猿がき大将の父 2015-07-23 08:53:27 | 日記・エッセイ・コラム 先日、母の49日、父の七回忌、祖母の37回忌をかねて、親戚一堂が集まった。 父の七回忌までにと、兄が父の遺稿を冊子にしてくれた。 突然の父の死。 残念ながら、父の人生を綴るつもりであっただろう原稿は、20代の始めの頃、まだ結婚もしないまま、途絶えてしまった。 父は、どのような構想でこれを書いていたのだろうか。 自分の親だからなのか、私の子どもの頃の父の実家での体験とも重なるからなのか、父の子ども時代が興味深い。 父の性格が、兄や私に、あるいは息子や孫に引き継がれていることを発見したりもする。 民俗学の文献としても価値がありそうな気がする。 興味のある方には、お譲りします。 ご連絡を。