遊asobu☆による保育士向上委員会

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子どもにとってこの世界の片隅にという映画は、、

2016年12月31日 | 児童福祉な映画

この世界の片隅には子どもが見るとどうかって、、

 

まず戦争前の時代の日常が細かく丁寧に描かれていてね

 

それは展開が遅く、実際眠たくなりそうなんだけど笑

 

でもでも、それがこの映画の一番の伝えたいところかなって、、

 

どういうことかって言うと、、

 

眠たくなるくらい、穏やかで笑いのある何気ない日常がいかに大切かってことで、、

 

それが長続きせずに、

 

やがて戦争の足音が聞こえてくる、、

 

このギャップの激しさが大きすぎてね

 

戦争と平和

 

日常と非日常

 

生と死

 

孤独と家族

 

みたいなね

 

戦争の恐ろしさと平凡な毎日の何物にも代えがたいありがたさが伝わってくる

 

この映画に関してはいろいろと話題性があって、

 

製作費をクラウドファンディングで集めたってことや

 

主人公の声であるのんが事務所関係でいろいろあったようで、、

 

最初から多くの映画館での上映とならなかった、、

 

今後もいいものであれば資金を集める方法としてあり得るんじゃないかってことと、

 

たとえ事務所の圧力があろうともいいものはネットで評判が広がり、

 

多くの映画館で公開せざるを得なくなるっていうことも証明されたってことで、

 

今後も大報道機関や芸能事務所のしがらみが弱まり、

 

いい作品や俳優は正当に評価されるようになるんじゃないかなって、

 

希望が見えた作品でもある

 

ただ、今の子どもが見てどうかって考えると、

 

展開が早いとは言えず、

 

戦争の影が見え始めるまでは退屈するのかも?!

 

アラフォーの私の年代は最初から最後まで見ごたえあって、

 

絵の雰囲気も含めて楽しかったけども、、

 

戦争の恐ろしさは伝わるし、絶対あっちゃいけないことなんだなって想いにはなるかなって思うので、

 

火垂るの墓に次ぐような今後も残るであろういい作品だなって、、、

 

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2016年12月30日 | 保育士の向上

社会的養護の必要な子どもの施設の現状と課題について、、

 

今日、久しぶりに差し入れに行ったんだけど、

 

それであらためて問題を考えてみようと、、

 

今日は気楽な立場で当時足りないと感じていた、

 

共感しながら話を聞きこむことと、遊びこむことだけをやろうと思って、

 

職員じゃないからそれが出来てよかったかなって、、

 

まず、支援者が疲弊しているってことがなによりも問題で、、

 

責任者がこの業界はブラックだからってハッキリ言ってしまうほどで、、

 

精神的身体的負担が大きく、3年以内で半数くらい辞めてしまう、、

 

この現状は施設の子どもにとってかなりまずい!

 

同じ大人による継続的支援が必須である仕事にもかかわらず、

 

すぐにやめてしまうようであればいろいろなことを抱えている児童のケアも叶わない

 

長労働時間、少ない休日、低賃金で徐々に心身が疲弊し、モチベーションが下がっていくっていう、、

 

やがてバーンアウトしてしまう、、

 

子どもにとって必要なのはとにかく支援者が辞めないってことだろうって

 

そこかっ!て思うけど、でもまずそこなんだよね

 

5,5人に一人の支援者が最低基準だけど、これでも緩和されたんだけどもまだ足りない、、

 

5,5人に一人支援者がいても、

 

ずっと子どもの傍に居られるわけじゃない

 

事務もするし、会議もある 関係機関との連絡調整もあれば、学校、家族との連絡もある

 

また施設清掃や洗濯もある、、

 

なので直接支援スタッフが5,5人に1人ならまだいいのかもしれないが、

 

それには清掃洗濯スタッフや事務員がいて初めて叶うことで、、

 

実際に感じたのは子どもの傍に全然いられないってことで、

 

合間に子どもをみるって感じ、、

 

本末転倒だなって、、

 

ましてや不適切な養育環境に居たケアをしないと前に進まないのに、

 

それもなかなか気持ちを受け止めることもできない、、

 

そのまま月日が経っていく、、

 

じっくりと話を共感的に聞いたり、支援者が遊びこむってことが必要なのに、

 

それも出来ないまま、中高生になり自立を求められ、

 

18歳になったらほぼ強制的に出される、、

 

大学への進学率も一般よりもかなり低く、

 

精神的自立もままならないのに、、

 

これは猶予期間がいるだろうなって印象がある

 

延長できる制度をもっと活用すべきじゃないかなって、、

 

でもそうすると新規の入所を受け入れることが難しくなるっていうこともある、、

 

あと卒所後の継続支援も必要だし、、

 

そしてスタッフ全員揃っての全体会議も一日中週一回程度やっていたり、

 

毎日のスタッフ間の引き継ぎも1時間以上かかることもある

 

その間も子どもは待ってくれないんだよね、当たり前だけど、、

 

スタッフが増やせないなら、予算が増やせないなら、

 

出来るだけ工夫して子どもの傍にいる時間を作るってことも必要で、、

 

一度子どもに言われたのは、

 

リビングに先生全然いないし!って、、

 

その言葉の意味を深く自覚する必要があると思う

 

なのでまず取り組むこととしては、

 

〇直接支援以外の時間を効率化すること!

