こんにちは☺
いつも保育士向上委員会ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!
今回は、9月に行うと有効な保育を考えてみようと思います!
暑い8月を乗り越えて、まだ残暑が厳しいですが、少しずつ過ごしやすくなる9月の保育って、どのようなものが考えられるでしょうか。
〈本編記事〉
こんにちは☺
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今回は、9月に行うと有効な保育を考えてみようと思います!
暑い8月を乗り越えて、まだ残暑が厳しいですが、少しずつ過ごしやすくなる9月の保育って、どのようなものが考えられるでしょうか。
〈本編記事〉
こんにちは。いつも保育士向上委員会ブログをお読みいただき、ありがとうございます!!
これまで多くのいろいろなタイプの子どもを見てきて、
将来、どうなるんだろう?!ってちょっと気になる子ってどんな子かなって考えると、、
親の前で自分を出せていない子どもなんです。
やんちゃで、手がかかって、
暴言や時には手が出てしまうような子どもは、
実はそんなに心配ではなかったり。
そういう問題行動に保育者が普通にというか、
きちんと対応して支援していれば、
将来、そんなにはね。
なぜかというと、、
その時は本当に大変でトラブルも多く、
保護者の方に何度も謝罪をしないといけなかったような子どもだったとしたら、
もし将来、少し道を外れるようなことがあったとしても、
心の持ち方も人との付き合い方も、子どもの頃にぶつかりながらも経験を積んで支援もされている分、
いつか教えられたことの本当の意味に気付いて、自分で元に戻っていく力を発揮できるんじゃないかなって思えて、
要するに、誰にでも支援が必要とわかりやすいタイプなんです。
もっと自分を見て!、自分の話を聞いて!っていう注意喚起行動に対して、保育者や教育者が対応をきちんとすればいい。
理由も聞かず、頭ごなしに押さえつけることだけしなければ。
でも、、
表面的にはいい子で、隠れて問題行動をするタイプって居て、
それは大人の顔色を窺うようになってしまっている子どもで、
保護者や先生の前ではあいさつもして礼儀正しくふるまって、
友達同士では口も悪く、ひどいいじわるを思いついて実行してしまうようなで、、
そういう子どもって、表立って問題がないので、対応することも少なく、
本当はいろいろ抱えていて、問題はあるのに保育者の影響力というか、大人の支援を受けにくくなっている。
スルーされてそのままになっていることが多くて、、
時々その子どもに問題があると発覚したりするわけだけど、
わからないところで起きてることが多く、発見もしにくいっていう、、
私の知ってるケースでは、
その子どもは、両親共教育者で、
礼儀正しく、勉強も含めて厳しく育てられていて、
お迎えに来られた時なんかにお母さんからよく、
『ごめんなさいって言いなさい!』って意見も聞かずに叱られていたり、
そんな子どもって、家に帰って自分を素直に出せているのか、居場所はあるのか、落ち着いて安心して過ごせているのかって。
とても心配になる。
そんな子どもの本当の自分を見てほしい、話を聞いてほしいって想いが、
大人の前では顔色を窺って、いい子ちゃんをして、
本当の心の内を、影での問題行動で現わしてしまう。
それに気づいて、保育者はできる限りのことをするんだけども、、
本当は一般的な保育者では太刀打ちできないくらい深刻で、保護者含めて、相談支援の専門家に繋ぐ必要があるようなケースだと思うんだけど。
そういう子どもが将来、不満を抱えたまま、自分と他者や社会とのバランスが取れないまま大人になって、
どうなっていくんだろうって、、
なので、外ではある程度きちんとしていても、親の前で、時にはわがままで、手のかかる子どもっていうのは、家が安全地帯になっていて、
外でのストレスを家でしっかりバランスをとることが出来ているってことで、、
保護者の方は、外では問題もあまり無くて、ちゃんとしているのに、なぜ家で荒れるの?!と思うみたいですが、
その場合は、子どもは外でとても頑張っているってことで、保護者も子どもの本音に寄り添い、適切な支援をする必要はありますが、
子どものうちは、どこかで素の自分を思い切り出せる!って大切なことなんですよね。
〈関連記事:子どもは自分の力以上のことを自分の意思に反して要求され続けるとどうなる?!〉
最後まで将来がちょっと気になる子どもって、どんな子ども?!をお読みいただき、誠にありがとうございました。
もし、ご意見ご感想などございましたら、コメントで頂けますと、とても嬉しいです☺
こんにちは☺ いつも保育士向上委員会ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!
