「あっという間の1年間」でした。
今日で平成26年度が終わります。
昨年の3月31日の17時に前任地の軽井沢高校を離任し、翌4月1日朝、諏訪二葉高校に赴任してから、ちょうど1年が経とうとしています。
校長として、今年度1年間で、何ができたかわかりませんが、少なくともこの「校長日記」は、4月1日から通算259回、書くことができました。
また、朝の正門での挨拶は、170回ほど、校外の清掃活動は100回ほど、朝の校舎内の見回りは、やはり150回ほどできました。来年度はもう少し回数を増やしたいと思っています。
常勤・非常勤あわせての全員の先生方の授業も少なくとも1回は参観できましたし、3年生の進路に関する面接練習も50人ほどと関われました。生徒との面談を来年度はもう少し増やせないかとも思っています。
先生方との面談も、少なくとも、それぞれの先生方、事務方と3回は行うこともできました。
来年度は、こうした活動以外にも、何か「+ONE」を考えてみようと思っています。具体的な構想はありますが、それは、初職員会で先生方に話してから、この「校長日記」に書けるようなら書くことにします。
この「校長日記」、ここまで書き続けてこられた原動力は、生徒・保護者の皆さん、本校同窓生の皆さん、職場の皆さん、かつて一緒に勤務したことのある同僚の皆さん、そして、学生時代の知人・友人、管理職の皆さん、さらには、地域の皆さんなどからの暖かい励ましのお言葉を頂戴したからでもあります。
来年度も、引き続き、書き続けて参りますので、皆さん、ご愛読のほど、よろしくお願いします。
さて、本日は、小林教頭先生の「二葉」最後の勤務日ですので、朝、一緒に校外の最後のゴミ拾いをしました。お世話になった方々に、ご挨拶をしながら。しばらく、ゴミ拾いをしていませんでしたから、けっこう、様々なゴミがありました。本校生関係のゴミらしきものはありませんでした。
1学期、二人でゴミ拾いをしながら、「学校をどのようにしていくか」話しあったことを懐かしく思い出します。教頭先生、「いい校長」になってくださいね。
小林教頭先生です
その後、教頭先生は、関係機関への挨拶回りに出かけていただく予定でしたが、様々な仕事に追われ、電話で最後のお別れの挨拶をしていました。
初職員会議、始業式、入学式関係のことも、百瀬教務主任と、時間が合えば、午後詰めようと思っていましたが、明日に順延しました。
話は変わり、以下の新聞記事、本校の生徒も関わっています。ご覧いただければ幸いです。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=33836
朝、ゴミ拾いの最中に、ソフトテニスの部の生徒達が練習前にコートに集まっていました。写真を撮らせてもらいました。
コートまで寄っていきますと、生徒と同じジャージを着た、ちょっと生徒とは思えない人がいるではないですか。よく見ると、顧問の久保田先生でした。朝早くから、ありがとうございます。
午後5時、本日で離任される小林教頭先生と鮎澤事務長補佐を、みんなで送りました。その際の記念写真が以下のものです。お二人とも、「二葉」のために、ご尽力いただき、ありがとうございました。お元気で。「再見」。