まとめてドン！（１）日常編

　なんか充実してるのか、ばたばたしてるのかわからないまま休みを迎えた感じです。ちなみに今日と明日は連休です。特に忙しい～！！と悲鳴をあげたくなる日々ではないのですが。

　今週はパソコンが弟と母上に占領される日が多かったです。自分も積極的に画面に向かう時間も少なかったのですが、
　　　　　 母上→ネットオークション＆懸賞、
　　　　　 弟→ipod編集＆パソ周辺機器に夢中
　という時間が流れてました。IT化という言葉がうちにも身近になったなとしみじみ思います。

　さて、その間私は京極夏彦氏の小説にどっぷりしてました。古本屋兼憑物落しの京極堂シリーズです。どの本も1000ページ以上、もしくは近くある為、読むのに数日を費やすのですが、登場するキャラクターの魅力と、薀蓄の数々。少々くどいし、疲れると思われますが、その中に謎をとくヒントがあったりするので、見逃せない所でもあります。読みすすめているうちに、薀蓄が少ないと物足りなさを感じたりしてきました。秋の夜長におすすめです。

　もう一つ、昨日ドラマの「花より男子」を見てました。少女マンガですごく有名で、中国でも連続ドラマになっているという話は知っているのですが、原作は読んだことないです。以前に夜中にやっていた中国バージョンの『流星花園』をチラッと見ましたが、何か十年以上前の感覚に引き戻された感じがしました。松雪泰子さんの『白鳥麗子』思い出しました。何でか解りませんが。

　内容は、週末に力を抜いてみるのが正しいんだろうなという作りでした。でも、道明寺のキャラは同い年の心より、年上のお姉さまのハートを射抜くキャラなのかもと一人で考えてました。言動がおいおい、わかりやすすぎやん！王道行くなあとツッコミ入れてましたが、あの不器用キャラはなでてやりたくなりました。うまく、ドラマにはめられたかなあとも思うのですが…。