今回のテーマは【保育講座 子ども主体の保育への道!】 講義6 なぜ障害のある子どもの支援が保育の原点と言えるのか、です。
保育の本質や保育士の役割りについて、あらためて考えてみました。
(最後に新たに編集を加えた動画版まとめがあります。)
〈本編記事〉
こんにちは☺ いつも保育士向上委員会ブログをお読みいただき、ありがとうございます!
高校野球が盛り上がる季節ですよねー☆
地元の高校は?、プロに行ける選手は?ひたむきな高校生に心打たれる!とかね。
でも、またここで水を差すようなことを言うのですが、、
すみません!
先に謝っておくと、、
やっぱり、高校野球の大会の設定自体が異常じゃないかなって思ってて、、
高校生の健全育成とは到底思えない。
〈参考:甲子園、50人以上の選手が熱中症を訴え〉
以前居たある投手の場合
1回戦149球完投
4日後の2回戦、196球15回投げ切り、
2日後の3回戦、130球完投 なんと中1日!
これはもはや教育や子どもの健全育成とは言えない、、
人生を変えてしまいかねない、大人によるむちゃぶりだ。
大人はまだ心身ともに未熟である、高校生を守る立場であって、
心や体に傷を負う可能性のあることは避けなければいけない。
体や才能に恵まれたとしても、
本人が破たんしない、将来に影響のない範囲が大前提で、
それを高校野球だから、注目を浴びているからとか、、
監督としての実績とか学校名とか、
視聴率とか新聞の売り上げとかアクセス数とかは本人の利益とは全く関係がない思惑が強くて、
トレーナーはどういう根拠でgoを出したのか?!
高野連の基準の根拠は?!
『本来、投げたがりなので』って、とても高校生の心身の健康を守る立場の教育者の言葉とは思えない、、
また、大人の大会のWBCの球数制限ルールだけど、
○50球以上投げた場合、登板間隔を中4日空ける。
○30球以上投げた場合、登板間隔を中1日空ける。
○球数に関わらず連投した場合は、登板間隔を中1日空ける。
○球数制限
ファーストラウンド 65球
セカンドラウンド 80球
準決勝・決勝 95球
となっている。
この差を高校生に大人はどう説明するのか。
このルールはかなりMLBの意向が反映されているとはいえ、
それは当然、怪我のリスクを避けるためであることが大きいのであって、、
このルールをはるかに超える、怪我のリスクの高い条件を心身ともに成長途上にある高校生に課している。
高校野球は人生のピークだから、壊れてもいい!、テレビや新聞に載るんだからいい、
当面のお金になるからいいでは、高校生を守れない。
卒業後、野球を仕事にする、しない関係なく、
将来含めた、子どもの利益を最優先して健全な育成をするのが、
部活や大人の役割りって思うし、
私も含めて高校野球ファンや報道機関は、
あまり卒業後の人生の方が長くて大事である、成長途上の高校生を
持ち上げすぎないように、熱くなりすぎないように見守りたいもんだなあと。
※高校野球の球数制限、、1週間に投げられる総数が500球以内と決まっています。 このルールは、投手の身体的負担を軽減するために導入されたものですが、今後肩や肘に影響が出ないという根拠はあるのでしょうか?!
〈参考:厳しい指導のおかげ派と違う指導の方が良かった派〉
〈参考:キックオフから学ぶ保育現場のチームワークの秘訣とは?!〉
最後まで高校野球指導者の本来の目的2をお読みいただき、誠にありがとうございました!
