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ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

応用ドラマ教育研究会―真弓さんのワークショップ

2010-09-01 20:58:52 | お知らせ

9月の応用ドラマ教育研究会は、沖縄からワークショップリーダーの上田真弓さんを講師に迎えます。

9月20日(月・祝)14:00~17:00

大阪教育大学 天王寺キャンパス

参加希望の方は、メールを下さい。drama-ee☆cap.ocn.ne.jp(☆を@に変えてね)

[内容]

「天人のいた空」(あーまんちゅのいたそら)という創作民話を、その登場人物になって一緒に物語をふくらませていきます。

参加する人の自由な発想と表現を導く方法とナラティブ(語り)の力について考えます。

独自の物語創作の可能性と、国語科以外の他教科への発展のヒントが含まれたお話です。

〈上田真弓 プロフィール〉

大阪生まれ、沖縄在住。脚本、演出、俳優などの演劇活動のほか、ワークショップリーダーとしても活躍。

珊瑚舎スコーレ演劇講師、沖縄国際大学非常勤講師、琉球大学大学院修士課程在学中、沖縄ドラマ教育研究会会員。

珊瑚舎スコーレでは、一緒に講師をしていました。同時に、珊瑚舎スコーレ演劇講座で私は真弓さんの生徒でした。楽しかったなあ。


OSAKA演博2010―「ドラマによる授業」

2010-06-28 16:04:33 | お知らせ

たこたんフェスタあらためOSAKA演博2010。2010.7.31-8.8

多彩なプログラム。ぜひHPをのぞいてみてください。http://www.tact-japan.net/

その一環として、以下のようなドラマ授業のワークショップを実施します。ドラマをほとんど体験したことがないという角銅先生に、外野がアレコレ言いながら授業をつくるという、前代未聞の取り組み。角銅先生が、実際に小学生を対象に授業をしてくださいます。

「ドラマによる授業」を体験しよう!

教師×演劇人×研究者による(モデル授業)を公開

  授業開発者
角銅正和(小学校教諭・大阪教育大学大学院生)
田中龍三(大阪教育大学教授・応用ドラマ教育研究会会長)
八木延佳(ドラマティーチャー)
武田富美子(立命館大学准教授)

日時・場所:8月7日(土)14:00-17:00 大阪市立芸術創造館(演劇練習室大)

参加費:500円

申し込みは事務局へ(電話06-4398-1811)


やってみよう!アプライドドラマ

2010-06-25 10:50:36 | お知らせ

サッカー・ワールドカップ、盛り上がりましたねぇ。今日の授業、どのくらい出席するのか、楽しみです。

ドラマに関する、新刊のお知らせです。

Photo_2今年は次々とドラマ教育関連の本が発刊されますね。

2010年。日本のドラマ教育にとって、記念すべき年になるかもしれません。

獲得型教育研究会が、ドラマを取り入れた授業を全国で展開。関東では、ドラマ未経験の先生と応用ドラマ教育研究会がタイアップして新しい授業づくり。沖縄では、ドラマ教育研究会からドラマを研究しようという大学院生が次々に誕生。

楽しみです。


応用ドラマ教育研究会―イギリスのドラマ教育は、今

2010-05-19 22:43:02 | お知らせ

6月19日(土)14:00~ 大阪教育大学天王寺キャンパス

渡辺貴裕先生が、今年3月に行かれた英国ドラマ教育の報告をしてくださいます。

渡辺先生は今年4月、岐阜経済大学から帝塚山大学に移って来られました。近くなったので、交流の機会が増えることを楽しみにしています。

実は、ここ何年かの間に、3人の「わたなべさん」と出会いがありました。

一人目は、ほぼ同世代の渡部さん。ある研究発表会(ドラマケーションです)の司会をされていて、一目惚れ。

二人目は、若い渡辺さん。この方はある雑誌(「演劇と教育」です)に連載されていて、一読惚れ。それ以前もお目にかかる機会はあったのですが。

三人目は、渡辺さんより少し年上でしょうか。渡邊さん。ある研究会(応用ドラマ教育研究会です)でお目にかかりました。まだロクにお話はしていないのですが、その声に、一聞惚れ。

西田豊子さんとの出会いもそうだったのですが、ドラマ関係で出会うと、とっても以前から知り合いだった気になるのですね、なぜか。フォーラムシアターのことで、西田さんの事務所にお邪魔したとき、他の方に「以前から西田さんと知り合いの」と自己紹介したら、西田さんが「会うのは3回目ぐらいかも」と言われて「ええっ?本当?」って、よく考えたら、確かに3回目か4回目ぐらいなのでした。ものすごくよく知っている人という気分だったのに。

さて「四人目のわたなべさん」も現れるのでしょうか。


ドラマ教育ワークショップ in キジムナーファスタ

2010-05-18 08:45:55 | お知らせ

今年のキジムナーフェスタの概要がHPに掲載されています。
http://www.kijimuna.org/kijimuna2010/index.html

チラシもできているらしく、沖縄(話題の普天間基地のすぐ近く)在住の夫から電話。「芝居を見に行ったら、キジムナーフェスタのチラシが入っていた。7月に沖縄に来るんだね?」。ごめん!連絡してなかった?

ドラマ教育のワークショップは、「共に遊び、考え、人生を学ぶドラマ法」をテーマに。

7月23日(金)は、バリバリの教育現場から金城先生がずばり「学校教育と演劇・ドラマ教育」、24日は、インプロをやりつつ国語教師をめざす大学院生の“ももちゃん”こと岩木さんが楽しいワークショップを。私が「コミュニケーション・ツールとしてのドラマ」と題して、教育方法としてのドラマについて、語ります。25日は、「人間関係のセンスを磨く教育心理劇」を浅野先生が。
http://www.kijimuna.org/kijimuna2010/10event.html#10semi

おもしろいワークショップになりますよ。

7月23-25日。ぜひ3日間連続でどうぞ。いずれも9:30~12:00 沖縄市中央公民館で。