるも、三者凡退で抑える。(0-3)


二回裏
2死から2番菅野(4年)のライトオーバーの2ベースを放つも、後続が続かず無得点。(0-3)

三回表
先頭バッターの巧妙なバッティングによりセカンド浅尾(4年)が翻弄される。目の前でボールが止まったそうだ。0死1塁となる。我らが強肩五十嵐(4年)でも盗塁をさせないほど足が速かった。0死2塁となるも後続をきちんと3人で抑え、ピンチをしのぐ。(0-3)

三回裏
先頭バッター4番佐々木(4年)続く5番古屋(3年)が連続でヒットを放ち、0死1.2塁となる。相手のミスと6番五十嵐(4年)のセンター前ヒットにより一点追加。2死2.3塁から9番橋本(2年)の右中間へのタイムリー3ベースと1番浅尾(4年)のランニングホームランによって、この回一挙5点追加。(0-8)

四回表
先頭バッターを抑えるも、続くバッターにヒットを打たれ1死1塁となる。その後2死まで取るが、5番バッターに左中間を破るツーベースを打たれ2死2.3塁。このピンチをどうしのぐのか。村上(3年)が放ったその3球目、センター菅野(4年)のグラブに綺麗に吸い込まれた。その瞬間やはり村上は吠えていた。(0-8)

四回裏
1死より6番五十嵐(4年)が綺麗なレフト前を放つ。続く代打片山(3年)のサードゴロが運良くオールセーフとなる。1死1.2から、8番佐藤(2年)のショートゴロでセカンドランナー五十嵐(4年)がフォースアウトとなり、2死1.2に変わる。そこから9番橋本(2年)のセンター前に綺麗なヒットをち、1点を追加する。その間に、一塁ランナー佐藤(2年)が三塁を狙うも、相手に隙を突かれ3死となる。この回1得点。(0-9)

五回表
先頭バッターに技ありレフト前を放たれるも、後続を打ち取りゲームセット。(0-9)

0-9の5回コールドで勝利することができました。この試合によりBセクションを一位で通過することができました。2ヶ月ぶりの公式戦で緊張もありましたが、チーム一丸となって戦うことができました。打線も上手く繋がり、学芸らしい戦い方ができたと思います。応援ありがとうございました。