ペレットツアーその１

こんにちは。サイトウです。

実は昨日、スタッフ有志で「木質ペレットツアー」なるものに行ってまいりました。



「木質ペレットって何？」という方が多いのでは、と思いますのでちょっとご説明。

簡単に言うと、木の粉をギュッと熱で固めた燃料のことです。
直径は6mmくらい、長さは1.5cmくらい、色は茶色で、大きな袋にザラザラっと入っていると、
ちょっとドッグフードみたいです。

・掘り出したらおしまい、の石油と違って、森を育てればいつまでも作れる燃料。
・薪よりも小さくて形が揃っているので、運搬・保管が楽。使う時も楽。
・木の粉から作るので、端材、かんなくず、木の枝など、今まで捨てていた部分を活用できる。
・燃焼効率がとても良い。

というわけで、特に事業用の大型ボイラー燃料として、今とっても注目されているのです。

かくいう我らが清泉寮新館にも木質ペレットボイラーが入っていて、全館の暖房や給湯をまかなっています
（正確には、ペレットボイラーで85％、バックアップのガスボイラーで15％です）。

でも実は僕たちスタッフもよく知らない・・・ということで、

◆山梨県内に新しく出来た、ペレットボイラーで冷暖房を行う施設
◆清泉寮に木質ペレットを納品している、山梨県内の製材業者さん
◆その業者さんに木材を納品している、山梨県内の造林業者さん

の3ヶ所に見学に行ってまいりました。


・・・木質ペレットの説明だけで長文になってしまった

続きはまた明日にしますね。

あ、今日は昼間でも-3℃！
夜はとっても冷え込みそうです。
暖かい鍋が食べたいなぁ。


サイトウ