ふみばあさんの部屋

70才を過ぎて大忙し「雑多な夢を詰め放題」

ラベンダースティク

2009-06-23 10:01:44 | Weblog
今年のラベンダーは豊作です。恒例のスティク作りに挑戦しました。

香りが良くてかわいいですよ!皆さんもお庭に咲いていたら如何ですか。


① ラベンダーの花を茎を長く付けて収穫してください。



② 上の花以外の葉や横咲きの花も取り除きます(後で使うから捨てない)



③ 花を「奇数」でそろえますが、多少はズレテいるのがわかるでしょうか?
  スティクの長さを長くする為に、工夫しています。マネしてね。

  初体験では15本くらいがいいでしょうか?
  写真のスティクは23本・33本で作りましたが難しいです。



④ 花を束ねたら、花の下を糸でしっかりと縛ります(これが緩いと形がとれません)



⑤ 花の部分を糸で巻き上げて形を作ります。
  この時に、②で落とした葉・脇花を押しこんで形をそろえたらいいでしょう。




⑥ 糸で止めたところにサテンのリボン(3ミリ~7ミリくらい)を結びます。



⑦ リボンを結んだところから、茎を折ります。(スティクのてっぺんが丸くなるように折り位置を考えてくださいね)↓は折っている途中の写真。



⑧ 暗かったかな?茎を折ったら・・・エッサコラサと茎の林にリボンを交互に編んで行くのですよ。
  しっかり詰めて編んでね。緩いとガタガタになりますから、しっかり!





⑨ この結果が!リボンはお好みで!(要所はしっかりとじましょう)





魚名「わたなべ」

2009-06-18 20:17:47 | Weblog


今日地元の地産地消のお店に買い物に行ったら、デブのサバがあるし・・・1000円っと高いし・・・おばさんに質問をしてみました。

「このサバなんで高いの?」「字が読めねえのか?」「へ?」「書いてァんべぇ」
よく見ると確かに「わたなべ」と?「魚の名前は書いてないよ?渡辺さんが捕ったんでしょ?」「いいやぁ・・それが魚の名前だよ」てな会話でした。

生産者の名前が書いてあるお店だから、魚の名前とは考えなかったのです。

「わたなべ」という名前をつけられた魚は、まわりにいたおばちゃん達に言わせると・・・中々の美味とか?
今日はのんべぇが来るからと買ってきました。

中々網にかからない魚とか・・・たいがいは漁師さん達が食べてしまうらしい。

カツオの臭みをなくしたような白身のような上品なお味でしたよ。

なんだかすごく得した気分の夕食でした。



ふふ!こわそうな顔してたよ。。





解体したら、セグロイワシが胃からでてきたから、セグロは今は外海にいるから、結構深い海からきたのでしょう。

ロッキーも興味深々。鮮度が良くないと魚には寄りつかないロッキーも「美味そう」ってわかるようでした。


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我が家の紫陽花「墨田の花火」








仁右衛門島めぐり 2

2009-06-14 09:18:59 | Weblog


梅雨の晴れ間に一寸ボウシの船のような小さい船で小さい島に行った写真を引き続きアップします。

潮風が吹き荒れるところだから、丈夫な花が頑張っていました。

霞んだ鴨川の街が見えていました。

≪前回に島の様子を載せています≫




























仁右衛門を名乗り語り継いだ当主の家族一軒だけが住む島ということで、お年寄りが丁重に案内をしてくださいました。

私の実家も昭和元年に建った家だったので、部屋の作りがとても似通っていて懐かしかったです。
塀の模様は鎌倉時代の面影が残っているそうです。










島のまわりの海です。

夏休みには家族連れが訪れるスポットです。

貝取りやカニ・小魚が採れるとか?











水原 秋桜子の歌碑を見つけた・・・。その前に広がる海原。。
















ウグイスやコジュケイが惚れぼれする声でさえずっていました。。。

鴨川 仁右衛門島めぐり

2009-06-12 21:54:26 | Weblog






昨日の雨がウソのような晴れ模様に誘われて30分ほどのドライブで小さな島を訪ねました。
地元のお爺ちゃんがふたりでこぐ小舟で5分・・・あららら!山歩きでしたわ。大丈夫かな?と心細くなりましたが、なんとか3時間かけてまわってきました。
みなさんは40分で回るとか?のんびりのしすぎ 笑







鎌倉時代末期に「頼朝」が隠れたと言い伝えられる岩穴を祭ってありました。
栄枯盛衰の歴史に終わりはないような気のするこの頃ですねぇ?




芭蕉の句が刻んでありました。

葉ッパが一枚邪魔をして読めませんね・・・観てきたのに・・・忘れて 汗タラタラ
趣のある石ですね。




自然が溢れた道ですが、潮風にさらされているので、葉がしょっぱかったです。
咲く花も強いものが生き残るとか。

まだ沢山写真がありますが、数日中に載せたいと思います。

なんてことのないのんびりした半日旅?でした。