八峰中祭

8月30日（日）八峰中学校の学校祭。

　コロナ禍で開催が心配されたものの、消毒液の設置はもとより、広く間隔をとっての観客イスの配置、数台の扇風機での換気、密集を避けるために他会場へライブ中継するなどの措置をとって、開催されていました。教職員のみなさま、お疲れさまでした。

　さて、八峰中祭のステージでは、八峰中レンジャー（？）の寸劇から始まり、英語暗唱弁論の発表、クラス合唱コンクール、吹奏楽部の演奏会、有志によるパフォーマンスステージ、クラスのダンスパフォーマンス合戦などが行われ、学校祭を楽しんでいる生徒たちの熱気が十分伝わってきました。

八峰中レンジャー（？）


英語暗唱弁論




クラス合唱コンクール










吹奏楽部演奏会


有志パフォーマンスステージ












クラスパフォーマンスダンス合戦










　特にクラスパフォーマンスのダンスは、だれが、どうやって決めて、いつみんなで練習したのだろうかと、不思議に思っています。暑い中、みんな汗をかいて、ああでもない、こうでもないと言いあいながら取り組んでいる様子を勝手に想像して、「あぁ、いい青春しているなー」と勝手に思い込んでいます。

　八峰中OBの高校生の姿もちらほら見かけたので、やはり八峰中祭には特別な想いがあるのでしょう。開催できて良かったです。

八峰中祭ポスター

8月30日（日）八峰中学校の「八峰中祭」が予定されています。

今年のテーマは「意気笑天～どんなときも笑顔で～」。
午前9時から午後2時ころまで、英語暗唱弁論、合唱コンクール、吹奏楽部演奏、ステージ発表、クラスパフォーマンス等があります。

コロナ禍で、さまざまな行事が中止になっていますが、町内では感染者が出ていないので、感染防止に努めながら開催する予定です。
今の時代、こういう行事を行うことができる生徒たちは幸せかもしれません。

ファガスには、生徒がもってきたポスターが掲示していました。

県産牛肉のビーフカレー給食

8月26日の学校給食は、県産牛肉をふんだんに使ったビーフカレー。
子どもたちに好評で、お替りする子が続出だったとか。

この牛肉は、コロナ禍の影響で低迷している県内畜産業界を支援するために、秋田県が買い上げて、県内学校給食用に無償提供しているもの。

「給食予算では、国産牛肉は高くてとても買えないのでありがたい」と給食センター所長。
ふだん、カレーには豚肉かチキンだとか。

今後は、牛肉のほか、比内地鶏、県産魚介等も予定されているそうです。コロナ禍で大変ですが、学校の子どもたちには、ちょっと良い話。