もし、ご意見ご感想などございましたら、コメントで頂けますと、嬉しい限りです☺
こんにちは☺ 保育士向上委員会ブログです!!
今回は、理想の保護者対応について考えてみようと思います。
子どもは大好きだけど、保護者が苦手って人、きっと多いですよね汗
特に年が離れているような、若い保育者だと、話を合わせにくいし、
若い保育者を下にみる保護者の方も中にはいたり、、
そんな時は心の中で、
『子育て経験はないけれど、あなたよりいろんなタイプの子どもをたくさんみているんです!』
って叫べばいい笑
告知
〈「ここま」は、困っている子どもたちを支援するための保育投稿サイトです。わからなかったり、参加出来なかったりして困っている子どもが放置され、それが引きこもりや非行に繋がることがあります。保育者の皆さんの実践や成功体験を共有し、困っている子どもたちの成長を支援します。共に、困っている子どもの未来を育てましょう。〉
私も正解というか、何が正しいのか未だにわからないけれども、
心がけてることは、
上から目線にならない!ってことと、
保護者には保護者の私たちが想像もつかない想いがあったりするってことくらいで、、
24時間のうちの、9時間なら9時間保育をするけれども、
保護者の方が基本は長い時間、子どもと向き合っていて、
(今の延長保育は長すぎだとは思うけれども、、)
子どものことでもそれ以外でも、いろんな想いや大変なこともあるんだろうなってね。
ただ、こちらから背中を押すくらいは必要ってこともあって、、
言われ続けられないと出来ないタイプの保護者の方も居たりね。
保護者の方には、この仕事をしていると必ず、
怪我や子ども同士のトラブルなど、ネガティブなことも伝えなきゃならない。
経験値ってことでいうと、子どもにとってはすべてマイナスってことはないにしても、、
保護者の方からするとね。。
その日のために、普段から1日の様子をポジティブに一言二言、朝やお迎えの時なんかに直接お話するってことが大切で、
連絡帳だけではなくてね。
『今日はこんなことをしたのですが、こういうところを頑張りました!』とか、
『こんな成長したところがみられて、感動でした!』とかね
保護者としては、ほんの小さなことでも自分の子どもを褒められり、成長を感じられたら嫌な気はしないんだしって、、
それを継続していたら、怪我やトラブルを伝えたとしても、、
普段からよくみてくれていても、そういうこともあるよね!って思ってくれたり、、
もちろん、誰も見ていなかったとか、保育者が危険予知が全然出来ていなかったとかは別としてね。
そんな時は当然ひたすら謝るしかない、、
そして今後の対策をお話したりも必要、、
こんな時に下手な言い訳をすると、それこそ不信感を持たれて、信頼関係が崩れてしまうってこともあるかもで、、
一番最悪なのは、普段コミュニケーションをあまり取っていなくて、
トラブルがあったときだけ、伝えてくるみたいなね。
そんな時の保護者の気持ちって、
いつも子どものことしっかり見てくれてるの?
自分の子どものこと理解してくれてるの?ってなるのも不思議じゃない。
私の場合は普段から世間話をしたりなんかして、ある程度仲良くなってしまう。
年も割合近かったりすると話が合う苦笑
そうすると、マイナスのことも伝えやすいし、受け止めてくれやすくなったり、、
これってずるいのかも?!
でも、注意したいのは、仲良くなりすぎて、子どもの成長のために必要なことまで言いにくくなるのは、ちょっと気を付けた方がいいかなって。
あと、家庭事情や保護者の方個人の課題で、複雑な支援が必要な場合があったり。そんな時は、専門職として相談支援員を保育所にも置いてほしいなって思うことも。
参考
〈はじめまして。 子どもの発達と保育と生きる力です!!このアカウントの目的は、4つあります。〉
・見るだけで、子どもの発達や保育の理解が深まる動画です。
・発達を理解することで、不適切な保育を防ぐ、子ども主体の保育講座も行っています。
・保育現場の課題や現状を発信して、問題の解決を考えます。
・子育ての参考にしていただける内容でもあります。