みなさまこんにちは、カンプリです。
清里は、短い夏が始まりました。
森がきみどり色からみどり色に変わり、たくさんの花が咲き始めています。
今の見どころは、サルナシの花、白と紫のかわいらしい花です。
遠くから見ると、木の上に白玉団子がのっている様にみえます。
不思議な景色なのですが、近くで見てみるととっても素敵なのです。
上の方にあるので、見上げる必要がありますが、見つけるとうれしくなってしまいます。
なぜかといえば、秋になるとサルナシの実ができるのです。
キーウイと同じ仲間の植物で、とっても甘みがさわやかな木の実がなるのです。
花を見つければ、秋には木の実を食べに行くことができるというわけです。楽しくなってきますね。
もう一つのおすすめは、ツノハシバミ。
シソに似た葉っぱを持つ木なのですが、近よって見てみると・・・
できてる。できてる。
秋に大きくなる実が、すでにできあがって大きくなり始めています。
形もさまざま、大きくなるとあんなふうになるんだ・・・という想像をもとに見てみるとなお楽しいです。
大きくなったら、おしゃれなペンダントにしたらいいかな?
食べられるみたいなので、おつまみにいいかな?
今年は植木鉢で育ててみようかな?
試してみたいことがたくさんあります。
でも、野鳥や、動物たち、昆虫たちもツノハシバミが好きみたい。
今年は、みんなの取り分から少しだけ分けてもらおうと思っています。
まだ夏なのですが、秋を考えてドキドキするカンプリでした。