みなさんこんにちは!
公正なあみだくじの結果、ブログリレーアンカーになりました、A類保健体育新3年の菅野光結です。
先日誕生日を迎え、ついにチーム最年長になった五十嵐からバトンを受け継ぎました⭐
ブログ最後だしまだ書かなくていいや〜なんて思ってたらあっという間に締切日になってしまいました笑
私が担当するお題は「心に残る試合」です。
と、その前に。
すでにご存知かと思いますが、新型コロナウイルスの影響で現在部活自粛中です。みなさんもなにかと自粛中だと思いますが、コロナが収まるまでもう少し耐えましょう!
ソフト部のみんなはたまにSNSで見かけるので元気そうだな〜と勝手に思っています。特に山岸さんがストーリーをあげない日はありません。あがってないとこっちが不安になります。そんな山岸さんと浅井さんはハチマキを巻いて朝6時から夜の9時まで教採の勉強をし、浅尾はワンちゃんと走り回り、五十嵐は日課である札束を数え、鍵山は今日も妄想が止まらず、佐々木は毎日何かしらの理由をつけて乾杯し、山﨑は誕生日の余韻にひたっていることでしょう。片山は今日も炊飯器を大事に拭き、古屋はインスタの投稿の仕方がわからず必死にネットで調べ、村上はすでに高い女子力を更に上げ、栁は首筋のユッケと未だに闘っていることと思います。
みんなと練習できる日が早く来ますように🥺
長くなりましたが本題に入ります。いろいろ悩んだのですが、大学の試合は戦評に書いてあるからな〜と思って今回は私のデビュー戦について書きたいと思います!
私のデビュー戦は小学2年生になる春です🌸ソフトを初めて1ヶ月くらいですかね。A、B分かれての試合があり、私はBチームの試合の方にいました。
その頃の私の知識は、グローブは左にはめる、ベルトは左から通す、ピッチャーは下から投げる、3回アウトになったら交代、打ったらオレンジのベースに向かって走る、くらいでした。もちろんタッチアップなんて言葉知るのはまだまだ先です。
その試合はベンチでボケ〜っと眺めていて、ルールはわからないし、ズボンはブカブカだし、スパイクは重いし、暑いな〜早く終わらないかな〜としか思っていませんでした笑
そして試合の終盤よくある、みんな出そうみたいな流れになり、私も試合に出ることになりました。
「みゆ、レフト守れ!レフトわかるか?」なんてコーチに言われ、ギリギリ知っていたのでとりあえずレフトにてこてこ走っていきました。今なら外野から毎球誰かしらには声をかけますが、当時はただグローブをはめてとりあえず立って、時が過ぎるのを待ってたような気がします。
たしか、すぐにツーアウトをとりました。あと1個アウトをとればベンチに帰れる〜!と思いベンチをみたら、Aチームの試合が終わり保護者さんたちがBの応援に来ていました。兄がAにいて、その応援に行っていた父と母は私が試合に出てるのをみてびっくりしていました。私はのんきに手でも振っていたんじゃないでしょうか😅忘れましたけど笑
コーチに「みゆ〜、2歩前!!」と言われ、言われた通り2歩前に出ました。そしてバッターが打った打球が、なんとこっちにむかってきました!やばい!ボールがとんできてもフライのとり方知らないし、追い方知らないし!!困った!!と思ってとりあえず1歩も動かずにボールをみていました。逃げようかとも思ったのですが、とりあえずみてました。そしたらなんと、本当に1ミリも動かない私のところに綺麗にボールがとんできて、とりあえずやったことがあるキャッチボールのようにグローブを出して右手を添えてみたら、、、
なんとボールがグローブに入りました👏🏻👏🏻
ベンチに帰ると、保護者さんたちには大爆笑され、なぜこんなに笑われてるのかよくわかりませんでしたがみんな喜んでくれたのでま、いっか!笑
特に母。ナイスキャッチ!って言ってくれるかなと思ってましたが、腹を抱えて笑ってました。
これが私の原点です。笑
小中高大と熱盛🔥な試合はいっぱい経験して来ましたが、この試合は忘れません。
初心を忘れずこれからも頑張りたいと思います。
長くなりましたが、これが私の心に残る試合です!
現在、春リーグやインカレ予選の開催もどうなるか分からない状況ですが、学校の門が開き、練習が再開できたらまた部員一同必死に頑張りますので、これからも学芸女子ソフトボール部の応援よろしくお願い致します。
最後まで読んでいただきありがとうございました!ブログリレー終了です🙋♀️