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昨日の続き

2023-05-13 02:39:30 | 政治
先ほどユーチューブを見ていたら、とつぜん政府広告が流れました
語っているのは岸田首相で、ウクライナの惨劇を、自分はブチャ(ウクライナの市の一つ)に訪問して、実施にみてきた。。みたいなことを語りながら
その後G7サミットのPRをやっていました
聞くに堪えない内容だったので、詳しくは聞いていませんが、内容は
「ロシアの暴挙から世界の平和を守るためにG7諸国が一致団結する必要がある」
みたいなことを語っていたんだと思います

情けないことと言えば、これほど国際情勢の見識に欠けている首脳も、国際的に見ても珍しいと思います
昨日も語った通り、私は、「日本がアメリカの都合によって対ロシアの最前線のお先棒を担がされようとしている」。。。そう見ています
この時期に、なぜNATO(北大西洋条約機構)の事務所を日本に構えたのか?
なぜタイム誌の表紙に岸田首相が載ったのか?その中で岸田がなぜ日本の軍事拡大に触れる必要があったのか?
今回のG7が、なぜ広島で行われるのか?そこに込められた政治的意図は何なのか?

これらを総合して考えた時に、得られる結論は間違いなく「アメリカ主導による対ロシア包囲網の形成」という事になります
日本は間違いなく「対ロシア強硬派の神輿として担がれた」のだと思います
岸田と言えば、これほど頭の悪い首相も珍しい。。。。
安倍元首相が奈良でアメリカにより暗殺されたその意味が、今になってよく分かります
岸田はおそらく、安倍さんが殺されるのを見て、アメリカに逆らう気力も胆力も、失ってしまったんでしょう。。。怖いんでしょうね
一国のトップとして選ばれ、国民の命を任されながら、自分の命はそれほど惜しいか?。。。。
こんな人間を国のトップに据えてしまうほど、今の日本国民の目が曇っていることが、本当に残念でなりません

そもそも、ウクライナ紛争(戦争ではない)の根本原因は何だったのか?
それは、「NATOの拡大がロシアに危機感を持たせた」、ということが根本にあります
そのNATOの支局(連絡事務所)を東京に作るという事はどういうことかというと
日本が自ら進んで「対ロシア戦争に、積極的に参加します」という意思表示をしたということです
また、G7サミットを広島で行うということは「NATOによるウクライナへの武器支援の継続によるエスカレートは、最終的に核攻撃の引き金となる」
と警告しているロシアへの。。。
対ロシアへの強烈な批判と受け止められる可能性を、ほとんどの日本人はまともに認識していません
でも、一国の首相が「そのこと」に気がつかないようでは、これは本当に情けない話だと思います

これらは、自ら進んで国民の命を危機にさらす行為でしたね。。。岸田の罪は万死に値するのではないでしょうか?
もうね、岸田はタイムの表紙に載ることで調子に乗っており、完全にバイデンという泥船にのってしまいましたね
対ロシアへの強硬論と言えば、日本のほとんどの保守派の論客たちも、強硬派で一致しておりますが
そもそも、アメリカとロシア、どちらが筋が通っていないのか?それをこそ冷静に考えるべきです
日本の保守の情けないところは、アメリカべったりで「アメリカというジャイアンに守ってもらおう」という、「スネ夫様根性」です
そんなんだから、憲法改正だってできないわけですよ

言いたいことは色々ありますが、そもそもバイデン政権は、日本を守ってやろうなんて考えていないと思いますよ
たぶん、「日本がつぶれたところで大勢に影響なし」だと思います。本音はね
多分、アメリカは日本を矢面に立たせて、日本をウクライナに代わる代理戦争の当事者として立てるつもりでしょう
「アメリカは日本を守ります」と言いながら、ウクライナと同じように「武器支援はいくらでも行う」と言いつつ
日本に武器をたくさん売りつけてくることでしょう、そして、「実際に戦うのは日本国民であるべきだ」と正論を述べてくるでしょう
そのツケを払わされるのが、日本国民。。。というわけですね

はあ。。。今日はこれまでとします。。。

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