東京学芸大学女子ソフトボール部ブログ

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秋リーグ入れ替え戦VS日本女子体育大学

2022-12-26 18:29:00 | 日常
10/15(土)東京都1.2部秋季リーグ 入れ替え戦
vs日本女子体育大学
@東京富士大学日高キャンパス

【オーダー】
1  稲田  (7)
2  橋本 (6)
3  小柳 (8)
4  佐藤 (2)
5  海老原 (3)
6  鍵山(5)
7  伊藤(4)
8  齋藤 DP
9  青柳(9)
FP 加藤  (1)

学芸│000 000 1│1
日本│201 210  ×│6

遂に1部との試合へと進んだ。2部リーグしか経験していない3年生にとって来年の春1部で戦う為のラストチャンスとなる。いつも以上に気合を入れて挑んだ。

1回表
初回から少しでも流れを掴みたいところだったが、1.2番稲田(2年)、橋本(3年)が三振に倒れる。3番小柳は得意の対応力で芯を食うが、ライトフライに倒れ、この回無得点。

1回裏
初回から相手リズムに進む中、マウントへあがるのは、最優秀防御率章を獲得したポーカーフェイス加藤(1年)。
こちらも三者凡退で終えたいこの回だったが、緊張からなのか、1番にフォアボールを与えてしまう。2番の送りバントをきちんとさばき、1アウト2塁。続く3番にショートとレフトの間にポテンを放たれるも、ショート橋本が取れず、その間に1失点。1アウトランナー1塁。4番をライトフライで打ち取り2アウト1塁。 ここで切りたいところだったが5番にフォアボールを与えてしまい、2アウト1.2塁。続く6番をサードゴロに打ち取るも、サード鍵山の暴投により2塁ランナー生還。2アウトランナー1.3塁。7番をレフトフライで打ち取り、3アウト。
0-2

2回表
初回から自分たちのペースを作れなかった学芸は、4.5番佐藤(3年)、海老原(1年)が共に三振に倒れ2アウト。6番鍵山も、ファーストフライに倒れ、この回無得点。

2回裏
この回少し緊張が解けたのだろうか。加藤は、先頭をセカンドゴロに打ち取る。9番にフォアボールも許してしまうが、続く1番のショートゴロを2塁でアウトにし2アウトランナー1塁。2番をピッチャーゴロで打ち取り、この回無失点。0-2

3回表
まさ2点差を埋めたいこの回、先頭7番伊藤(1年)、8番齋藤(2年)、9番青柳(2年)がショートフライ、三振、ショートゴロに倒れる。 無得点。

3回裏
またしても相手リズムを崩せないこの回、ら3番にツーベースを放たれる。0アウトランナー2塁。4番の送りバントをきちんと処理し、1アウト3塁。続く5番には、レフト前ヒットを放たれ、その間に1失点。6番はいうことピッチャーゴロ、7番レフト前ヒット、8番レフトフライと進み、この回終了。1失点。
0-3

4回表
そろそろ得点が欲しい場面、1.2番稲田、橋本はデジャブかのように2者連続三振に終わる。3番小柳はまたもや芯を食った当たりだったが、セカンドライナーに倒れる。無得点。

4回裏
もう追加点は許せないこの状況。9.1番に2者連続フォアボールを与えてしまう。丁寧に投げてるのが伝わるピッチングで、野手もそれに全力で応えたいと感じていた。2番に送りバントを0アウト2.3塁。 3番のライトフライの間にランナー生還。1失点。2アウトランナー3塁。4番にセンター前ヒットを放たれ、4失点目。5番をセンターフライに打ち取り、この回終了。0-5

5回表
この回、何としても1点欲しいとろ、4番佐藤が粘りの末フォアボールで出塁。2季連続リーグMVPの5番海老原も粘りを見せるが、レフトフライに倒れる。6番鍵山は、得意のバントを決め、2アウト2塁をつくる。ここで7番伊藤が、強烈なセカンドへの当たりを放ち、ら2アウトランナー1.3塁をつくる。ここで1点欲しい場面だったが、8番齋藤がセカンドゴロで倒れ、無得点。

