ちょっとした幸せ♪

ちょっとした幸せをいっぱい感じたら、それが幸せ!!

アルハンブラ宮殿6 ヘネラリーフェ

2006年10月30日 23時40分10秒 | Spain’04
夏の離宮、ヘネラリーフェ。


こんな刈り込みの木は見たことないです。


丁寧に整備された庭。ここは結構花が咲いているから、撮ったのかな。


どれほどの広さの庭なのだろう。どうやって手入れしているのだろう。


秀逸なのはこのアセキアの中庭。


緑に映えるとりどりの花、水のある景観を愛するイスラムの人の心。


中空に浮かぶ水。


まったくアルハンブラ宮殿は、どこまで素晴らしいのでしょうか。


アルハンブラ宮殿はここでやっと終わり。スペインの旅の中で、私の一番好きなところでした

アルハンブラ宮殿5 リンダラハの中庭と浴場

2006年10月28日 23時59分59秒 | Spain’04
宮殿の窓から見えるもの。
この屋根は、小さな丸い穴がたくさん空いていて、ちょっと不思議。


リンダラハの中庭
こちらも上から覗き込んだものです。綺麗ですね。
こうして内側に密かにある庭が好きです。


さきほどの丸い穴のところはここです。浴場だったようです。ここに湯気があがっていたのでしょう。

アルハンブラ宮殿4 ライオンのパティオ

2006年10月27日 23時59分59秒 | Spain’04
アルハンブラ宮殿のハイライトと言われる、ライオンの中庭Patio de los Leones。



二姉妹の間のモカラベ
ここは中庭を囲む最も古い部屋で、部屋の中央に敷かれた2枚の大理石が『二姉妹の間』の由来とされています。『モカラベ』とは、この天井を覆う鍾乳石状の複雑な装飾のことで、アルハンブラ宮殿内でも最も美しいといわれている王妃の部屋の天井。もしかしたらアベンセラヘスの間かも。どちらもこのモカラベが特徴です。


中庭と、庭を囲むいくつかの部屋は王のプライベートスペースでした。ハーレムです。
ここは王が寝そべってちょうどよい眺めとなるように設えられているそうです。
美姫をたくさん侍らせ、このライオンを眺めていたのでしょうか。王の目線で写してみました。


回廊に囲まれた中庭の中央に12頭のライオンに支えられた水盤と噴水があり、
回廊の4箇所に設けられた噴水と十字形の水路でつながっています。
この地方特有の夏の暑さを解消する為の技術ですね。
有名な場所なだけあって、人がいっぱいいますね~


当時は時を告げる役割を果たしていた、12頭のライオンの噴水。
1時には1頭のライオンの口から水を吐き出し、2時には2頭、12時には
12頭のライオンの口からいっせいに水を吐き出す仕掛けになっていたといいます。

アルハンブラ宮殿3 アラヤネスのパティオ

2006年10月26日 23時59分59秒 | Spain’04
アルハンブラ宮殿では、幾何学模様がふんだんに施されています。
偶像崇拝禁止のイスラム教によるもので、人や動物の代わりに幾何学模様・
モザイク・アラビア文字が駆使されています。


糸杉を使った天井には無数の星をちりばめた天空が形どらています。


コマレス宮


アラヤネスのパティオ(天人花の中庭)
見事な水鏡となっています。





アルハンブラ宮殿2 アルバイシン

2006年10月25日 22時12分36秒 | Spain’04
アルハンブラ宮殿を囲む、アルバイシン地区のモチーフ、“鹿”。
アルハンブラ宮殿の窓にも使われ、市街を望みます。


グラナダ市内でもっとも古い地区とされ、元々はイスラーム教徒のための居住区でだったそうです。白壁を特徴とし、その景観を壊す開発が禁じられています。


『アルハンブラ物語』という紀行文学を著した、アメリカ作家・ワシントン・アーヴィング。
一時荒廃したアルハンブラ宮殿を救ったそうです。


このアルバイシンの街を見ながら執筆したことでしょう。

アルハンブラ宮殿1 入り口~カルロス5世宮殿

2006年10月24日 22時50分22秒 | Spain’04

ネタが無くなりますと・・・とっても久しぶりのスペインの記事です。
8ヶ月以上ぶり!!いつも飛び飛びですが、今回は最後まで行かれるかな。
その前に今までのハイライト↓
バルセロナ:サグラダ・ファミリアグエル公園ラ・マンチャ地方の風車
トレド:旧市街カテドラルAVE(スペインの新幹線),コルドバ:メスキータ
セビリア:スペイン広場パティオコロンブスの遺灰,ロンダ:教会

アルハンブラ宮殿から再開です。

アルハンブラ宮殿は、スペインのグラナダにあります。スペイン語表記ではAlhambraと綴り、「アランブラ」と発音します。


「Alhambra=赤いもの」を意味し、建築に使われた煉瓦の色であるとか、宮殿が赤い漆喰で覆われていたからなど色々と言われています。


カルロス5世宮殿(Palacio de Carlos V) 
ここは音響効果が優れているため、夏に開かれるグラナダ国際音楽舞踊祭の一会場ともなっています。譜面台が置かれ、客席が設営されていました。


たしかにここならよく音が響くことでしょう。




ゴールデンシャワー???

2006年02月07日 23時58分56秒 | Spain’04
ロンダの後に向かったミハスの入口や、バルセロナなどで
よく見かけた木。黄色でマメの花のようなかたちをしている。
添乗員さんはよく分からないけれど“ゴールデンシャワー”
というらしいと。でも、いくら“ゴールデンシャワー”を
調べても、ちょっと違う気がする。藤のような房じゃないし。
この木、なんの木、気になる木?

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新と旧をつなぐ橋

2006年02月04日 23時59分17秒 | Spain’04
Puenta Nuevoヌエボ橋。
1973年に造られたもので、牢獄として使われたこともあった。
橋の下は100mもある断崖になっている。ロンダの街はこの橋の
架かる「タホTajo」と呼ばれる谷をはさんで、風情ある白壁の
家並みが続く旧市街と、ショップやレストランなどが並ぶ
新市街とに分かれている。