日本GPが終わりました。
3年ぶりの鈴鹿という事で、現地は盛り上がったのでしょうか。
金曜日のフリー走行では、トヨタのグロック選手が体調不良という事で、
サードドライバーの小林可夢偉選手が乗りました。
このまま?と思ったのですが、土曜日にはグロック選手が復活、
そのグロック選手が、予選Q2でクラッシュし、決勝は欠場となりました。
(グロック選手は、たいした事は無いようで、次戦は走れそうで良かったです。)
さすがに特例は認められないと可夢偉選手も走れず、トヨタは1台体制の決勝と残念でした。
他にもクラッシュが相次ぎ、予選が生放送の地上波枠に入りきらず、
なんと最後コバライネン選手のクラッシュシーンで終わるという状態に。
これにはちょっと…。生放送も、善し悪しですね
決勝は大丈夫かな…と思っていたら、ちゃんと表彰式まで観られました
結果は、ベッテル選手の見事なポール・トゥー・ウイン。
2位争いの方が面白かったですね。
スタートでKERSの威力によりハミルトン選手に抜かれてしまったトヨタのトゥルーリ選手が、
2回目のピットストップで見事に逆転、2位表彰台に立てました
結果はこちら⇒F1 第15戦日本GP 決勝結果(FMotorsports F1GPさん)
このレースのファステストが、土曜日のフリー走行でクラッシュし予選欠場、
スタート時もトラブルが続いて、最下位完走のウェバーが出しているのが、
チームメイトのベッテル選手に対する意地かな~なんてちょっと思いました
今年は、なんと佐藤琢磨選手が鈴鹿に来場、さまざまなイベントに出場した他、
地上波のゲストに出演していました。
琢磨選手の解説は的確でわかりやすく、本当に贅沢でした。
アナウンサーしゃべらなくていいから、琢磨選手に話をふって!って思ってしまいました(爆)
(副音声の土屋圭市氏、堂本光一氏の解説も、地上波らしくなくて、静かで面白かったです。)
でも、琢磨選手の解説はもっと後でいいから、今はレースが観たいです
たぶん、琢磨選手が一番走りたいだろうし、
自分ならもっと上手く走れるのに~と、もどかしく思っていたのでしょうね。
来年は、生で、琢磨選手のレースが観られますように