5回裏
先頭をセカンドゴロで打ち取るも、先程の良い流れが相手にいってしまったかのように、三塁打、センター前ヒット、フォアボール、ショートゴロ、フォアボールで1失点。最後はサードゴロで打ち取り、この回1失点。
0-6

6回表
相手ピッチャーが代わり、一気に狙い目となったこの回。9番青柳が三振に倒れるも、1.2.3番の稲田、橋本、小柳がフォアボールを選び、1アウト満塁。ここで満を持して登場したのは4番佐藤。1発期待だったが、ショートゴロに倒れ、2アウト2.3塁。どうしても点が欲しいと願ったが5番海老原もセカンドゴロに倒れ、最大のチャンスを逃す。
0-5

6回裏
4番から始まるこの回、ピッチャー加藤は、レフトフライ、センターフライと打ち取り2アウト。続く7番にセンター前ヒットを放たれるも、8番を三振に打ち取り、無失点。
0-5

7回表
最終回、必ず追いつきたいこの回。6番鍵山がサードゴロで倒れるも、7番伊藤がまたしても強烈なサードゴロを放ち出塁。1アウト1塁。ここで!相手バッテリーのパスボールで1アウトランナー2塁にする。8番齋藤はしっかりとセカンドゴロでランナーを進め、9番青柳に託す。青柳はツーストライクから粘り、ライト前ヒットを放ち、1得点。このままの流れで追いつきたいところだったが、1番稲田がピッチャーゴロに倒れ試合終了。
1-6

【応援してくださった方へ】
秋リーグでは、インスタライブでの視聴を始め、多くの方々に応援して頂きました。ありがとうございました。
今回の入れ替え戦で勝たなければ、3年生の1部昇格はない状況の中、自分たちの未熟さを感じる試合となりました。試合内容の面でも、もっと互角に戦えなければならないのに対し、フォアボールやエラー、1本出せない等、力不足を感じました。今シーズン、残すは関東インカレのみです。そこで、そのチームでこれまでの期間やってきた全てを出し、シーズンを終えれるよう頑張ってまいります。今回はたくさんの応援ありがとうございました。まだまだ上を見て精進して参りますので、これからも応援よろしくお願いします。

秋リーグ優勝決定戦VS日本大学

2022-12-24 14:58:00 | 日常
10/8(土)東京都2.3部秋季リーグ 優勝決定戦
vs日本大学
@国士舘大学多摩キャンパス

【オーダー】
1  稲田  (7)
2  橋本 (6)
3  小柳 (8)
4  佐藤 (2)
5  海老原 (3)
6  鍵山(5)
7  伊藤(4)
8  齋藤 DP
9  青柳(9)
FP 加藤  (1)

学芸│000 000 011 1│3
日本│000 000 011 0│2


予選リーグを全勝勝ち進み、無事優勝決定戦へと進んだ。今回も主将橋本は、コイントスで外してしまい、先攻で試合が始まった。

1回表
初回からガツガツ点を取っていきたいところだったが、1番稲田(2年)は2球目をレフトフライに打ち取られる。2番橋本(3年)は、フルカウントの末、センター前ヒットを放つ。1アウトランナー1塁。続く3番小柳(2年)は、ランナーを進めたいところであったが、セカンドライナーを放ってしまう。一塁ランナー橋本と息が合わず、ダブルプレーで1回を終える。

1回裏
初回から相手にリズムが行く中、マウントへあがるのは学芸1のポーカーフェイス加藤(1年)。
三者凡退で終えたいこの回、1.2番をセカンドフライ、レフトフライに打ち取るも、3番にストレートのフォアボールを与えてしまう。最近リズムが良すぎると逆に上手くいかないとか…。だが、すぐに切り替え4番をファーストゴロに打ち取りスリーアウト。
0-0

