今日、視覚障害者の方と電車で一緒になって、
いろいろと話しながら帰ってきたんだけども、、
そこでボランティアについて考えてみようと、、
私は視覚障害者施設、児童養護施設、児童館でボランティアをしたことがあるんだけども、
もと職場だったりしますが、、笑
活動の理由は誰かのためにやってあげたい、助けたいっていう、
上から目線からのじゃないんだよね
もしそうだったら、
かわいそうな存在だからとか、今の自分に不足なところがあるだろうからそれを補ってあげないとって、
上から引き揚げよう的な上下関係を意識した差別的意識があるってことになってしまう
そうじゃなくて、
自分自身が誰かの役に立っている感覚を持ちたいっていう社会欲を満たしたいっていう、
自己満足!からなんだよね
あくまでも自分のために自分がやりたいだけでやってることで、、
あえて言うとボランティアは感謝されるべきものじゃないって思うんです
なのでボランティアも活動を受け入れていただく側も対等の関係であることが大事かなって、、
でないと、上からあれをやってあげたい、助けてあげたいだと、
有難迷惑ってことにもなり得るんだよね
当事者の気持ちを無視したね
そしてボランティア活動を受け入れる側がなんというか、
申し訳ないというか、
心苦しく思う気持ちにならないようにすることも必要だと思うしね
あともっと考えないといけないことは、
障害者福祉や児童福祉が
身分も保証されていない、不定期で不安定なボランティアによって支えられている現状をなんとかしないといけないんじゃないかなって、、
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