サイコロジスト101

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健康心理学、生理心理学、ストマネを学びましょう!

香り、匂い、臭い

2009-06-09 09:03:33 | Weblog
香り、匂い、臭い。

どれも鼻で感じる空気の感覚。

どう違う?

この写真はラベンダー。

北海道、羊牧場でぼちぼち咲きほころうとしているところでしょうか。

ラベンダーはリラックスさせてくれるよい香り、好かれる匂いとしてつとに有名。

でもここで、「よい臭い」と書くと大変な違和感がありますね。

そう、よいにおいには「匂」の字が合います。「臭」の字は不向き。

よい香りというのもいいんですが、どことなく疎遠な印象。

作り物の感じ。

人間の感覚用語としては、匂いのほうがいいようです。

老人臭とは書きますが、老人匂とは書かない。

危ないことや人についてはどうでしょう。

「きけんなにおいのするしごと」を漢字で表すと、

ATOKでは「危険な匂いのする仕事」と一発変換。

「危険な臭いのする仕事」でもよさそうですが・・・

臭いだと、どことなくそれだけで悪しき生物臭がするような気もしますが。

危険な香りがする仕事とはいいませんよね。

というわけで、鼻によい環境は、美しい空気から・・・たばこはやめましょう。

2009/06/09記