2回表
先制点が欲しいこの回。先頭の4番佐藤(3年)、5番海老原がフォアボールで出塁。ノーアウトランナー1.2塁。ここでしっかり決めたい6番鍵山(1年)は、初球でキャッチャーフライをあげてしまう。なんとしたことだろう…。1アウト1.2塁。続く7番伊藤(1年)、8番(齋藤)で1点取りたいところだったが、レフトフライ、ファーストフライに打ち取られるこの回無得点。早く点が欲しい…

2回裏
この回加藤は、相手5.6.7番をショートゴロ、ショートフライ、セコンドゴロに打ち取り7球で三者凡退に抑える。緊張がほぐれたのだろうか。
0-0

3回表
先頭9番青柳(2年)、1番稲田は、ファーストゴロ、三振に倒れる。セクションの時の好調ぶりはどこへいってしまったのだろうか…。
続く2番橋本は、この試合だけ調子が良かったようだ。またしてもセンター前にヒットを放ち、2アウト1塁。ツーアウトから1点欲しい場面、3番小柳は2打席連続のセカンドライナーに倒れる。無得点。

3回裏
安定してきた加藤は、8.9.1番をピッチャーゴロ、ライトフライ、ショートライナーに打ち取る。さすがである!!0-0

4回表
そろそろ得点が欲しい場面、4番佐藤はセンター前ヒットで出塁する。続く5番前リーグMVPの海老原はいつも通りライトへ強烈な当たりを放つも、相手の好守備によりとフライに倒れる。続く6番鍵山は、同じ失敗は繰り返さないと言い聞かせるように綺麗なセフティーバントを決め、1アウト1.2塁をつくる。7番伊藤は、ライト前にいい当たりを放つが、相手ライトがセカンドへ送球し、1塁ランナーアウト。2アウト1.3塁。ここで何としても1点欲しい場面ではあったが8月齋藤がサードフライでこの回無得点。

4回裏
この回も引き続きエース加藤がマウンドへ上がる。先頭2番にセンター前ヒットを放たれるも、続く3番のピッチャーゴロを2塁でアウトにし、1アウト1塁。4番にまたしてもライトゴロを打たれ、1アウトランナー1.2塁。ピンチを迎えているが、常に冷静な加藤は、続く5番のピッチャーゴロを3塁でアウトにし、2アウト1.2塁。この子守備もできるんです。続く6番をサードゴロで打ち取りこの回無失点。0-0

5回表
上位打線に繋がるこの回。何としても1点欲しいとろ、9番青柳がライトへ運ぶも、足が進まなかったのだろうか、1塁でアウトになってしまう。続く1番稲田、2番橋本もセカンドゴロ、サードゴロに倒れこの回三者凡退に終わっしまう。

5回裏
上位打線が三者凡退に終わり、悪いながれの守備となってしまったが、加藤は我慢強く投げきり、センターフライ、ライトゴロ、ショートゴロに打ち取り三者凡退。
0-0

6回表
先頭3番小柳もまたサードゴロで1アウト。続く4番佐藤はしっかりとセンターにボールを運び1アウトランナー1塁。しかし、続く5番海老原、6番鍵山は、ライトフライ、サードゴロとなりランナーを進めずこの回無得点。

6回裏
そろそろ試合が動いてもおかしくないこの回も、加藤は我慢を続け、セカンドライナー、ショートゴロ、ピッチャーゴロに打ち取り、この回無失点。さすがです。
0-0

7回表
最終回、必ず点を取らなければならない状況の中
、ピッチャー加藤は「そろそろお願いします…」と声を漏らす。しかし、7番伊藤、8番齋藤、9番青柳にはその声が届かず、センターフライ、三振、セカンドゴロに倒れる。

