サイコロジスト101

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橋下でするポーズ

2009-05-23 08:59:54 | Weblog
大阪府の橋下知事に関する話ではありません。

旅に出ると私がすることの2つめ。1つめは鉄道を利用することでした。

2つめは、川に架かるその地で一番でかい橋(吊り橋)の下でこのような写真を撮ることなのです。

両手を挙げて、足を地にしっかとつけ、少し力んでみる。

右手と左手の感じをうまく作って、しかもカメラのファインダー上で吊り橋の下から橋をもちあげているようにみえるように工夫する。

1人ではなかなかこういう写真は撮れません。(とれる仕組みを取り入れたデジカメを私は期待したい!)

大概、だれかいっしょにいる人にお願いするのですが、これがなかなか難しい。

ためしに撮ってもらう方の写真を撮って、このようなアングルで・・・とお願いするわけです。

このようにしてトライはするのですが、完成作はなかなかありません。

この写真は、昨日アップした、ポルトガルのポルトの橋。上から見下ろした、トラムが走るあの橋。

橋下でもちあげているようなポーズにみえますか?ぼーっと見ている限り、ま、そうみてください。

実はこのような写真を撮ることを教えてくれたのは、精神科医で文筆家だった齋藤茂太先生。

ユーモアに長け、陽気に考え、楽しく生きようとする。

そのような自分を想像して、そうした状態になれる行動はすすんでする。

ユーモアのセンスを磨くことは、けっして難しことではありません。

他人からみたら少しばかげたようなことをコツコツと地味に長くやりつづけることこそ、その道なんですね。

私といっしょに橋下にいて、橋を見上げるところに移動したら「両手を挙げた姿」をとらされることを覚悟してください。

2009/05/23記



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