
久々の明治神宮である。代々木体育館でのコンサートの際には、いつも通過するだけで境内に足を踏み入れることはなかったが、遅ればせながらの初詣ということでお参りした。松の内とはいえ、13日ともなると参拝客は少ないかなと思いきや、さすが初詣の参拝客日本一だけあって、参道は大勢の人であふれていた。しかも若い人が多いのには驚かされる。参道の鬱蒼とした森が実は人工林だと知って百年の計がいつか実を結ぶものだと感心した。今回、初めて祈願のため本殿に上がったが、やはりその厳かな雰囲気は、張りつめた空気の中でも身にしみてすがすがしい。巫女さんのお神楽の舞もあり、思わず「不良少女と呼ばれて」を思い出してしまったのだが・・・。記念館で食べたうどんがことのほかおいしかった。
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