12月27日(水)、おはなしの会かもめの皆さんが、ファガスの文化ホールで、
冬の「お楽しみ会」を開いてくださいました。
インフルエンザの流行していて、参加できない子どもたちもいましたが、
かもめの皆さんも参加して、輪投げ、球入れ、缶積みのゲームを一緒に楽しみ
ました。子どもたちには(大人にも)、プレゼントが用意されていました。
最後は、かもめの皆さんと一緒におやつをいただきながら、紙芝居の読み聞
かせを楽しみました。午前中の短い時間でしたが、かもめの皆さんとおしゃべ
りしたりして、楽しい時間を過ごしました。
冬休み初日の12月26日(火)、八森小学校と峰浜小学校の4年生26名が参加して、
八峰町公民館主催の「チビッコ公民館」が開かれました。町の生涯学習奨励員の皆さ
んも参加し、4年生のお世話をしてくださいました。
最初に、ヨーヨーづくり、絵馬づくりに取り組みました。出来上がった絵馬を奉納し、
願いが叶うように全員で祈願しました。
その後、「10年後の自分へ」という題で、自分自身へ手紙を書きました。4年生は、
自分のなりたい仕事や夢など、将来の自身の姿を想像しながら手紙を書いていました。
10年後の「成人を祝う会」で手紙を読み直す機会があるそうです。
手紙を書いた後は、ユニカール大会で盛り上がり、昼食には、生涯学習奨励員の皆
さんが作ってくれたカレーライスをおいしくいただきました。「おはなしの会かもめ」
の皆さんの読み聞かせもあり、参加した4年生にとっては、冬休みの思い出に残る楽しい
1日になりました。
12月25日(月)午後、町内の20箇所で、冬の小・中連携地区奉仕活動が行なわれました。
八峰中学校の生徒と八森小学校、峰浜小学校の5,6年生が、地域への感謝の気持ちを
こめて、奉仕活動に参加しました。
地区のコミュニティセンター、公共施設、神社、お寺などの清掃や除雪に協力して取り
組みました。
子供たちの奉仕活動をお世話してくださった自治会の皆さん、見守ってくださった地域
の皆さん、ご協力ありがとうございました。
12月15日(金)、八峰中学校で、来年度の生徒会長を選ぶ選挙の立会演説会と投票が
行われました。3名の2年生が立候補し、これまで、朝の時間や昼休みの選挙運動に
取り組んできました。
今日の立会演説会では、推薦者の応援演説の後、立候補者がそれぞれ公約を述べて、
自分への支持を訴えました。各候補者は、八峰中学校を一層楽しく過ごしやすい学校に
するために、「コミュニケ―食」「スマイルアップあいさつ運動」「ハッピーワードカ
ード」など、特色ある公約を堂々と述べていました。
演説会の後、全校生徒による投票が行われました。真剣に演説を聞く姿勢や、整然と
した投票の様子にも、新しい生徒会長をしっかり選ぼうとする高い意識が感じられまし
た。なお、1回目の開票では当選者が決まらず、決選投票を行う、接戦の選挙になりま
した。
12月13日(水)、峰浜小学校の5年生が、JA青年部の皆さんを招待して、収穫感謝の会
を開きました。5年生は、総合的な学習の時間で、八峰町の米の学習をしてきました。
6月の田植え、7月の米の学習会、10月の稲刈り、峰っ子米の販売まで、JA青年部の皆さ
んが全面的に協力してくださいました。
今日は、今年1年間のご協力に対する感謝の気持ちを込めて、午前中から、峰っ子米を
使った「だまこ鍋」と「おはぎ」をみんなで作り、昼食会を開きました。
6名の青年部の皆さんが参加してくださり、5年生と歓談しながら、手作りのだまこ鍋に
いただきました。
終わりの会では、5年生から青年部の皆さんに感謝状が贈られました。
12月12日(火)、歯科衛生士の先生を講師に迎え、八森小学校6年生の歯科教室が
開かれました。
最初に咀しゃくチェックガムを使って、6年生の噛む力をチェックし、しっかり
噛むことの効果についてのお話がありました。
6年生は、染め出し薬品で歯の汚れを確かめた後、正しい磨き方をアドバイスして
もらいながら、前歯、奥歯の順で、一本一本ていねいに歯磨きに取り組みました。
12月12日(火)、八森小学校で、「おはなしの会かもめ」の皆さんによる読み聞かせが
行われました。「かもめ」の皆さんは、町の2つの小学校で、年間を通して読み聞かせを
してくださっています。今日も、午後の授業が始まる前の時間を利用して、各学年の教室で
紙芝居や絵本の読み聞かせをしてくださいました。
サンタクロースについてのお話、十二支についてのお話、除夜の鐘のお話など、年末年始
が近付いた12月にふさわしいお話もあり、各学年とも、子どもたちは熱心に聞き入り、お話
の世界に引き込まれていました。
12月8日(金)、八森小学校の学期末のPTA6年生の授業参観で、「助産院こころ」の
小林かおり院長の「いのちの授業」が行われました。
母親の胎内で成長していく胎児の様子をビデオを見て学習した後、6年生は参観にみえた
保護者の皆さんと一緒に赤ちゃんの人形を抱いて、重さを感じながら、生まれてくることの
大変さや生命の尊さを学びました。
「いのちを大切にする生き方」「自分らしい性」「気持ち」についてのお話もあり、自分
を大切にすることを学ぶことができる授業になりました。
11月29日(水)、峰浜小学校で2学期末のPTAが行われました。1年生では、佐藤栄養教諭の食育教室が、
6年生では、助産院こころの小林院長のいのちの教室が授業参観に合わせて行われ、たくさんの保護者のみ
なさんも一緒に授業に参加しました。
1年生の食育教室では、1年生と保護者が一緒に、食べ物を働き別に分類し、身体が元気になる食事につ
いて勉強しました。
6年生では、小林院長から、いのちの成り立ちや体の変化についてのお話がありました。保護者の皆さん
も加わり、実際の赤ちゃんの重みを感じることができる人形を抱いて、生まれてきたことのすばらしさを体
感しました。
授業参観の後は、体育館で、4、5、6年生と保護者の皆さんを対象にして、ネット・スマホ安全教室が
開かれました。北教育事務所の櫻庭主任社会教育主事が講師をしてくださいました。スマホ、ゲームのやり
過ぎによる体や睡眠への影響、SNS投稿の危険性、トラブル防止のためのメディアとの上手な付き合い方
について分かりやすく話をしてくださいました。