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宇宙の果てはこの目の前に

2013-07-04 21:51:49 | 音楽雑記
 5月の終わりにandymori解散を聞いた時、すごく打ちのめされた思いでした。「光」を聴いたときに安定していくように思えたからです。1年前に行ったライブも素敵でしたし、もっともっとandymoriの音楽に出会えると期待していました。何で?とか年齢にそぐわないぐるぐるに苛まれました。

 そして最後のアルバム「宇宙の果てはこの目の前に」を手に取りました。変に感情が入ってしまい、1曲目の「トワイライト」のイントロで涙がにじみそうになりました。55分間色々な感情に左右されながら聴いていましたが、解散を知った時にあった「何で?」という思いは消えていました。今の全てを出し切った、彼らにとってこれが区切りなんだと。それぞれが前へ進むための一歩だと。もっと聴きたいけれど、惜しいという感情はあるのだけれど、受け入れられました。

 アルバム表題曲の「宇宙の果てはこの目の前に」も素晴らしいのですが、今回胸に刺さったのは『teen's』です。andymoriの、小山田壮平という人の核だと。世に放たれた彼らの全ての作品を凝縮した歌のように思いました。若さゆえの思いだと言っちゃえばそれまでですが、時にそれが人の心を動かすこともあります。ファンの方はそこに惹かれたんじゃないかと考えてます。

 大阪での最後のライブ行くつもりです。実際見ると感情的になってしまうのかなあとその辺も楽しみにして焼き付けてくるつもりです。


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