7月31日(月)、夏休みが始まって1週間が過ぎました。八峰中学校では、夏休み中も
部活動や地域未来塾があり、校舎内外で、生徒の皆さんが元気に活動しています。
午前中の地域未来塾では、3年生が、コース別にそれぞれの課題に集中して取り組んで
いました。また、3年生のクラスリーダーの生徒が、教室で、八峰中祭クラスパフォーマンス
の話合いをしていました。
午前中、部活動に参加している1,2年生は、午後からの地域未来塾に参加します。
7月28日(金)、先々週の大雨による断水の影響で、1学期末から小学校では
プール使用ができませんでした。水道の復旧により、今日から夏休みのプール
開放が始まりました。
待ちに待ったプール開放には、両小学校ともたくさんの子どもたちが訪れて、
友だちと一緒に水泳を楽しんでいました。夏休みで、教室は静かでしたが、
プールには、子どもたちの歓声と元気な声がたくさん聞かれました。
7月26日(水)午後、峰栄館で、夏休み工作ポーセラーツ講座が開かれました。
八森小学校と峰浜小学校の3年生から6年生まで、8人の児童が参加しました。
講師の船越さんの指導で、自分の好きな転写紙を選び、デザインを考えた後、
白いカップに貼り付けて、オリジナルのマグカップ作りに取り組みました。
作品は、焼き上げて1週間ほどで完成するそうです。アイデアを凝らしたすばらしい
作品の完成が楽しみですね。
7月24日(月)午前、おはなしの会かもめの皆さんが、ファガスの文化ホールで、
夏休みの子どもお楽しみ会を開き、八森小と峰浜小から12人の子どもたちが参加
しました。
紙芝居の読み聞かせを聞いた後、空き缶積み、ボウリング、輪投げを行い、参
加したみんなで、楽しい時間を過ごしました。
今日で、夏休みが始まって2日目です。子どもたちのために、このような催し
を開いてくださる地域の皆さん、ありがとうございます。
おはなしの会かもめの皆さんは、30日(日)に、おらほの館とポンポコ山で野外
での読み聞かせをするそうです。
7月21日(金)午前、八峰中学校で、1年生の心肺蘇生講座、2年生の認知症サポーター養成講座、
3年生の情報モラル講座が、それぞれ外部から講師を招いて行われました。
今日で、1学期も終わり、夏休みに入ります。各講座とも、家庭や地域において安全に健康に過
ごすためにも、役立つ内容でした。
1年生には、日本赤十字秋田支部の皆さんが講師を務めてくださいました。AEDの使い方を
教えていただきました。熱中症予防についても話してくださいました。
2年生の講座では、認知症の現状、症状、支援について、包括支援センターの原田さんが、
「認知症を学び、地域で支えよう」という題で講話をしてくださいました。
3年生には、能代警察署の方とスクールサポーターの方が講師を務めてくださいました。
SNSやインターネットトラブルなど、身近に起こりうる問題について、講話やビデオを
視聴して、学習しました。
7月14日(金)午前、今年度2回目のコミュニティ・スクール委員の研修会として、
八峰中学校の授業を参観させていただきました。
ほとんどの授業で、様々な場面に合わせて、タブレットを効果的に活用しており、
ICT機器活用の授業を参観することができました。
参観した委員からは、「生徒が自分の考えをしっかりまとめ発表できているし、
聞く方の態度もしっかりしている。」「授業中の雰囲気がよく、楽しそうに授業を
していた」などの感想がありました。
さすが中学生、と感じさせられる場面がたくさんある、授業参観でした。
7月12日(水)、JA青年部の米森さんと伊勢さんを講師に迎え、峰浜小学校5年生
の米の学習が行われました。
八峰町で作られている米の種類や生産量、八峰町の米の特徴などについて、5年生が
たくさん質問をし、米森さんと伊勢さんは、それぞれに丁寧に答えてくださいました。
米づくりの苦労や、生産者の願いや思いもたくさん話していただきました。本やインターネット
で調べただけではわからない、貴重な話も聞くことができました。
5年生は、6月に田植え体験をしており、秋の峰っ子米販売に向けて、おいしさをPRするため
お米に関する学習を続けていくそうです。
7月12日(水)、13日(木)の2日間、八森小学校の5年生が、白神体験センターで
宿泊研修を行いました。
12日の午前中は雨が降っていましたが、雨にも負けず、留山を散策しました。ガイドさんは、
「こんなに雨が降る中で散策するのは初めて」とおっしゃっていたそうですが、5年生は、
全員元気にぶなの林の中を散策したそうです。
午後からは、オリジナルの栞づくりと缶バッチづくりに取り組み、宿泊研修の思いでの
作品を作りました。夕方からは、JAグランママシスターズのお手伝いでダマコ鍋づくり
をし、夕食においしくいただきました。
13日(木)の午前中は、岩館の海浜プールで海水浴とやどかりやかにを採りながらの磯遊び
を楽しんでいました。宿泊研修のよい思い出がたくさんできたようです。
7月7日(金)、八森小学校6年生のジオ見学が行われました。ジオパークガイドの
山崎さんの案内で、鹿の浦展望台、椿地区の柱状節理、中浜のブラックサンドビーチ、
真瀬川河口、白神スフィンクスと、学区内海岸線にあるジオスポットを見学しました。
鹿の浦では、白神山地の成り立ちや、北と南の海岸線を比較して違いを知ることが
でき、椿の柱状節理では、実際に登ってみてジオパークを体感できました。学区内にある
身近なジオパークを味わうことができました。
7月6日(木)、八森小学校の4年生が小入川地区でジオパークの学習を行いました。
ジオパークガイドの鈴木さんと山崎さんが周辺の自然や歴史について教えてくださいました。
国道沿いの橋から、五能線の鉄橋を見たり、昔あった鉱山についての話を聞いたりした後、
鉄橋の橋脚のそばまで移動し、高さや大きさを実際に見てみました。
その後、小入川海岸を散策し、海岸の植物や落ちている石などについて説明してもらいました。
オカムイ岩や立岩の伝説について教えてもらい、立岩の下で岩に伝わる伝説の紙芝居を見せて
もらいました。
4年生は、周辺の地形や鉄橋の大きさ、海岸の石や植物、貝がらなどに興味をもって、ノート
にたくさんメモをとりながら、学習に取り組んでいました。