去年、旅先でドッグカフェに行ったときに、
とても大人しく、おりこうなシェパードとラブラドールに会いました。
とくにシェパードのコは、終始バタバタ動き回ることもなく、
カイヌシさんの足元で、静かに伏せていました。
しかもそれが強制的ではなく、
自主的に、ごく自然に「そこにいる」感じがしました。
ラブのカイヌシさんが、
「どうしてそんなに大人しいの?」
と聞くと、
「小さい頃からどこにでも連れて歩いたら、こうなった。」
と言ってました。
(部屋を物色中のサスマタ)
がぶも基本的には大人しいほうだと思います。
それこそカフェにいってもさわぐことなく、
たいていは足元で静かに待っていてくれます。
もちろんしつけ方教室や、関わってくださるみなさんのおかげが大きいですが、
確かに僕らもいろんなところに連れまわしてきましたので、
シェパードのカイヌシさんの話は、妙に納得してしまいました。
その代わり、がぶは他のコと遊ぶことはめったにありません。
他のコが寄ってくると、全力で気配を消します。
イヌ同士で楽しそうに遊んでいるのをみると、
ちょっとうらやましく思うこともあります。
でも、どこにでも連れて歩きたいと思っている僕らにとって、
今のがぶの性格は、なかなか合っていると思います。
「イヌはイヌとして飼う」のは当然ですが、
イヌ同士の関わりだけでなく、
イヌを飼ってない方を含めた「ニンゲン社会」への適応力を、
より大事にしたいと思っています。
(目指せ、お遍路犬?)
「イヌ同士で遊べないなんてかわいそう」
と思う方もいるかもしれません。
もちろん、イヌ同士の遊びもできたらいいなぁとは思います。
大事なのは、カイヌシのライフスタイルとの相性だと思います。
ディスクスポーツもボーダーを選んだ理由のひとつでしたので、
がぶがヒザを怪我したときは、かなり落ち込みもしました。
でも、今の僕らを予測したかのように、
あんなにキカンボウだったがぶは、
見事にネクラ・・・いやオトナシイ性格になってくれました。
散歩中、常に全力二足歩行だったパピー時代、
通りすがりの方に
「2歳まではガマンしてあげて。絶対いいコになるから」
といわれて、気づけば3歳。
時には(?)豹変することもありますが、
ずいぶんオトナになったんだなぁと感心してしまう反面、
確実に歳を重ねているんだという実感に、寂しさを覚えたりもします。
いえいえ、まだ3歳。
先日、13年間ボーダーと深~い生活をしてこられた飼い主さんに、
「2歳?まだまだ!浅い浅い!(笑)」
というお言葉をいただいたことを思い出します。
そうです。
落ち着いちゃってるような姿を見ると、
ついついわかったような気になっちゃいますが、
まだまだ浅いのです。
より深く、強い信頼関係が築けるように、まだまだ頑張るぞ~!
と、3歳のこの日に改めて思うのです。
なんて、10年後、いや5年後にはどう思っているでしょうかねぇ。
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いつもありがとうございます!
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とくにシェパードのコは、終始バタバタ動き回ることもなく、
カイヌシさんの足元で、静かに伏せていました。
しかもそれが強制的ではなく、
自主的に、ごく自然に「そこにいる」感じがしました。
ラブのカイヌシさんが、
「どうしてそんなに大人しいの?」
と聞くと、
「小さい頃からどこにでも連れて歩いたら、こうなった。」
と言ってました。
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それこそカフェにいってもさわぐことなく、
たいていは足元で静かに待っていてくれます。
もちろんしつけ方教室や、関わってくださるみなさんのおかげが大きいですが、
確かに僕らもいろんなところに連れまわしてきましたので、
シェパードのカイヌシさんの話は、妙に納得してしまいました。
その代わり、がぶは他のコと遊ぶことはめったにありません。
他のコが寄ってくると、全力で気配を消します。
イヌ同士で楽しそうに遊んでいるのをみると、
ちょっとうらやましく思うこともあります。
でも、どこにでも連れて歩きたいと思っている僕らにとって、
今のがぶの性格は、なかなか合っていると思います。
「イヌはイヌとして飼う」のは当然ですが、
イヌ同士の関わりだけでなく、
イヌを飼ってない方を含めた「ニンゲン社会」への適応力を、
より大事にしたいと思っています。
(目指せ、お遍路犬?)
「イヌ同士で遊べないなんてかわいそう」
と思う方もいるかもしれません。
もちろん、イヌ同士の遊びもできたらいいなぁとは思います。
大事なのは、カイヌシのライフスタイルとの相性だと思います。
ディスクスポーツもボーダーを選んだ理由のひとつでしたので、
がぶがヒザを怪我したときは、かなり落ち込みもしました。
でも、今の僕らを予測したかのように、
あんなにキカンボウだったがぶは、
見事にネクラ・・・いやオトナシイ性格になってくれました。
散歩中、常に全力二足歩行だったパピー時代、
通りすがりの方に
「2歳まではガマンしてあげて。絶対いいコになるから」
といわれて、気づけば3歳。
時には(?)豹変することもありますが、
ずいぶんオトナになったんだなぁと感心してしまう反面、
確実に歳を重ねているんだという実感に、寂しさを覚えたりもします。
いえいえ、まだ3歳。
先日、13年間ボーダーと深~い生活をしてこられた飼い主さんに、
「2歳?まだまだ!浅い浅い!(笑)」
というお言葉をいただいたことを思い出します。
そうです。
落ち着いちゃってるような姿を見ると、
ついついわかったような気になっちゃいますが、
まだまだ浅いのです。
より深く、強い信頼関係が築けるように、まだまだ頑張るぞ~!
と、3歳のこの日に改めて思うのです。
なんて、10年後、いや5年後にはどう思っているでしょうかねぇ。
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