旅行に行っての楽しみのひとつは、買い物
ご当地ならではの面白い物、美味しいもの、意外なもの
うろうろして探せば、結構見つかる
今回、面白いなと思って買ったのは↓
プラスチック容器に入ったパンケーキの粉
水を入れて、よ~く振ったら、種の出来上がり
あとは、フライパンに流して焼けばいいだけ
なんとも、要領がいいというか
ところで、クマさんは、行く前からワインにご執心で、
あれこれ調べて資料を持っていき
あちらでは、たくさん買って、楽しんだ
ワイナリーにも行ったし、品揃えの豊富な酒屋にも行ってみた
いやあ、びっくりしたあ
円柱状の緑色の瓶が特徴の、Cヤの梅酒があったけど
4000円してた!(海外だから、当たり前と言えば当たり前か)
でも、ちょいと買いすぎじゃないの?
荷物に入らないよ~
かあちゃんとしては、心配になる
けど、考え方が反対のクマさん
入らなければ、入るカバンを買えばいいだけさ
ということで、機内持ち込みできるスーツケースを買ってしまった
普段、クマさんのすることにあまり意見を言わないかあちゃん
↑ 言っても無駄だから
でもさ
ワインって、機内持ち込みできないんじゃない?
空港内でもワイン、売ってるでしょ?
持ち込めないわけないじゃん
いや、それは、もう検査済のワインだからじゃん?
外から勝手に客が持ち込んだワインなんて、信用ならないじゃない
そもそも、機内に勝手に水の類を持ち込まれるのを嫌う一番の理由が
液体爆弾!
ワインと偽って中身をプラスチック爆弾に替えることだって不可能じゃない
論理的に考えれば、持ち込めるわけがない
と、言えば言うほど、不機嫌になるクマさんだったので
絶対持ち込めないよなあ という確信を持ちつつ、かあちゃんは黙った
(クマさんにあきらめさせるためにも、ちゃんと調べていけばよかったよ)
果たして、空港で、
ワインを持って意気揚々と検査台に行ったクマさんは
やっぱり持ち込めないんだって~
と、意外な顔をして戻ってきた
ほらね~
さて、それからが大変
予約の時に、預託荷物の重量を決めさせられるLCC
手荷物なら関係なかったのだが、
そのワインが預託荷物として増えることになった
急遽! となると、手数料は高い
結局、そのワイン君達、買ったときの二倍の値段になった
クマのバーロー!
しかも、後日談がある
帰国して、ネットで調べてみたら、
目当てのワインがあまり現地と変わらない値段で買えるということが判明
むごい! むごすぎる~
重たい思いして、余計なスーツケース買わされて
余計な手数料払って、
あほのクマ! やんかぁ
いや、あの時、主張しなかったかあちゃんも同罪か?
こうなったら、一人で飲んだるわい
あっちこっちに行く度に買い物好きのクマ、
悩みの種である
(長いお付き合い、ありがとうございました)