仕事の方もいろいろありました…。イベントのポスターは、時間が頂けて、こつこつと時間内で作ってました。しかし、完成間近で、伝えられていたイベントの日付(この記事参照)が一日間違っていて、ポスターを大慌てで直しました。まだ、利用者に案内を出す前でよかったと胸を撫で下ろしました。しかし、月曜には先方と打ち合わせがあるのです。以前の職員さんの時の対応がよかったらしく、今回は高校生の見学もあるというお話でした。大丈夫か?私とかなり不安なのですが、まあ、皆さんのお力を借りて乗り切りたいと思います。
最近考えることがあります。以前、デイは日常の中に特別を設けて、楽しんでもらうんだと考えていました。その要素ももちろん大きいのですが、在宅生活を続ける為の要素も大きいのだということです。それは、当たり前のことだよといわれるかもしれませんが、介護に携わるものとして改めて考えたことでした。在宅の介護の方法と、デイで行っている方法の乖離があることはいいのかということなのです。
ある利用者さんの話です。デイの利用日以外に往診のリハビリに言っている先生のお話によってわかったことなのですが、腕にマヒがある方なのですが、こちらでは、持参して頂いているスプーンやフォークで取り難いものを時折介助しているだけなのですが、家では全て奥様が全部介助(食べさせてる)というのでした。それでは、本人も依存傾向になるし、ますます、持つ力も衰えてしまうのではないかと思われるので、デイで行っている介助方法の理解を得てもらうようにすることになりましたが、もしかしたら、食事時間の都合かもしれないし、家の中では亭主関白に振舞ってはるのかもしれません。家族さんのお答えを待つしかないようですが、こちらの意志と家族の意志がかけ離れていないだろうかと考えることになりました。
また、このようなこともあります。家ではオムツ着用なのですが、デイでは、トイレ介助を行っている方がいます。その方は短時間ですが、職員が支えることで立位が取れるからなのです。そのために、デイで入浴する時は、トイレ介助がしやすいようにリハビリパンツをつけてます。でも、家でオムツ介助をされているのであれば、それをこちらでも続けた方がいいのかもしれないということに悩みます。もっとも、私達がよい方法を見つけていかないといけないのかもしれません。ご本人は、トイレで行っても、ベッド上で交換を行っても、苦しそうにしていることが多いです。
なんで、通所施設を利用するかというと、入浴、仲間作り、リハビリ…と千差万別だと思います。中には、自分の意思ではなくて、家族の負担軽減という名目で行かされているという方もいらっしゃいます。その方の気持ちを変えていくのが仕事なのでしょう。利用者さんの生きる、自立する意欲を持ってもらうことができたら一番うれしいことです。そこに芽生えたものをうまくお伝えすることが何より大事なのかもしれません。今の私には実行できていないことが多すぎですが、皆と協力してできたらなあと、細々とした利用者さんの状態変化から思いました。
最近考えることがあります。以前、デイは日常の中に特別を設けて、楽しんでもらうんだと考えていました。その要素ももちろん大きいのですが、在宅生活を続ける為の要素も大きいのだということです。それは、当たり前のことだよといわれるかもしれませんが、介護に携わるものとして改めて考えたことでした。在宅の介護の方法と、デイで行っている方法の乖離があることはいいのかということなのです。
ある利用者さんの話です。デイの利用日以外に往診のリハビリに言っている先生のお話によってわかったことなのですが、腕にマヒがある方なのですが、こちらでは、持参して頂いているスプーンやフォークで取り難いものを時折介助しているだけなのですが、家では全て奥様が全部介助(食べさせてる)というのでした。それでは、本人も依存傾向になるし、ますます、持つ力も衰えてしまうのではないかと思われるので、デイで行っている介助方法の理解を得てもらうようにすることになりましたが、もしかしたら、食事時間の都合かもしれないし、家の中では亭主関白に振舞ってはるのかもしれません。家族さんのお答えを待つしかないようですが、こちらの意志と家族の意志がかけ離れていないだろうかと考えることになりました。
また、このようなこともあります。家ではオムツ着用なのですが、デイでは、トイレ介助を行っている方がいます。その方は短時間ですが、職員が支えることで立位が取れるからなのです。そのために、デイで入浴する時は、トイレ介助がしやすいようにリハビリパンツをつけてます。でも、家でオムツ介助をされているのであれば、それをこちらでも続けた方がいいのかもしれないということに悩みます。もっとも、私達がよい方法を見つけていかないといけないのかもしれません。ご本人は、トイレで行っても、ベッド上で交換を行っても、苦しそうにしていることが多いです。
なんで、通所施設を利用するかというと、入浴、仲間作り、リハビリ…と千差万別だと思います。中には、自分の意思ではなくて、家族の負担軽減という名目で行かされているという方もいらっしゃいます。その方の気持ちを変えていくのが仕事なのでしょう。利用者さんの生きる、自立する意欲を持ってもらうことができたら一番うれしいことです。そこに芽生えたものをうまくお伝えすることが何より大事なのかもしれません。今の私には実行できていないことが多すぎですが、皆と協力してできたらなあと、細々とした利用者さんの状態変化から思いました。
私も明日、利用者さんのところにてすりをつけにいくんですが、本人はけっこうしっかり歩いていらっしゃいます。
転ばぬ先の杖みたいな感覚でしょうか。
そのときに利用者さんに手すりの高さや、位置を聞いたりするのが、金儲け主義みたいでイヤだなあと思ったことがあります。実際の現場に出ているデイの人は、もっとストレスを感じていると思います。
以前 テレビで見たんですが 介護認定の時、若い女性の人が来ると男性は見栄を張って無理をして正直な姿を見せないので正確な判定が出来ないそうですね。男って幾つになっても馬鹿ですねぇ~
こちらの主張ばかりをおしつけるのも良くないし、その人の思う通りでもよくない。難しい所ですが、よい解決方法を探していくのも課せられた仕事なのかもしれません。
介護認定見栄をはる方もおられるんですね。女性だったら、若い男の方がこられたらあるのかも。