7月7日(金)、八森小学校6年生のジオ見学が行われました。ジオパークガイドの
山崎さんの案内で、鹿の浦展望台、椿地区の柱状節理、中浜のブラックサンドビーチ、
真瀬川河口、白神スフィンクスと、学区内海岸線にあるジオスポットを見学しました。
鹿の浦では、白神山地の成り立ちや、北と南の海岸線を比較して違いを知ることが
でき、椿の柱状節理では、実際に登ってみてジオパークを体感できました。学区内にある
身近なジオパークを味わうことができました。
7月6日(木)、八森小学校の4年生が小入川地区でジオパークの学習を行いました。
ジオパークガイドの鈴木さんと山崎さんが周辺の自然や歴史について教えてくださいました。
国道沿いの橋から、五能線の鉄橋を見たり、昔あった鉱山についての話を聞いたりした後、
鉄橋の橋脚のそばまで移動し、高さや大きさを実際に見てみました。
その後、小入川海岸を散策し、海岸の植物や落ちている石などについて説明してもらいました。
オカムイ岩や立岩の伝説について教えてもらい、立岩の下で岩に伝わる伝説の紙芝居を見せて
もらいました。
4年生は、周辺の地形や鉄橋の大きさ、海岸の石や植物、貝がらなどに興味をもって、ノート
にたくさんメモをとりながら、学習に取り組んでいました。