八峰町の小学校では、国際教養大学（ＡＩＵ）の留学生との交流が行われています。
新型コロナの影響で、学校に招いての交流はできませんが、オンラインでの交流が
続いています。
１月27日(金）、峰浜小学校６年生のＡＩＵとのオンライン交流会が開かれました。
イギリスからの留学生とブルンジ（アフリカの国）からの留学生の２名が、国、食べ物
スポーツ、音楽、国旗などの紹介をしてくれました。画面ごしでしたが、６年生は留学
生の問いかけに元気に反応したり、説明にうなずいたりしながら、交流を楽しんでいま
した。オンラインですが、異なる文化に触れるよい機会だと思います。
最後は、クイズをしたり、記念撮影したりして交流を楽しんでいました。
１月23日(月）、峰浜小学校６年生の薬物乱用防止教室が開かれました。
皆川薬局の山脇一輝薬剤師が講師を務めてくださり、「くすりの正しい使い方」と
いう題で、薬の服用について、回数や量、服用する時間などについて正しい方法や、
薬の副作用について、実験やスライドを用いながら分かりやすく教えてくださいまし
た。
覚せい剤などの危険な薬物、喫煙やたばこの危険性、お酒やアルコールが子どもに
与える作用など、健康に影響のあるものについても、６年生とのやり取りを交えなが
ら教えてくださいました。
１月２０日(金）午後、ファガスを会場にコミュニティ・スクールのフォーラム・熟議を
開催しました。県生涯学習センターの柏木睦学習事業班班長をファシリテーターに招き、
町民の方々、ＣＳ委員、教職員の方々２２名が参加して行われました。
熟議の最初から、和気あいあいとした雰囲気で話合いが進み、「八峰町の子どもたちに
どのように育ってほしいか」をテーマに、自分の思いを自由に出し合いました。
途中でグループのメンバーを変えて意見交換するなどして、最後まで明るく活発な話合
いが行われました。熟議の最後には、一番心に残ったキーワードを出し合い、テーマに対す
る思いを共有できたと感じています。
お忙しい中、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
１月１７日(火）午後、八峰中学校２年生の薬物乱用防止教室が開かれました。
能代警察署員とスクールガードの方が来校し、「薬物の心身への影響とその断り方」
という題で講話をしてくださいました。
薬物の危険性や依存症、青少年の喫煙や飲酒の悪影響について、実際に取り扱った
事案をもとに、中学2年生にも分かりやすくていねいに話されていました。講話の最後
には「行先は破滅しかない」「薬物に関する『知識』と誘われても断る『勇気』が大切」
と強い口調で話されていました。
講話の後は、展示された薬物に関するパネルを見ながら、危険性についてしっかりと
考えていました。
冬休み中ですが、先生方は３学期の準備や様々な研修を行っています。
１月１１日(水）、八森小学校でＮＴＴラーニングシステムズから２名の
講師の方が来校し、ＩＣＴ利活用研修が行われました。
先生方は、教師役と児童役になり、タブレットで課題の配布や答えの提
出の仕方についてグループワークに取り組んでいました。先生方は普段の
授業でもタブレットを活用しているので、操作には慣れている様子でした。
峰浜小と八峰中では12日(木)に行われる予定です。
１月10日(火）、八峰中学校のギャラリーに、町の芸術文化協会の皆さんの作品が
展示されることになりました。その名も「地域の美術館」。協会の代表の皆さんが、
１２月２１日に八峰中で話し合い、本日、最初の展示作業が行われました。
今回は書道、墨絵、写真、詩、短歌、さくらほりきりなどたくさんの作品が展示
されました。中学生にとっては、地域の皆さんによる芸術作品にに触れる貴重な機
会になります。八峰中生と地域で活動している皆さんを結び付けるすばらしい取組
だと思います。
皆さんも、作品鑑賞に気軽に八峰中を訪れてはいかがでしょうか。
皆さんで、にぎやかに和気あいあいと作業を進めていました。
見事なギャラリーが出来上がりました。
作品を提供してくださったり、展示作業をしてくださったり、お疲れさまでした。
これからも、機会をみて作品を入れ替えてくださるそうです。
あけましておめでとうございます。新年もよろしくお願いします。
冬休みは、中学校３年生にとって、集中し勉強できる大切な期間です。
八峰中学校では、冬休み中も地域未来塾を開き、勉強できる環境を整えて
います。
お正月明けも５日（木）からさっそく未来塾が開かれています。６日(金）
午前中も２０名以上の３年生が参加していました。
きめ細やかに支援・指導してくださる先生方もいて、安心して学習に取り
組むことができているようでした。真剣に問題に取り組んだり、友だちと教
え合ったり、進路実現に向けて緊張感ある雰囲気が感じられました。
