
2月11日の新聞記事には驚いた!
以下、記事の抜粋
「海底下7000mまで掘削できる最新鋭の地球深部探査船「ちきゅう」(約57500トン)(写真)が10日、三菱重工業長崎造船所で公開された。総建造費約582億円。探査船は、水深2500mの深海域で厚さ約6000mの海洋地殻の下にあるマントルまで掘ることができる。探査船は海底を掘り下げ、地球の成り立ちや巨大地震発生のメカニズムなどを解明し、マントルの物質成分などを調べることで地震予測にもつなげる。」とある。
いよいよ、地底探検の第1歩となるか。
地底探検といえば、ジュール・ヴェルヌの「地底旅行」(1864年)を思い出す。
死火山の入口から地球の中心を探検するという作品だが、
この作品をモチーフにしたにが、1959年のアメリカ映画「地底探検」であり、
アトランティスの廃墟、大蛇、大キノコなどが登場する地底物のSF映画の古典である。
もう一方の古典といえば、火星シリーズやターザンで有名なエドガー・ライス・バロウズの
「地底王国ペルシダー」(1922年)という作品があり、
これを映画化したのが1976年のイギリス映画「地底王国」である。
地底探検ロケットで、地底王国ペルシダーを探検するもので、
こちらも大キノコ、巨大海獣などが登場するおどろおどろしい世界が描かれている。
最近では、2002年公開の「ザ・コア」が記憶に新しいが、
地底の神秘は、いつの世も不可思議なものがあり、
昔からムー大陸やアトランティス大陸伝説、そして、地球内部の別世界など、
探求心をくすぐられてきた。
今回の「ちきゅう」号により、未知なる世界が発見され、
SFの世界に一歩でも近づくのではないかと密かに期待している。
以下、記事の抜粋
「海底下7000mまで掘削できる最新鋭の地球深部探査船「ちきゅう」(約57500トン)(写真)が10日、三菱重工業長崎造船所で公開された。総建造費約582億円。探査船は、水深2500mの深海域で厚さ約6000mの海洋地殻の下にあるマントルまで掘ることができる。探査船は海底を掘り下げ、地球の成り立ちや巨大地震発生のメカニズムなどを解明し、マントルの物質成分などを調べることで地震予測にもつなげる。」とある。
いよいよ、地底探検の第1歩となるか。
地底探検といえば、ジュール・ヴェルヌの「地底旅行」(1864年)を思い出す。
死火山の入口から地球の中心を探検するという作品だが、
この作品をモチーフにしたにが、1959年のアメリカ映画「地底探検」であり、
アトランティスの廃墟、大蛇、大キノコなどが登場する地底物のSF映画の古典である。
もう一方の古典といえば、火星シリーズやターザンで有名なエドガー・ライス・バロウズの
「地底王国ペルシダー」(1922年)という作品があり、
これを映画化したのが1976年のイギリス映画「地底王国」である。
地底探検ロケットで、地底王国ペルシダーを探検するもので、
こちらも大キノコ、巨大海獣などが登場するおどろおどろしい世界が描かれている。
最近では、2002年公開の「ザ・コア」が記憶に新しいが、
地底の神秘は、いつの世も不可思議なものがあり、
昔からムー大陸やアトランティス大陸伝説、そして、地球内部の別世界など、
探求心をくすぐられてきた。
今回の「ちきゅう」号により、未知なる世界が発見され、
SFの世界に一歩でも近づくのではないかと密かに期待している。

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