埼玉囲碁情報

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囲碁大会

2018-11-12 11:35:46 | 日記

さいたま南市民囲碁協会 第18回大会

 橋本・七段、佐藤・三段、匂坂・初段、三富・1級、橘内・2級、小林・8級が優勝

   小学生の活躍目立つ!

 11月11日さいたま市南区別所の武蔵浦和老人福祉センターでさいたま南市民囲碁協会の第18回囲碁大会が行われ協会員86人が参加した。
 対局は6組(各組16人)に分かれ変則スイス方式トーナメント四局対局(ハンデあり)で行い全勝者が優勝、3連勝後1敗者が準優勝。
 また今回は初心者も大会に参加してもらうため、8級以下の組(E-2)を設けノーハンデで対局した。



 A組は七段から四段の16人。9月の南区市民囲碁大会で優勝、その後川口でのこども棋聖戦埼玉県大会で県代表になった小学3年の橋本・七段が当協会強豪の六段3人を連破し決勝戦に。決勝の対局者は同じく小学4年の小林・五段、小林・五段は四段、四段、五段を破り決勝戦に臨み、決勝戦は2子局のため小林・五段有利と思われたが、橋本・七段が自力を発揮し、連覇。

 B組は三段、二段の16人。決勝戦は力強い碁の佐藤・三段と松崎・三段の対局になったが佐藤・三段が勝ち、四段に昇段。
 この組には小学5年の吉澤・三段が参加したが、今回も3勝、昨年は級位者だった吉澤君、次回期待します。

 C組は二段、初段の16人。決勝戦は匂坂・初段と前回優勝し初段になった山田さん。匂坂・初段が勝ち3年間の初段生活に分かれを告げ、二段に。

 D組は全員1級の16人。この組にも小学生が2人いたが、成長著しい三富・1級が決勝戦に進出し瀧野・1級と初段の座を競い、嬉しい嬉しい初段をものにした。三富君は小学6年、今年3月のこども大会で20級デビュー恐ろしいくらいのスピードです。

 E-1組は2級から7級の10人。3勝1敗が4人になったが、緒戦から3連勝した橘内・2級が優勝。

 E-2組特別組8人。ノーハンデ(ニギリ6.5コミ)四局で対戦したが小林・8級が全勝優勝。

 各組の表彰、昇段昇級者は以下の通り

★A組
優勝 橋本航太・七段
準優勝 小林青波・五段

★B組
優勝 佐藤芳夫・三段→四段に
準優勝 松崎・三段

★C組
優勝 匂坂修一・初段→二段に
準優勝 山田玲子・初段

★D組
優勝 三富遼太・1級→初段に
準優勝 瀧野ソノ子・1級

★E-1組
優勝 橘内隆一・2級→1級
    福田俊郎・5級→4級に
    岩田慶子・7級→6級に

★E-2組
優勝 小林紘子・8級→6級
    持田庄一・8級→7級に
    田島栄子・12級→9級に
    日向野葦子・12級→10級に


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