 

〇施設支援員が短期で辞めないように労働環境をよくすること!

 

それが児童養護施設の子どもにとってまず必要なことじゃないかなって、、

 

他にも支援内容や環境設定、行事、スタッフスキルなどなどいろんな問題が施設によってはあるだろうけど、、

 

すべてはその2つがクリアーされてのことじゃないかな?

 

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2016年12月29日 | 保育士の向上

子どもの貧困について年末でもあり考えてみようと、、

 

まず母子家庭の貧困なんだけど、、

 

離婚後、父親の養育費未払いが大きいってことがあり、

 

もう給料から天引きしないと解決しないんじゃないかな

 

それくらい父親が自分の子どものことを気にかけないってことでやってもいいと思うんだよね

 

これはまた別の問題でもあるけれども、

 

貧困と子どもの発達障害が重なると、

 

虐待の可能性が高くなるってこともあり、

 

それだけ経済的にも厳しく、親戚などの子育て支援者もいなくて、


孤独に養育をされている家庭が多いってことで、、

 

緊急性の高い問題だって思うんだけどもね

 

あと経済的に厳しくなったら頼る生活保護のことだけども、、

 

これも大きな問題があって、

 

不正受給じゃなくて

 

必要な家庭に必要な支援が届いていない!

 

支給総額は増えていても、、

 

それは扶養家族が3親等までというのがあり、

 

申請には敷居が高すぎる!

 

これだけ人間関係が希薄化しているのにも関わらず、

 

もう何年も会っていない親戚に援助を頼まなくてはいけない

 

記事にあるけど自分が困ってるんだからそれくらいしなきゃって言うけど、厳しすぎる

 

そうなんだったらやめておくって方も多いだろう

 

居場所を知らないし、仲もよくないと言っても、住所を調べて書類が送られてしまう、、

 

依頼書が送られてきても、援助は義務ではないし個人情報で必ず記入しなくていいって言うけど、

 

そういうことじゃあないんだよね

 

そもそも3親等ってのが海外と比べても遅れてる制度だって思うんだけど、

 

例えば、子どもに限って扶養義務を負うみたなことで、

 

子どもが成人したら扶養義務はなくなるくらいでもいいんじゃないかなって、、

 

道義的には親子関係は続くんだから、普通ならピンチになったら援助するだろうし、、

 

子ども食堂とか赤ちゃんポストとかがもてはやされるようなことではダメなんだって、、

 

もっと国や社会全体で子どもやその親を守るってことをしないと、、

 

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打ち納めバドミントン

2016年12月28日 | バドミントン練習

今日は年内最後の練習

 

あまり詰めて練習できていないし、

 

とにかくシャトルに集中して落とさないことだけを意識して!

 

基礎打ちはドライブがうまい方とだった

 

前々で突く感じで押されて、

 

押し込まれる、、

 

あれ、やりたいのにぃ~笑

 

タイミングが遅れ気味なんだろうな

 

クリアーはあまり肩痛を意識しなくても打てたのがよかった

 

ゲーム練習はミックスでは動けた部分と

 

決められず、沈められずで逆襲されるところもあった

 

甘めの高い球をカシャってやってしまったり、、

 

力むなんてまだまだ若い笑

 

もう少し練習多くして体幹がしっかりしたら、

 

ミスも防げるかなあ

 

男子ダブルスは流れに乗れたし、

 

自分だけ浮くみたいな状態にはならなかった

 

でもミスは多かったし、足を引っ張ってた

 

けど、出来た部分もあったし中に入れただけでも収穫☆

 

クリアーやキレのあるドロップ、カットで揺さぶってくるベテランさんに、

 

クリアー打たれるのが怖かった笑

 

いいコースに打たれると、崩される不安があって、、

 

それを気にすると前へ足が出なくなるみたいな、、

 

でもシャトルに集中するって課題は

 

まずまず出来て打ち納にはとてもいい感覚で一年を締めくくれた

 

今年はお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

来年はもっと練習できるかと思いますので、

 

また懲りずに来年もどうぞよろしくお願い申し上げます!

 

来年もバドミントン、楽しみましょう!

