つくばおろし 2007年12月15日 | つくばの歳時記 筑波颪(つくばおろし)とは,冬の季節,筑波山を経由して吹いてくる北西の季節風である。最近吹く回数は減ってきているとはいえ,やはり群馬のからっ風と並んで,その冷たさは身を切られる思いがする。夜のTXを降り立ち,澄んだ星空の地上へ出れば,肌をさすつくばおろしは,やはり東京に比べて格段に寒さを感じるものである。 降り注ぐ星くずの中 突き進む エクスプレスとつくばおろしかな・・・字余り