7回裏
何としても0で抑え、延長に持ち込みたいところ、4.5番をセコンドゴロ、サードゴロに打ち取る。2アウト。このままチェンジにできるかと思いきや、プレッシャーからなのか、加藤がフォアボールを許してしまう。やっぱり上手くいきすぎてはいけないのだろうか…。2アウト1塁。このランナーがホームインしてしまえば負けとなってしまうこの回、7番をピッチャーゴロで打ち取り、無失点。

8回表
2塁ランナーは9番青柳が務める。1番稲田は、ファースト前にきちんとバントを決め、1アウトランナー3塁。2番橋本は、3球目をセンターへ弾き返し、1得点。1アウトランナー1塁。すかさず盗塁し、1アウトランナー2塁。もう1点欲しいこの回、3番小柳もライトへヒットを放ち1アウト1.3塁。4番佐藤がセカンドゴロの間に橋本が帰還しようとしたが、紙一重の差でホームアウト。2アウトランナー1.2塁。5番海老原はサードフライに倒れ、この回1得点。1-0

8回裏
相手も同様にランナーを送り、1アウト2塁。続く9番に高いフライを放たれる。ショート・レフト・センターの間、ショート橋本が必死に追うも、ポテんヒットとなってしまう。その間に1失点。1アウトランナー1塁。続く1番をライトフライで打ち取り、飛び出した1塁ランナーもすかさずアウトにし、ダブルプレー。1-1

9回表
この回で決着をつけたいところ、6番鍵山が冷静に送りバントを決め1アウトランナー3類。続くここで勝負を仕掛けに行くが、7番伊藤がセカンドライナーを打ってしまい、3塁ランナーが飛び出してしまう。ダブルプレーになる場面だったが、セカンド暴投によりホームイン。2得点目をあげる。8番齋藤は調子が振るわずレフトフライに倒れるも、1歩リードでこの回を終える。
2-1

9回裏
加藤の緊張がMAXになる。この回も先頭にバントを決められ、1アウトランナー3塁。続く3番を三振に打ち取り、ようやく勝利が見えたのもつかの間、5番を右中間のスリーベースを放たれ、振り出しに戻る。2アウトランナー3塁。このランナーが入ってしまえば負けというこの状況、5番バッターにスリーボールを許してしまう。歩かせるかどうするかバッテリーの緊張が伝わってくる中、3球連続で際どいストライクボールを決め、セカンドゴロに打ち取る。この試合1番の緊張感が漂っていた。2-2

10回表
9番青柳も安定にバントを決め、1アウトランナー3塁。続く1.2番はフォアボールで出塁。1アウトランナー満塁。ここで3番小柳。1発決めたいところ、強烈なセカンドゴロを放ち、その間に3塁ランナーが生還。3得点目をあげる。もう1点欲しいところ絶好調の佐藤が打席に立つがセカンドゴロに倒れ、この回終了。3-2

10回裏
先頭にフォアボールをら与えてしまう。0アウトランナー1.2塁。続くバッターにファーストゴロを放たれる。ファースト海老原は迷ってしまったのだろうか、スローな動きでサードへ送球。チーム一同ハラハラが止まらなかったが無事アウトにでき、1アウトランナー1.2塁。ここで加藤の緊張が解けたのか、続く8番を三振、9番をファーストゴロで打ち取り、この回無得点。試合終了。
3-2

【応援してくださった方へ】
秋リーグでは、インスタライブでの視聴を始め、多くの方々に応援して頂きました。ありがとうございました。
今回の秋リーグでは、代交代後初のリーグでした。自分たちに学芸の伝統を引き継げるかどうか不安でいっぱいでしたが、この試合では最後まで諦めない気持ちを持って粘り強く戦う事ができました。決して満足のいく試合展開ではありませんでしたが、この緊張感の中優勝できたということを少しでもプラスにとらえ、これからの練習の糧にしていきたいと思います。
まだまだ未熟な私たちですが、来年に向けてもっと強くなれるよう頑張りますので、これからも応援よろしくお願い致します。