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うつ病や認知症の予防(1)

2014年12月11日 | 脳と健康
[脳・健康・食・DIET] 講座(No.422)


アミロイドβ(Aβ)の脳内での生成は、
脳の栄養失調との関わりがあると考えます。
Aβは、活性酸素が蛋白質に作用して
産生されといわれています。

活性酸素を除去するためには
果物や野菜類など抗酸化物質を含んだ
食物を日々に摂取することがーが不可欠です。
DHAを含んだサバや
イワシなどの青魚の摂食も必要です。

10年から30年という長年にわたる
脳への多種多様な栄養素の供給不足、
活性酸素を除去する
抗酸化物質を含んだ食物の摂取不足、
すなわち、脳の栄養失調が
認知症の誘因になっていると考えます。

脳が栄養失調になる主な原因には、
高エネルギー・高脂肪のファーストブートなどの
ジャンク食品、食べ物の偏食、欠食、
3食の食べ方の間違いなどがあります。

高エネルギー・高脂肪の食品を
食べ続けている人たちは、
確率高く認知症になりやすいと
指摘されています。

それらの食習慣は、
確率高く肥満する人たちの食生活でもあります。

うつ病や認知症を予防するために
必要な栄養素を優先的に補給することによって、
脳機能障害者の増加を抑えることができると考えます。


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