 

よいお年を☆

 

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自分にとってのスマップ解散って、、

2016年12月28日 | 保育の時事問題

社会現象にまでなったスマップの解散について、

 

私としてはどう考えるのか、、

 

私見なので、ファンの方々には大変申し訳ない気持ちもありますが、、

 

同世代として意識はしてきてて、、

 

グループとしてはとてもバランスが取れてるって印象だったけども、、

 

個人として見ていくと、、

 

まず中居くんは、

 

5人の中ではとてもリーダーの資質がある人だなと、、

 

理想は理想として現実はそうは上手くいかないことも多いよねってことが、

 

わかる人でね

 

バランス感覚に溢れてる

 

リーダーって理想を追い求めて押し付けるだけじゃあ誰もついてこない

 

そうはわかっててもできないのが人間でね

 

ロボットじゃないし、合理的で理屈だけじゃない、気持ちってものがあるってことを

 

ちゃんと認識できる人なんだなあって、、

 

今回のことでも、

 

最初はマネージャーのこともあり、

 

事務所を出ようとした

 

でもいろいろと熟慮し、ファンのことも考えて思いとどまって、

 

メンバーの関係修復に動いたっていう、、

 

状況を客観視し、必要なことがあれば自分の気持ちに執着しない、

 

バランス感覚を発揮できる

 

結果はこうなってしまい、

 

責任感も強いので、一番傷ついたのではないだろうか、、、

 

そしてキムタクは、、

 

容姿は言うまでもないけども、

 

私たち同世代の人間からすると、

 

コンプレックスの塊で、、笑

 

 

とうてい太刀打ちできない!存在でね

 

女性うけはいいし、かっこよくスマートに人を楽しませる能力があって、

 

根っからスター気質で、それでいて特別飾り気がないっていう、、

 

収入から運動能力、ルックス、コミュ力、想像だけど知力も高いだろうで、、

 

同世代からすると、


嫉妬の対象でしかない!!

 

それをどう落としどころをつけるかっていうとね

 

自分の仕事をさせたら大してできないだろうとか、

 

自分には自分しかできないことを自分の立場で頑張ればいいんだっ!とかね

 

それでも何をやっても完璧にできそうってことがあって、

 

あまり失敗をしているキムタクを想像できなくて、

 

さらに落ち込むっていう笑

 

でも結局は今更キムタクが

 

保育やったりコンビニ店員やったり、サラリーマンやったりできる立場じゃあないだろうと考えて、

 

自分として生まれて自分が出来ることを精一杯することで、

 

彼とのギャップを埋めるしかない

 

頭がよくて合理的で、

 

正義感が強く、曲がったことが嫌いで、

 

そういうところは受け入れ難い人も多く、

 

過去キムタクの本でいじめを受けていたと証言があるけれども、

 

理想を押し付けられると未熟な人間からすると煙たいだけでね

 

ついていくのがしんどくなるっていう、、

 

そういうところが今回のことも関係していると思われ、、

 

あと慎吾くん、

 

彼は永遠に少年なんだろうね

 

世界で一つだけの花の意味を

 

この間、ずっと考えてたんじゃないのかな?

 

彼が一番大切にしていることそれを実行したいんだってね

 

それにはお世話になった人に報いるんだって、それしかないんだってね

 

それがかなわない人生に何の意味があるのかってね

 

本当に純粋なんだ

 

それは少年が周りのことに対して正直に素直にしか見られないような、

 

頑なさがある

 

そういう気持ちを持ち続けるって本当に難しいことなんだけども、、

 

逆に大人の都合には迎合できないって、、

 

融通がどうしても利かない

 

いいところなんだけど、大人社会では辛いことも傷つくことも多いだろうね

 

そして草なぎくん

 

慎吾君と仲がいいのかな?

 

普通っぽいとjころが良さなのか、

 

一番親しみやすい!

 

お酒で問題を起こすところも、

 

普通っぽい笑

 

普通であるのに芸能界にいるというところが、

 

どうなんだろう?辛くないのかな?辞めたくならない?って思ってしまう、、

 

いい人。の事件のときも傷ついただろうなあ 自分のせいと感じていたのかも、、

 

あと吾郎ちゃん

 

同僚の女性に言わせると、

 

一番やばいんじゃないかって笑

 

仕事の面でほされるとって意味でね

 

キャラが一番ない感じでグループの恩恵を一番受けていた印象なんだそうで、、

 

そうなのかな?

 

ナルシストであるんだろうけども、

 

結婚してしまえばいいんだろうけど、そうもいかなそう?

 

過去の交通事故?でも

 

あれが彼らしいところなんだろうね

 

本来は人間味があってそれをナルシストなところで隠しているような、、

 

でももうみんな結婚すればいいのにって思うけど、

 

想像で申し訳ないけど4人は結構な結婚不適合者っぽいね

 

私が言うのもなんだけども、、

 

今後、4人は表舞台での露出は減るかもだけど、

 

(極端に表メディアから干されたら、個人的には訴えてほしいけどね)

 

今はネット系メディアがあるから、

 

今までよりさらに自分らしいタレント性を発揮してそれぞれに活躍してほしい!

 

応援します!

 

本当のファンじゃないけれど、、、

 

勝手な想像ばかりでごめんなさいね

 

児童福祉的に見ると、

 

今まで大きな夢や希望を与えてきて、

 

大変な貢献をしてきたんだと思うし、

 

そういう意味ではもう十分じゃないかなって、、

 

それぞれの道に進むってこともそろそろあってもね

 

今後は他人のためというよりも自分の人生を生きるみたいな

 

けど一方で人間関係って一度歪んでしまったら、

 

なかなか修復はできないんだってことも

 

現実にはあることとして見せたところもあるかなって、、

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