ブログをご覧の皆さま、
こんばんは、うっしーです。
例年に比べるとずいぶん暖かい今年の冬ですが、それでもここ最近はマイナス10度前後まで気温が下がる清里高原です。
キリッとした身の引き締まる空気はここに来てから大好きになった清里のひとつです。
そんな引き締まった空気の夜、あまり長くは歩けませんが 冬ならではの楽しみもあります。
ちょっとマニアックかもしれませんが、夜のお散歩もそのひとつです。
夏よりも木々の葉っぱが落ちているので、月が明るい夜は森の中まで照らされ、走れるくらい明るくなります。
2月は今週の23日が満月でした。
満月の前後は夏以上に青い透明な光で牧草地一帯が照らされる気がします。
空気が澄んでいるせいでしょうか。
宿泊日を選んでいただく場合に月の大きさを参考にしていただくのも面白いと思います。
(次の満月は3月23日です。)
逆に新月の森は驚くほどまっくらで、漆黒の森はそれはそれで不気味でもあり美しくもあります。
オフィスの明るい光を飛び出して、暗順応してくるとだんだん見えてくる夜の世界。
昼間とは違う雰囲気の中で動物の気配も感じたり。
きっとご宿泊の皆さまもお好きな方もいらっしゃると思います。
歩いたことのない方は、暖かい格好をしていただき、ぜひいかがでしょうか。
(昼間に一度歩いておくことをおすすめいたします。)
冬の空気の中で手足のしびれももう少し感じていたい、うっしーでした!