菜の花畑を一緒につくりませんか?

群馬県内の菜の花畑づくり、廃食油回収、バイオディーゼル燃料など菜の花プロジェクトにかかわる情報を発信していきます。

静岡県トラック協会の試み

2005-06-06 | バイオディーゼル燃料
「静岡県トラック協会」は、大手運送業者に顧客を奪われて経営が苦しい中で、菜の花で得られた燃料を使って地球に優しいサービスを提供していると直接住民に訴えることにより住民の共感を呼び、環境に敏感となった住民から配送サービスの受注を獲得しようとしています。
 そこにあるのは、配送サービスを選ぶのは住民であり、多少コストが高くても環境にやさしいサービスを提供してくれるところを選択するという住民主導のマーケットの形成です。

転載元

滋賀県 ヤマト運輸、トラックにバイオディーゼル燃料 

2005-06-06 | バイオディーゼル燃料
ヤマトの取組みすごいですね。バイオディーゼル燃料実用例をどんどん集めていこうと思います。TBさせていただきます。
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宅配便大手の「ヤマト運輸」はこのほど、彦根河瀬宅急便センター(滋賀県愛知川町市)の配達用トラックに、廃食油を再利用したバイオディーゼル燃料を使い始めた。県内の運送業者で同燃料を使用するのは初めて。軽油に比べ、二酸化炭素(CO2)を約16%削減できるという。
 同社は、県内でハイブリッドトラックやLPG(液化石油ガス)トラックを計16台所有し、省燃費運転に取り組んできた。バイオディーゼル燃料を自社精製している油藤商事(豊郷町)の勧めで、同燃料を使用することにした。
 このバイオディーゼル燃料は、廃食油を精製したものと軽油を2対8の割合で混合した油で、1月中旬、同センターの2台で使用を開始した。走行中に黒煙がほとんど出ず、エンジン音も小さくなるなどの効果があり、今月中旬から同センターの6台すべてに拡大した。現在、配達先の飲食店などから廃食油を回収することも検討している。
 矢野貴司センター長は「バイオディーゼル燃料はエンジンの改造が不要で、燃費も軽油と変わらない。少しでも環境保護に役立てば」と話している。
(京都新聞)
TB元

エコノザウルスの環境マンガ展

2005-06-06 | 菜の花イベント情報
 6月2日~6月7日 群馬県県庁1階北ロビーにて、環境月間の取組みとしてエコノザウルスの環境マンガ展が開催されています。それに併せて、環境保全等の活動を行う市民団体の活動展示が行われています。私達の活動はこれからですが、菜の花プロジェクトの紹介をさせていただくことは意味あることだと思い、展示に参加しました。
 マンガの作者は「ぴかぴかの1年生」などのヒットCMを多数手がけている電通のCMプランナー本田亮さんです。CMプランナーの傍ら環境問題に関心を持ち、地球環境をマンガ(イラスト)という手法を使って、子どもから大人までが楽しみながら理解できる作品に取り組んでいます。
 ユーモラスな絵で風刺が効き、楽しめると同時に考えさせられるマンガ展です。

環境マンガって何?